最近「アフィリエイトで副業を始めたい」と思っても、ネットの怖い話を見ているとなかなか一歩が踏み出せないかもしれません。「詐欺に遭うかも」「違法なことをしてしまうかも」という不安は当然です。
でも、リスクを知って正しく対策すれば、アフィリエイトは十分安全な副業になります。この記事では、実際に起こりうるトラブルと具体的な回避方法を、誰にでもわかりやすく解説していきます。
アフィリエイトが「怪しい」「危険」と言われる理由とは?
まずはアフィリエイトが危ないと言われる理由をまとめます。
- 高額な詐欺情報商材を買わされる
- 友達や家族にバレて馬鹿にされる
- 顔出ししているとストーカーにあったり誹謗中傷を受ける
- 突然の攻撃メールで心が病む
- 成功者が羨ましく見えて自分の生活がつまらなく感じる
- 自分のサイトやデーターが盗まれる
- 気づかないうちに法律違反を犯す【著作権・肖像権・薬事法】
- 気が付かないうちにマルチのような勧誘に関わってしまう
- 個人情報がバレてしまう・会社にばれてクビ
- 他人と比較してメンタルが病んでしまう
- 時間を失って結果がでない
上記のような問題があり、アフィリエイトをしていると言うと、「なんだか怪しそう」といった反応をされることもあります。
初心者が特に不安に感じやすいのは、アフィリエイトにはリスクもあるからです。しかし、そのリスクも事前に理解し、対策をとれば安全に運営できます。ここでは、アフィリエイトが「危険」と言われる主な理由とその背景について解説します。
アフィリエイター・ブロガー側じゃなくてASPや広告主だって何度も注意勧告受けていたりしますからね?
そもそもアフィリエイトとは?メリットとリスクの実態
アフィリエイトとは、他社の商品やサービスを紹介して、成果報酬を得るビジネスモデルです。初期投資が少なく、パソコン1台あれば始められる手軽さが特徴です。
- 場所や時間にしばられない
- 初期費用が比較的少額
- 自分の興味のある分野で始められる
- スキルが身につく
- 収入の上限がない
しかし、この「手軽さ」が時として落とし穴にもなります。安易に始められることで、必要な知識や準備が不足したまま活動を始めてしまい、様々なトラブルに巻き込まれるケースが少なくありません。
広告ビジネスにおける匿名性の問題点
広告ビジネスとしてのアフィリエイトが抱える最大の課題は、その匿名性にあります。インターネット上では誰でも情報発信ができ、その真偽を確認するのが難しい環境です。
これは機会の平等という意味ではメリットですが、同時に様々な問題も引き起こしています。
実店舗と違い、ネット上では発信者の素性がわかりにくいため、情報の信頼性が問題になります。例えば:
- 実在確認が困難な発信者
- 誇大な広告表現の横行
- 責任の所在が不明確
- 実績の検証が難しい
特に美容商品や健康食品の分野では、効果を過度に強調した表現が問題となることも。「すぐに結果が出る」「誰でも簡単に」といった安易な表現が、業界全体の信頼性を下げる一因となっています。
情報商材や高額塾で大損する危険性もある。
アフィリエイトで危険と騒ぐ人の多くが言っているのが「情報商材を買わされたり、高額塾に入らされる」という危険性です。
情報商材の罠は借金をして心が弱くなった時にやってくる
アイフィリエイトの負けパターンとギャンブルの負けパターンは同じなんです。
パチンコ,競馬,麻雀,競艇に競輪に宝くじ!ロト6など世の中にはたくさんの賭け事が存在します。そしてそれは皆さんの日常生活のすぐそばにある。
『少しぐらいなら大丈夫!むしろちょっと悪そうでカッコいい』なんて気持ちでやってしまうと、最終的には大負けする。
ギャンブルで負けたストレスやイライラをギャンブルで取り返そうしてドツボにハマる。
どうして抜けられないかというと、それは既に人間の本性だから。
- 心理学ではコンコルド効果
- 経済学ではサンクコスト
と呼びますが、人はそれまでに使ってしまった時間を回避するために、そして、負け分を取り返そうとするために、同じ分野でより危険な懸けに出てしまうという本質的な人間心理を突いているからです。
だから、悪徳商売人はわざと相手に負債を負わせたら、次にもっと高い悪徳商品を買わせて、相手が賭けをしたくなるように仕向けるのです。
ここでのポイントは、「失敗回避のために、同じジャンルでより危険な懸けに出て失敗を回避しようとする」という心理です。
つまり、アフィリエイトで失敗している人ほど、より高額な教材やネットビジネス塾に手を出しやすい。
情報商材や高額塾でで短期間でありえない額を稼いでいる方はこの心理テクを使いあなたをドツボにはめてるんですよ?
情報商材に手を出す人は実はお金に余裕がある方ではありません(>_<)
むしろ借金を抱えて首が回らなくなっている人なのです!!
- 借金している人ほど借金しやすい。
- ギャンブルで負けた人ほどギャンブルしやすい。
勝つからギャンブルにハマのではなくて負けるからハマるんですよ。アフィリエイトで稼げない人ほど根拠のない偽物教材を次々買いやすい。
これが事実。
ドキッとした人いるでしょ?(笑)
だから本当に注意してください。詐欺商材を売った人は最低ですが、自分も隙があったのかもしれません。
既に借金を負っている方は周りが見えなくなっている可能性があります
戦時中のプロパガンダなんて特に情報操作の典型です
分かっていてもハマってしまうと思います。
ただ、普段から広告を見比べると良いと思います。
- 「誰が何の目的で何を言っているのか?」
- 「そこにどんな経済性やお金の流れがあるのか?」
ちゃんと見極めないとダメです。
悪い奴が悪い顔をしているとは限りませんよ?
高額なアフィリエイト情報商材の見極め
情報商材って、一見魅力的に見えますよね。「これさえ買えば稼げる!」なんて触れ込みで。でも、実際はそう簡単じゃないんです。
まず、情報商材を買う前に、次のことを確認してみてください
- 販売者の実績や評判は?
- 返金保証はあるか?
- 内容は具体的か、それとも抽象的か?
怪しいと思ったら、すぐに購入するのは避けましょう。
代わりに、無料のブログや動画で基礎知識を学んでみるのはどうでしょうか?アフィリエイトの基本は、実は無料で学べることが多いんです。
それに、高額な塾に入る前に、まずは自分で実践してみることをおすすめします。
実際にブログを書いてみたり、SNSで発信してみたりすることで、自分に足りないスキルが分かってきます。そこから必要な学びを選んでいけば、無駄な出費を避けられますよ。
信頼できる情報源を見つけることも大切です。
- 大手ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)の公式ブログ
- 実績のある有名アフィリエイターのサイト
- アフィリエイト関連の書籍(図書館で借りられます)
これらの情報源を活用すれば、無料または低コストで必要な知識を得られます。
そして何より大切なのは、自分の頭で考えること。「簡単に稼げる」という甘い言葉に惑わされず、実現可能性を冷静に判断する力を養いましょう。時間はかかりますが、着実に成長できる道を選ぶことが、長期的な成功につながります。
金銭的なトラブルを避けるためにはクレジットカードに全部挟みを入れたらいいと思います。
- 販売者の会社名や作成者を調べる
- 但し、ライバルが流すフェイクニュースに注意する
- 欲しいと思っても1日2日は我慢して冷静になって考える
- まずは書籍で最低限の知識を身に着ける
- 販売者に話しかけてみる。購入前にSNSでからんでみる
これくらいはした方がいいですよ。
アフィリエイトの初期投資で高額の話がでたら要注意
PPCアフィリエイト以外、初期費用なんてどう考えてもサーバー代とテーマ代。法人が高額ツールを揃えたとして月に10万かからないとおもいます。
外注するとライターさんやウェブデザイナーさんに料金を支払いますので、お金使いますがアフィリエイトのことを何もわかってな初心者が、そんなにコストかけても意味ないですよ。
SNSで情報商材の勧誘に協力させられてつかまるケースもある
後はSNSで情報商材や高額塾、SEO代理・販売ページ作成の勧誘に加担する。
高額のサービス紹介の手数料に目がくらんで、思いっきり違法のビジネスに協力してしまう危険性もお伝えしておきます。
これはマジで逮捕案件。
心が弱っているハマる。マルチのメンバーって優しいらしくて、とこうういうマルチの優しい雰囲気にやられるんだそうです・・。
・・・一度勉強がてらみましょう。断っておきますがアフィエイト=情報商材では決してないです。
危険を知らずにセミナーに行く人の特徴。
私のところにもよく相談に来るのですが、とにかくセミナーが大好きで毎回お金を払いまくっている人もいます。
「なんでそんなに行くの?」と伺ったら、「やっぱりみんなで集まってワイワイやる雰囲気が好き」「時代に取り残されていない気持ちになる」ということです(笑)
雰囲気だけ味わってやった気になっているのは危険です。
本当に身になるものなら良いのですが・・・。目的を絞ってセミナーを受けないと時間がもったいないです。
ある程度作業してからセミナーに行かないとその場の雰囲気に流されます。
後は安い情報商材や無料情報からの動画セミナーはたいてい高額塾の前振りです。サクラが混ざっていることもあるのでうますぎる投資話には気を付けてください。
アフィリエイトセミナーは怪しい?ゴミ情報商材販売者の見破り方を暴露します!
アフィリエイトでよく見られる危険な法律違反
知識不足による法律違反は、アフィリエイターが最も陥りやすい落とし穴です。一度違反を犯すと、取り返しのつかない事態に発展することも。
これはもう広告そのものが持っている性質だと思うのですが・・・ネットというのは対面に比べてどうしても信用度が低いわけです。
さらに「検索にヒット」させ「最後まで文章を読んでもらい」「クレジットカードを入力してもらう」までの距離が店舗ビジネスに比べて遠いわけです。
それをクリアするために表現がどうしても過剰になる。
表現上の危険性は主に3つ。
- 著作権法
- 景品表示法
- 薬機法(医薬品医療機器等法)
パクって、誇大表現して、これできれいになった!っていうの今でも見かけますが・・・定期的に捕まってますね。
景品表示法と薬機法違反のリスク
近年、アフィリエイターの法律違反が大きな問題となっています。特に注意が必要なのが、景品表示法(景表法)と医薬品医療機器等法(薬機法)です。
- 「このサプリで体重が10kg減った」
- 「肌のシミが2週間で消えた」
- 「この商品で糖尿病が改善」
- 「芸能人も愛用している(根拠なし)」
未だに美容系・ダイエット系などはあからさまな嘘が出回っています。広告って訴求しなければならないので、但し書きを加えて各業者が工夫していますが、記事を投稿する前に「どこからかのコピペ記事を持ってくるのは辞めましょう」
これみちゃうと全部の表現無理じゃん?っておもうかもしれませんが、このジャンルの表現は厳しいですよ。
著作権やプライバシー侵害をしてしまう危険性
芸能ニュースやトレンド記事を扱う際によく起こるのが、著作権やプライバシーの侵害です。
特に気をつけたい行為:
- 画像の無断使用
- 芸能人の私生活への言及
- SNSのスクリーンショット掲載
- 引用ルール違反
芸能事務所から著作権・肖像権の侵害で訴えられると大変なことになります。
勝手にコピペをユーチューブに投げる。違法動画のアップロード。芸能人のプライバシーの侵害や誹謗中傷。
アクセスも集まるし、他がやっているから自分もやろうと思っても、リスクは冒しているので気をつけましょう。
アニメ・ドラマ・映画はもちろんTV番組の一部を切り取れば本当に大丈夫だと信じてるんですか?
収益を目的として悪質なことをすると本当に法に触れます・・。
とはいえ、現実は思いっきりTwitterでは暴露系のアカウントはやってますけどね・・。迷惑系ユーチューバーもYouTubeアフィリエイトで稼いでいたでしょ?
こういうのを見ちゃうから「じゃあ自分も大丈夫だ!」なんて思ってトラブルに巻き込まれるんですね・・。
気がつかないうちに誇大広告をして景品表示法を犯すことに
広告って言うのは「広く告げる(知らせる)っていう意味ですので、ここにお金が絡むとなると一定の情報操作=イメージ戦略が必ず絡みます。
そしてそれを広めるために感情を揺さぶるコピーライティングはアフィリエイトにおいて重要な要素なんですが、慣れ過ぎてしまい景品表示法を犯すような表現をしてしまうんですね。
相互作用は1日平均4.15回で、そのうち1.57回、嘘をつく。つまり、だいたい相互作用2.7回に1回嘘をついている計算だ。一方、嘘をつかれたと思った回数は、相互作用11.11回に1回だ。女性でも同じ計算をすると、相互作用3.13回に1回嘘をつく反面、20回に1回しか嘘をつかれたとは感じていない。
一度人が1日につく嘘の回数をみてみると面白いですよ?
自分で意識してなくても法律に触れちゃうってことです。
危険性を知らずに捕まった例
今までは広告主のみに責任があり「アフィリエイター」側にまで責任追及がまわってくるってことはなかったんですね。
アフィリエイターはリンクを飛ばすだけだから、直接の責任が陰に隠れていた部分はある。ただそれがそうもいかなくなってきた。
書類送検されたのは、神奈川県茅ケ崎市在住の自営業の男性(51)。アフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)を通じて、健康食品の販売者である広告主と契約。自身が運営するサイトにおいて、この健食について「更年期障害、糖尿病、痛風の予防・改善に効く」などと紹介していた。
大阪府警は、健食で医薬品的効能効果を標ぼうしていたとして、この男性を薬機法違反(第68条、未承認医薬品の広告の禁止)の疑いで書類送検。男性は「認識が甘かった」と容疑を認めているという。
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は9月7日、発売前の漫画作品に掲載されたイラストや台詞、あらすじ等を無断配信する「ネタバレ」サイトの運営者ら5名が逮捕されたことを、著作権侵害事件として発表した
文字起こし”ネタバレサイト運営で初の逮捕者
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下 当社)は、当社を含む製作委員会が著作権を有するアニメ『オーバーロードⅢ』について、その作品内に描かれているストーリー全体の克明な内容を権利者に無断で文字起こしし、関連画像と合わせた記事をサイトに掲載していた運営サイト、および運営者に対して、CODA(一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構)の協力のもと、東宝株式会社とともに著作権侵害の刑事告訴をしていました。
でもYouTubeをみれば相変わらず違法アップロードはあるし、ティックトックは薬機法無視の広告出てるしさ・・・っていうのが本音の部分でして、取り締まりって見せしめみたいな部分はある。
すべて「知らなかった」というよりも「実は常識では分かっていたけどついつい・・・」ってケースも多いと思います。
最近でいうと食べログかな。・・バリューコマースでアフィリエイト提携できるけど、「ここは★が多いよ?」って煽った人はどうなるのか、めちゃ気になりました。
続いていきますよ
アフィリエイトで個人情報がもれる危険性はある
次に多く質問されるのが、SNSを使うと会社や家族・友達にアフィリエイトをやっていることがバレますか?というものです。これ100%避けるのは難しいと思っています。
特に公務員・銀行員など副業規定が厳しい仕事についている場合は、自分名義で全ての作業をやるのは辞めた方が良いでしょうね。
もしもアフィリエイト稼いできて友達にや家族自慢したりすると大変です。
近いところにいる人ほど嫉妬しやすいもの。そのせいで不仲になるって危険もあるので、よほど信頼がおける関係でないのならば黙っていた方が良いと思います。
時代は副業解禁の方向ですが、それでも仕事仲間が副業で大儲けしているのを喜べるような人は少ないのです。
YouTubeなどの顔出しも危険性が伴います
これは女性に多いと思いますが、ユーチューブ、ツイッター、インスタなどのSNSで気軽に若い女性が顔出しをしていると、信頼はもらえるともいますが、ファンがストーカーっぽくなることもあるようです(+_+)
見ていて怖いですね。フェイスブックは原則実名アカウントです(ストーカーやDVに合う可能性もあるに出説明すれば匿名可能)ですのでちゃんとした知りあいと友達になりましょう
でも実際バレても直接被害を受けるのは少ないと思う。
で、こんなこと書くと恐怖・・・て思うかもしれませんが、ユーチューバーがこれだけいて、SNSが発展している今、むしろ味方してくれる人まで切ってしまい社会から孤立する方が危険だという見方もあります。
パソコンのセキュリティー対策をしないのは本当に危険!
後はいほんとうにびっくりするのが、アフィリエイト初心者=パソコン初心者である場合、パソコンにセキュリティ―ソフトいれないまま始めてしまう・・・なんていう人が多いことです。
普段のパソコンはワープロのようにしか使っていなかったけど、アフィリエイトを始めるから新しいパソコンを買って、セキュリティ―ソフトは高いから入れるのを辞める・・みたいな考え方。
めちゃくちゃ危険です!!
これが一番じゃないかと思うくらい。危険です。
個人情報を守るためのテクニック
個人情報を守るのは、実は思ったより簡単です。ちょっとした心がけで、大きなトラブルを避けられるんですよ。
まず、パスワードの管理。これ、意外と疎かになりがちですよね。でも、こんな風に工夫してみてはどうでしょうか:
- 長めのパスワードを使う(12文字以上がおすすめ)
- 大文字、小文字、数字、記号を組み合わせる
- 同じパスワードを複数のサイトで使い回さない
- パスワード管理ツールを利用する
次に、二段階認証。面倒くさいと思うかもしれませんが、これを設定するだけでセキュリティが格段に上がります。
アフィリエイトを始めるといろんな情報にアクセスする機会が増えますし、無料のウェブサービスを使おうと思うと、個人情報の入力が求められます。
Wi-Fiの利用にも注意が必要です。公共のWi-Fiは便利ですが、セキュリティ面では弱点になりがち。重要な情報をやり取りする時は、自分のモバイルデータ通信を使うのが安全です。
また、フィッシング詐欺にも要注意。怪しいメールのリンクは絶対にクリックしないこと。銀行やクレジットカード会社を装ったメールには特に気をつけましょう。
本当にセキュリティ―ソフトだけは入れてくださいよ?
お金がらみのもの、クラウドやメールアドレスは面倒でも二段階認証にした方がいい。
マジでお願いします。
アフィリエイトでメンタルがやられる危険性もある
自分の選んだテーマによってはめちゃくちゃコメントが荒れることもあります。
例えば妊活系。
うまくいって妊娠の成功報告をブログで上げたら誹謗中傷の雨あられ・・・・。
「え、苦労して命を授かったんだから祝いしてくれるんじゃないの??」
・・・なんて思ったら真逆の反応。
メンタルがやられて二度と自分のブログを見たくなくなるってケースもあります。
もちろんそれ以上に多いのは後はビジネス教えている人や、ウェブビジネスでの成功報告をSNSなどでやったとき。ほぼ毎日みますね・・。
成功者をねたみ匿名で誹謗中傷っていうのは人口の数パーセントしかいないみたいですが、複数アカウント取って攻撃したりとめんどくさい人はいます。
そういう危険を避けるためにはいくつか手段があります。
- コメント欄を閉じる
- ホームページ形式にしてそもそもコメントできないようにする。
- 相手も実名や所在が分かった場合のみコメントをできるように設定する
- ユーチューブなどの評価をさせなくする
まあでもアンチがいるってことは相手の感情を動かしているってことです。
企業だってご意見箱を設けて商品の改善に努めてます。
考え方次第ではコメントそのものに価値があるかと思います。ただ面白半分にメンタルをつぶしにかかってくる人には毅然とした対処をとりましょう!!
他人と比べて自分の生活がつまらなく見える
これすごく気持ちわかるんですよ。SNSで他人とどうしても自分の生活を比べてしまう。インスタやTwitterとかは特に危険ですかねー。同じような年齢や職業なのに向こうはアフィリエイトで大成功して○○円稼いでいる!と聞いてしまうと病むんですね。
- 「なんて自分の生活はつまらないんだ・・・」
- 「価値のない仕事をしているのではないか?」
- 「やっぱりサラリーマンやOLのままじゃダメなんだ・・」
- 「日本社会は終わるんだ・・・」
ポジティブに捉えられる人は良いのですが、他人と比べて凹む人はSNSは見ない(笑)
後は稼げる自慢だけしているSNSはすべてシャットアウトする。
札束バラバラ動かされても報酬画面投げられてもあなたの売り上げと関係しないのならシャットアウトする。
成功者に学ぶことはすごく大切ですが、できない現実ばかりを見せられるよりちょっと上の目標を追うのが成功するコツですね。
アフィリエイトの最大のリスクは時間の浪費!ただ学べることは無限大
で、最後になるのですが、サラリーマンの仕事だってリスクは大きいですよね?確実に給料がもらえるというのは一見リスクが少ないように見えますが・・・。10年後、20年後に突然職を失うと、特定の組織内でないと力を発揮できない体質になっている場合が多い。
私のメルマガには毎日2桁、そうやってサラリーマンをやっていたけれど、人生が突然暗転した人が来るんですよ。
本当に毎日目の当たりにしています。気づいてからじゃ手遅れなんです。
自分だけなら何とかなると思っていても、そうはいかないのが人生。予期せぬ事態って本当におこります。
- 突然の部署異動で人間関係が変わってウツになる
- 家族の介護が始まって仕事に支障がでる
- 思った以上に育休制度のない会社に代わる
- 業界の規模縮小で給料が減る
- 業界内で通じる狭いスキルを身に着けて転職不可能に
- ボーナスカットで家賃が払えなくなる
- 早期退職募集がでて将来が不安定に感じる
- 体調を崩しても週6日出勤しなければならない
気付いたらゾっとするほど悲惨な環境になっている人私は毎日見てますからね・・・。
考える時間もお金も体力も精神力も尽きてしまってからでは手遅れなんですよ!!
別にアフィリエイトが全ての解ではないですが、投資や転売・その他の起業などに比べると集客とセールスを学べるいい機会であると思います。
リスクばかりを気にしても仕方がないのですが、常に危機感を持つってことは社会人としても必要ですよね?
アフィリエイトで最大のリスクと言えばやっぱりこのようなトラブルじゃなくて、時間を無駄に使ってしまうってことなんだと思います。やっぱり努力の方向を間違えると0のままで一向に稼げない。
人生の貴重な時間を無駄にしたと思える人もいるでしょう。ただ、技術獲得という意味で考えれば学べることは多いと思います。
最近私がこうやってサイト作成以外に何をしているかというと、ネットで何とか新しこと生み出せないかな?AI時代においてアフィリエイトで新しい世界切り開けないかな?って考えてるんです。
そうしてメンバーさんと話し合ったりセミナー開いたり教材作ったりしてます。
実際問題AIにできることはこれからどんどん増えていく。そんな中で新しいアイデア勝負でリスクなく稼げるのってアフィリエイトぐらいだと思うんですよね・・・。
別にネットの集客ができればホリエモンのようにオンライン大学作っても良いし、落合さんみたいに展覧会開いても良いじゃないですか?そのついでに関連商品をホームページから売っても良いわけですし。
考え方次第だと思います。
変に恐怖に縛られるんじゃなくってどんどん失敗しながらチャレンジしたほうが良いですよ?
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!