MENU
ブログ作成無料講座はコチラ

ブログの言葉遣いで迷ってる?読者の心をつかむ文体のコツ教えます!

ブログを始めたけど、どんな言葉遣いで書けばいいのか悩んでいませんか?実は、ブログの文体に正解はないんです。

「自由に書けば良いんじゃない?」なんて言われるとかえって困ってしまいますよね。他にもセールスライティングとかコピーライティングを調べてもイマイチ自分に応用できなない・・・。難しいって止まってしまうのでしょう。

私も基本は自由に書けば良いとは思いますが、最低限のルールはあると思っています。

そして読者の心をつかむコツはあるんですよ。

今回は、初心者の方にも分かりやすく、ブログの言葉遣いや文体について解説していきます。一緒に、あなたらしい魅力的な文体を見つけていきましょう!

目次

ブログ初心者さん必見!基本の文体を使い分けよう

ブログを書き始めたばかりの方、どんな言葉遣いで書けばいいか迷っていませんか?

大丈夫です、みんな最初は悩むんです。でも、基本の文体を押さえておけば、徐々に自分らしい文章が書けるようになりますよ。

ここでは、ブログで使える基本文体と、それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

読者との距離感って大事?親しみやすさと信頼感の両立術

ブログを書く上で、読者との距離感はとても大切なんです。近すぎても遠すぎてもダメ。ちょうどいい距離感を保つことで、読者に親しみを感じてもらいつつ、信頼も得られるんですよ。

多くのwebライターさんと契約を結ぶランサーズでは以下のように4つの文体を区別しています。

  1. です・ます調(丁寧)
  2. だ、である調(断定)
  3. カジュアル(友達)
  4. ございます調(接客業)

 

 
それぞれメリットやデメリットあります。

丁寧語のメリット・デメリット


丁寧系は、最も使いやすい文体です。「です・ます」を使うので、初対面の人にも失礼にならず、幅広い層に受け入れられやすいんです。例えば、「今日は暑いですね。水分補給が大切です。」というような感じです。

アフィリエイトの場合成果の地点は「初回購入」がほとんどです。となるとどうしても何かの初心者に向けての情報を扱うことになります。

そして初心者というのは大体不安や悩みを抱えているもの。

そういう人に向けては丁寧な言葉遣いが好まれますね。

ただ丁寧過ぎて自信がない表現はNGです。

「○○っぽい」「○○らしい」「風のうわさで聞いたのですが・・」そんなふうに自信のない言い方の人からモノを買う気にはならないし、多少読んでくれても購買行動にはつながらないですよ?

責任回避の香りがしたら人はすぐに気が付きます。

カジュアル調のメリット・デメリット


友達系は、読者との距離が近くなる文体です。「今日暑いよね。水分補給忘れずにね!」というように、親しみやすい印象を与えられます。ただし、初めて訪れた人には少し馴れ馴れしく感じられる可能性もあるので、使い所は考えものです。

最近増えてきたのが交流型のブログですね。ユーチューバーさんなんかもそうですが、自分の個性を前面にだして、読者と積極的に絡んでいく。こういうスタイルで売る場合はカジュアル調でOKです。

友達に話しかける感じでやると、共感から読者が増えて自然と売れていく。女性は共感を軸に書くのが得意だから自分の文章がちょっと堅苦しいと思った人は採用しては?

ただ、真剣に悩む医療・美容・健康・転職などのジャンルを友達ふうに書くと「お前なんかに何が分かる」みたいなコメントがつくことも。

あまりにも砕けすぎると今度は逆に信頼されないってこともあります。

カジュアル調の文章に過度な絵文字・顔文字を入れるのは辞めましょう。基本これらの装飾はなくてOKです

断定調のメリット・デメリット


断定調は自信に満ちた印象を与える文体です。「今日は暑い。水分補給は必須だ。」というように、断定的な言い方をします。専門性の高い内容や、強い主張を伝えたい時に効果的ですが、押し付けがましく感じられることもあるので注意が必要です。

専門職の強いビジネス系・パソコンなどの操作手順書・情報発信ブログなどは「だ・である体」を使ってハキハキと言い切ってしまった方がすっきりするという人もいます。

男性向けのジャンルに相性が良いと思います。普段から丁寧語を使うのが苦手な人ははっきりとした態度のブログを作っても問題はないです。

ただし、断定表現を医療系・金融系に使うと法律に抵触することもあるので気を付けてください。

例) ✖ この薬は効果があるのだ・・・効果を保証してしまい薬事法違反

接客系のサイトは(ございます)調もある

普段の会話で「○○でございます」なんていうのは使わないと思いますが、デパートや高級飲食店などの接客はいまでも「お似合いでございます」なんて使いますよね?

とても丁寧に感じるのですが一方で読者との距離感が出るのがデメリットです。

結局ブログの読者層で文体の最適解が決まって来る


では、これらをどう使い分ければいいのでしょうか?

それは、ブログのテーマや読者層によって変わってきます。例えば、ビジネス系のブログなら丁寧系がいいでしょう。趣味のブログなら友達系で親しみやすく書くのもアリです。


ただし、完全にどれか一つに絞る必要はありません。

基本は丁寧系で、時々友達系の言葉を混ぜるなど、組み合わせて使うのも効果的です。大切なのは、一貫性を保つことです。文体がコロコロ変わると、読者を混乱させてしまいますからね。


みなさんは、どの文体が自分に合っていると思いますか?実際に書いてみて、しっくりくるものを見つけていくのがいいでしょう。

失敗しにくいのは丁寧語で語り掛けるような書き方

さて、基本の文体は分かったけど、もっと読者との距離を縮めたいと思いませんか?実は、「です・ます調」を基本にしつつ、ちょっとした工夫で親しみやすさをアップできるんです。


その秘訣は、「です・ます」に一言添えること。

例えば、こんな感じです。

  • 「〇〇ですよね」
  • 「〇〇じゃないですか?」
  • 「〇〇してくださいね」

これらの言葉を使うことで、読者に語りかけているような印象を与えられます。まるで、目の前で会話しているかのような親しみやすさが生まれるんです。


でも、使いすぎには注意が必要です。多用すると、くどく感じられたり、押し付けがましい印象になることも。さりげなく使うのがコツですよ。


具体的な例を見てみましょう。

通常の「です・ます調」


「今日は暑いです。水分補給が大切です。熱中症に気をつけましょう。」

一言添えたバージョン

「今日は暑いですよね。水分補給が大切ですよ。熱中症には気をつけてくださいね。」


どうでしょう?後者の方が、読者に語りかけているような印象を受けませんか?


このテクニックは、読者の共感を得やすくする効果もあります。「〇〇ですよね」と言うことで、読者の同意を促しているんです。同意してもらえれば、それだけ親近感も湧きますよね。


ただし、これも使いすぎには注意です。読者が「そうじゃない」と思うところで使うと、逆効果になってしまいます。読者の立場に立って、共感できそうなポイントで使うようにしましょう。


また、ブログのテーマや内容によっては、あまりフレンドリーすぎるのが適さない場合もあります。例えば、専門性の高い情報を扱うブログなら、適度な距離感を保つ方が信頼性を高められるかもしれません。


結局のところ、読者との適切な距離感は、試行錯誤しながら見つけていくものなんです。最初から完璧を目指さず、少しずつ調整していけばいいんですよ。

読者が思わずハマる!中毒性のある文章の作り方

読者を引き付ける魅力的な文章って、どうやって書けばいいんでしょうか?実は、ちょっとしたコツを押さえるだけで、読者が思わずハマってしまうような中毒性のある文章が書けるんです。

ここでは、論理的な構成と感情的な表現のバランス、そして読みやすさを極めるテクニックについて、詳しく解説していきます。

頭と心に響く!論理的で感情的な文章を書くテクニック

読者の心を掴む文章には、「論理的」と「感情的」という二つの要素が必要なんです。頭で理解できて、なおかつ心に響く。そんな文章が書けたら素敵ですよね。


まず、論理的な文章の基本は「主張→理由→具体例」という流れです。

例えば、こんな感じです。


「ブログは継続が大切です(主張)。なぜなら、継続することで文章力が上がり、読者との信頼関係も築けるからです(理由)。実際、毎日更新を1年間続けたあるブロガーさんは、アクセス数が10倍に増えたそうです(具体例)。」


この3つの構成を意識するだけで、読者に伝わりやすい文章になりますよ。


でも、論理的すぎると無味乾燥な印象になってしまうことも。

そこで大切になるのが、感情的な要素です。読者の感情を揺さぶるような表現を入れることで、印象に残る文章になります。


【感情的な表現の例】

「驚きました!」
「嬉しくなりませんか?」
「悔しい思いをしたんです」

これらの言葉を適度に使うことで、読者の共感を得やすくなります。


ただし、感情表現の使いすぎには注意が必要です。特に、ネガティブな感情表現は控えめにした方がいいでしょう。ポジティブな表現を中心に使うのがおすすめです。


さらに、読者の感情を動かす効果的な方法として、「ストーリーテリング」があります。自分の経験や他の人の体験談を交えて話を進めると、読者は自然と引き込まれていきます。


例えば、こんな感じです。


「私がブログを始めた頃は、全然アクセスが集まらなくて落ち込んでいました。でも、毎日コツコツ更新を続けていると、少しずつですが確実にアクセスが増えていったんです。3ヶ月後には1日100PVを達成できて、本当に嬉しかったのを覚えています。」


こうすることで、読者は自分の体験と重ね合わせたり、応援したくなったりするんです。
また、読者に問いかける文章も効果的です。


「あなたも同じような経験はありませんか?」
「どう思いますか?」


こういった問いかけを入れることで、読者は自然と考えるようになり、より深く内容に入り込めるんです。


論理的な構成と感情的な表現、そしてストーリーテリングや問いかけ。これらをバランス良く使うことで、頭と心に響く魅力的な文章が書けるようになります

テンポと余白で読みやすさを極めよう

魅力的な内容の文章が書けても、読みづらければ台無しですよね。ここでは、サクサク読める文章を作るコツについてお話しします。

  • 3行に1回は改行してあげる
  • 一文に「、」は2回程度
  • 文章が長い場合は接続詞を入れる
  • 記事の最後に余分な余白スペースがないかチェック


まず大切なのは、適切な「改行」です。長い文章の塊は、読者を疲れさせてしまいます。1段落3〜4行程度を目安に、こまめに改行を入れましょう。


例えば、こんな感じです。

改行なし

「ブログの文章は読みやすさが大切です。長い文章の塊は読者を疲れさせてしまうので、適度に改行を入れましょう。また、重要なポイントは太字にしたり、箇条書きを使ったりすると、より読みやすくなります。」

改行あり

「ブログの文章は読みやすさが大切です。
長い文章の塊は読者を疲れさせてしまうので、適度に改行を入れましょう。
また、重要なポイントは太字にしたり、箇条書きを使ったりすると、より読みやすくなります。」


どちらが読みやすいでしょうか?


次に、「余白」の使い方です。余白は目の休憩所になるんです。適度に余白を設けることで、読者の目の疲れを軽減できます。


余白と文章の長さで「リズム感」を生み出すこともできますよ。文の長さに変化をつけたり、時々短い文を挟んだりすることで、読みやすさが増します。


例:「ブログは楽しい。でも、時には大変。それでも続ける価値はある。なぜなら…」

このように、様々な要素を組み合わせることで、サクサク読める文章が作れるんです。
皆さんも、自分のブログを見直してみてください。

改行は適切ですか?余白は十分ですか?読者の立場に立って、読みやすさを追求してみてくださいね。きっと、読者に喜ばれる文章になります

あなただけの文体を見つけよう!たくさん書いて自然体が一番

ブログの文体って、結局のところ「自分らしさ」が大切なんです。でも、その「自分らしさ」ってどうやって見つければいいの?

実は、答えは意外とシンプル。たくさん書いて、自然体で書き続けることなんです。ここでは、あなただけの魅力的な文体を見つける方法や、陥りがちな罠について詳しく解説していきます。一緒に、あなたらしい文体を見つけていきましょう!

有名ブロガーの真似はNG?自分らしさを出す秘訣

「人気ブロガーの文体を真似れば、自分のブログも人気が出るんじゃない?」


そう考えたことはありませんか?確かに、成功している人の真似をするのは王道の学習法です。でも、ブログの文体に関しては、ちょっと話が違うんです。


なぜなら、文体は「その人らしさ」の表れだからです。

人気ブロガーの文体を真似ても、それはあくまで「その人らしさ」であって、「あなたらしさ」ではありません。読者は意外と敏感で、「何か違和感がある」と感じてしまうかもしれません。


じゃあ、どうすればいいの?答えは意外とシンプルです。

  • 自然体で書く
  • たくさん書く
  • 読者の反応を見る

まず、「自然体で書く」ことから始めましょう。普段友達と話すように、リラックスして書いてみてください。最初は少し照れくさいかもしれません。でも、それが「あなたらしさ」の第一歩なんです。


次に、「たくさん書く」ことが大切です。

文章力って、スポーツと同じで練習あるのみなんです。毎日3,000文字くらい書くのが理想ですが、無理のない範囲で構いません。大切なのは継続すること。


そして、「読者の反応を見る」ことも忘れずに。

コメントやSNSでの反応、アクセス解析などを参考にしてください。読者の反応が良かった記事の文体を意識的に取り入れていくと、徐々に「あなたらしい」魅力的な文体が形成されていきます。

個人ブログでキレイな文章は狙わなくても大丈夫!

ここで、ちょっとした注意点があります。「キレイな文章を書こう」と意識しすぎると、かえって書けなくなってしまうことがあるんです。文法や表現にこだわりすぎず、まずは思ったことをそのまま書き出してみましょう。

「えっ、キレイな文章じゃなくていいの?」って思った方もいるかもしれませんね。でも、実は読者が求めているのは「キレイな文章」よりも「自然で読みやすい文章」なんです。

ブログって、基本的にカジュアルなメディア。硬すぎる文章や、凝りすぎた表現はかえって読者を遠ざけてしまうことがあるんです。それよりも、あなたの個性が出た自然な文章の方が、読者の心に響きやすいんです。

じゃあ、どうすれば自然な文章が書けるようになるの?答えは簡単。「とにかく書きまくること」です。
最初のうちは、こんな感じで始めてみましょう:

  • 毎日15分、何でもいいから書く
  • 書いた内容は一切直さない
  • これを1週間続ける

たった1週間でも、きっと変化が感じられるはずです。文章を書くことへの抵抗感が減り、言葉が自然に出てくるようになります。

執筆と編集の時間を分けて書いてみる


また、ブログを書く時は「執筆に集中する時間」と「推敲・編集する時間」を分けるのがおすすめです。執筆中に細かい修正をしていると、思考が途切れてしまいがちです。まずは勢いで書き、後から丁寧に見直す。この方が効率的ですよ。


そして、何より大切なのは「楽しむこと」です。楽しんで書いている様子は、不思議と文章に表れるんです。読者も自然とその楽しさに引き込まれていきます。


皆さんは、どんなブログを書きたいですか?どんな「あなたらしさ」を表現したいですか?それを意識しながら、毎日少しずつでも書き続けてみてください。きっと、素敵な「あなただけの文体」が見つかるはずです。

サイト全体の印象は文体ではなく色や写真で決まることも多い

実は言葉遣いよりも、読者に与える印象は色や写真、ブログのテンプレートだったりします。ヘッダーや見出しカラー変えるだけで大幅にイメージが変わります。

自分の文体が強すぎるな?と思ったらやわらかい色へ変更するなど色で文体の効果を調節できることもだありますよ。

まとめ



最後に、ちょっとしたコツをいくつか紹介しますね

  • 難しい言葉は避け、平易な表現を心がける
  • 一文を短めに保つ(30文字程度が目安)
  • 同じ言葉の繰り返しに注意する
  • 語尾を統一する(です・ます調か、だ・である調か)

これらを意識しながら書いていくと、自然と読みやすい文章になっていきますよ。


皆さんも、今日から「とにかく書く」ことにチャレンジしてみませんか?最初は大変かもしれません。でも、続けていくうちに必ず「書くこと」が楽しくなってきます。そうすれば、あなただけの魅力的な文体がきっと見つかるはずです。

みなさんのシェアが記事更新の励みになります!
  • URLをコピーしました!

今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!

コメントする

目次