今回はブログアフィリエイトの中でも最重要項目であるキーワード選定について、無料で使えるオススメツールとその使い道を紹介しようと思います。
- やっぱり「検索されるキーワード」を元に記事を書く
- 商品が売れるキーワードを予測して記事を書く
- 読者の満足度に合わせたキーワードを見出しに入れる
こういうのってアフィリエイトというか、ウェブマーケティング上で必須の知識になってきています。無料版は一部限界もありますが、以下のツールを自分なりに工夫して使い分けてください。
キーワード選定とは何すること?
アフィリエイトにおけるキーワード選定とは最終的な販売ページに読者がたどりつくまでの言葉を具体的な検索語句に変え
それぞれの検索語句で欲している答えを正しく伝えていく道筋を作ることです。
例えば副業一つとってもアフィリエイト以外には数百もの種類があますよね?
その中からアフィリエイトの選択肢を決め、さらにその細かい内容をしって、何かのサービスの必要性を考える。
読者の思考の段階ごとに脳内で音声化されている言語をサイトを作る側が把握する作業に他なりません。
つまり相手の脳内の想像(笑)
悩みの段階ごとに検索キーワードを意識しよう
セールスにおいて最重要なのがお客さんの気持ちの把握です。
アフィエイトで言えば相手の状況に合わせたキーワード選定からスタートし、検索してたどり着いてくれた人との対話です。
これがブレると全然稼げないです。
外回りの営業で場違いな顧客のところに行って見当違いのセールスをしたら怒られますからね・・。
それをwebだけでやるわけです。
みなさんだったら、以下の状況にあったら、どんなキーワードをスマホに打ち込みますか?
そして何が書いてあり、どんな商品が紹介されていたら、購入に踏み切るのでしょうか?
具体的な商品名などは打ち込めない(市場は大きいが売れにくい)キーワードですね。こういうのは「抽象度の高いあいまい検索」となります。
例) 体のどこかが痛い、車の一部が壊れるが部品名が分からない
これは「ブログの記事の書き方」なんかのキーワードです。さすがに文章を書けない人はいないと思いますが、具体的な手段にまでは至っていない。
抽象度が高めなキーワードを選択する(売るのは難しいが、継続性がある)
商品名+○○+比較など商品名を絡めたキーワードを選択する(売るのは簡単だがライバルが多い)
知名度が高いものはアマゾンなどECショップで比較してしまう。
ライティングの力によっては大きく売れることもある。
例) ○○失敗 ○○効果なし。
こういうのをカスタマージャーニーって言います。
人は置かれた状況によって、突き刺さる言葉が違うんです!
- 悩みの深さに応じた検索キーワード
- 相手の理解度に応じた検索キーワード
- 商品がすぐ売れるキーワード
キーワードを見た瞬間、相手の悩みの深さと解決したい答えが出てくるようになるのが理想です。
キーワード選定で最重視する項目は5つ
では個人ブロガーや弱小アフィリエイターが重要視しなければいけないキーワードの項目について紹介していきます。
- ライバルの競合度
- ライバルの数
- 検索ボリューム
- CPC=収益化の可能性
- YMYL難易度
この5つがめちゃくちゃ重要です。ツールごとに数値や表示形式が若干異なるのですが、一定の基準を作り確かめることで客観的に自分の進む道が見えてきます。
ライバルの競合度
ライバルの競合度は1~100であらわすツールがほとんどです。100に行くほどライバルが強いってことです。
個人で狙えるのは30程度。ツールでは競合度【低】~【中】で示されることもあります。
ライバルの数
これは自分と同じキーワードで記事を書いている人が何人いるかってことかを表す数字です。競技人口が多い=儲かるってことなんですが、新しいジャンルはまだライバルが少ないこともあったり、あまりにも競合が強いと参入してこなかったりと判断が難しいです。
ライバルの数は「all in title」で図ることが多いですね。
検索ボリューム
月に何回そのキーワードが調べられているか?ってことです。100とあれば毎日3回ぐらい調べられているキーワードなので1位を取れば1日3人が自分のブログにやってきます。
ボリュームが多ければいいというわけではなく「今日の天気予報」のようにボリュームは大きくても稼げないキーワードがあるので注意
CPC(Cost Per Click)
これは広告を出す側の料金の基準だと思ってください。広告をグーグルに出して1位にしてもらい1クリックする時にかかる料金です。
表示回数じゃなくてクリックの単価です。だから表示回数が10万となっていてもCPCが低いものが表示されます。
前述のように「天気予報」とかは検索ボリュームが多くても広告クリックには結びつかないってことです。
YMYL難易度
これは、競合度と似ているのですが、弱い新規ドメインでもあげやすいかどうか?専門性や権威性がなくても上位表示できるか?という基準だと思ってください。
例えばYMYL難易度が低いのがエンタメ・恋愛です。国の資格もないし、プロの基準が分からないですからね。
海外のツールだと英語表示もあるので以下の用語も覚えておくと良いですね。
- vol・・月に何回検索されたか?1K=1000回(キログラムより)
- SERPs(サープス)・・・検索結果こと。この結果1位を取るための行為がSEO対策
- PA・・ページオーソリティー(ページの権威性)・・各ページがどれくらい評価されているか?
- DA・・ドメインオーソリティー(ドメイン全体の権威性)
では具体的に無料のキーワード選定ツールと使い方を紹介します。
無料のキーワード選定ツール一覧
ツール名 | 検索項目 | メリット | デメリット |
キーワードプランナー | Google公式なので正確 | 無料版に制限が多い 設定が初心者には大変 | |
ラッコ関連キーワード おすすめ! | Google・bing・YouTube・Amazon・楽天 | オールマイティ | 無料ではライバルの強さが分からない |
getkeyword おすすめ! | YMYL単価が分かる 高性能 | 月に10回まで | |
もぐらキーワード | google,googleトレンド | 5w1hの目的の強い語が分かる | 無料は1日の利用回数が少ない |
マイセレクト | ブログ・各種掲示板・はてブ | 深い悩みが見つかりやすい | 関連語は見れない |
キーワードツールio | グーグル、Twitter、インスタ | SNSの検索関連語が分かる | 無料は検索数に制限がある |
cotohaトピックス | Google・Twitter・ヤフー・AU | 各種トレンド | 関連語が見れない |
アラマキジャケ | 検索ボリュームが分かる | 関連語が拾いにくい | |
ウーバーサジェスト | キーワード難易度と収益性が分かる | 無料プランは制限あり | |
LSI(再検索調査)ツール | 見出し予測がしやすい | 利用パスワードが良く変わる |
キーワードプランナー
まずはちゃちゃっとキーワードプランナーの使い方をおさらい。
難しいと感じた方は別のツールでも代用できるので読みは飛ばしてください。
最低限の検索ボリュームやライバルの傾向などを調べるのには役立ちますので、登録方法までの流れを図解します。
自動課金設定はやめましょう。
支払いタイプは手動にしてください。そうしないとどんどん自動でお金が落ちてしまいます。この辺はヤフーを使ったPPCでも同じでしたね?
解説がでますがここは飛ばしてもらっても構いません。
運用ツールからキーワードプランナーを選びましょう。
キーワードプランナーを選択すると下記のような画面になるはず。
ここでアフィリエイターが主に使うのは「検索ボリュームと傾向」ですが・・・。
表示では「低」と表示されているものも、実はかなりライバルが多くここに向かって書くのは得策ではありません。強いて言えば、こうやって月間ボリュームが少なくとも入札単価tが高いキーワードを狙った場合アドセンスで稼げる可能性が高いです。
又は、検索ボリュームが大きくて競合性が低いところを狙った場合、うまく関連商品を売れば、アドセンスの単価は低くても、儲かる可能性が高いです。
ただ、まあ何と言っても年間の検索ボリュームが分からないし、数字だけでは分からないはず。
グラフが出ていたいのは過去の話。無料プランは細かいグラフ表示は使えません。
最低金額は分かっていませんが、実際にアドワーズ広告を払うとグラフが表示されます。
キーワードプランナー特有の便利機能
キーワードプランナーはいくつかの便利機能があります。
- 2語のキーワードから関連語とボリュームを見つける
- 指定のURLから関連語を見つける
- 複数のキーワードの競合とボリュームを調べる
- グーグル広告との連動
これら3つの機能があって、代用ツールを使っても無料プランではちょっと難しいのがURLから関連語を見つける機能でしょうか?
後はグーグルアナリティクス連動しておくと、自分のサイトに来たアクセスを元により最適な有料広告のキーワードをサジェストしてくれること。
AIが学習しますのでPPCの広告単価が最適化されます。
SEOだけでやるなら不要ですが、「お金を払ってでも1位をキープしたい」という場合は他のツールではちょっと代用できません。
順位や競合度を調べるなら以下のツールで可能です。
ラッコ関連キーワード【おすすめ!】
まず初めに感謝を述べたいと思います。本当に作った方は神ですよ。
初心者向けのキーワードツールを1つだけ選べといわれたら今はラッコ関連キーワードを推します。
このツールでどれほどの人が救われたことか・・・。Google、bing,YouTubeにAmazon、楽天までおよそアフィリエイトで使える関連キーワードの9割が入っていると思ってもらって間違いないです。
今でも一番使う無料ツールの1つですが、一つどうしても初心者に難しいのが難易度の選定です。関連キーワードが分かったとしても、そのキーワードにどれくらいライバルがいるのかが見えない。
めちゃくちゃ競合に突っ込んでいってしまうという危険があります。既にツールは広く広まっていますので同じキーワードで記事を書く人は後を絶たず・・・。
これ1つでこと足りるのですがライバル徹底的に調べて抜くという意味では難しいツールではあります。
GetKeyword【おすすめ!】
1日3回ですがかなり細かくキーワードが調べられます。ラッコツールズの有料版が無料の回数制限で使えるイメージ。無料版で最も精度が高いのは?って言われたらコレ。
- 月ごとの検索回数の増減
- YMYL難易度
- CPC予測
3つが一瞬で分かって便利。
キーワードごとの単価が出るのでアドセンス報酬の目安になりますし、各キーワードについてYMYLの判定をしてくれますので個人でも勝負できるかとうかが分かります。
アフィリエイトの穴場キーワードが探せるモグラツール
キーワードには検索者の気持ちが宿っており「何かを知りたい」と思って調べるものですが・・。実際は本当のニーズに検索者がまだ気が付いていないことがあります。特に検索初心者は調べたい情報に対して正しいキーワードを打ち込めないものです。
そんな人を捕まえるのが「モグラキーワード」です。
これは「誰が・どこで・いつ・どうやって」など中学校英語で習った5w1hに関連したキーワードが探せます。
よく「検索意図(調べる人が本当に知りたいこと)を考えよう!」なんてアドバイスをされると思いますが、それを発見するためのツールですね。
煮詰まった時につかう。
マイセレクトは深いお悩みキーワードが発見できるツール
そんなもの「ググレカス」なんて言われて一生懸命調べても、検索上位に自分が知りたいことが見つからない場合どうするか?
そこで取る行動が無料の質問掲示板や専門的な情報発信者へのコメントです。
それをパパっと探せるのが知恵袋なんですが、マイセレクトは知恵袋以外にも大手の有名掲示板のお悩み投稿を探せます。
これはブログのテーマ選びの時にも使って欲しいです。
ネットに沢山質問があるってことは、お金になる可能性が高いってことです。
キーワードツールIO
このツールも競合・ボリューム・CPCの全部が調べられるんですが、何が便利かというとSNSの「#」競合度が分かるってことです。
やはり「#」検索も使っている人が多ければそれだけ自分の投稿が埋もれてしまいます。アカウントを作りたての頃は競合が少ない方がいいですよね?
無料ブログのいくつかは記事に「#」を入れてSNSに同時投稿するとそのまま「#」が反映されたりします。無料版はやはり制限がかかっていますが、お試しで見てみると良いかと思います。
cotohaトピックス:トレンドキーワードの選定ツール
cotohaトピックスは、グーグル・Twitter・ヤフー・そして珍しいAUでのトレンド検索ができます。トップページは今日のトレンド。
キーワードをしていすると直近の関連記事まで閲覧することが可能です。ネット業界は変化のスピードも速いです。自分のジャンルで新しいキーワードがきちんと生まれているか?
また知らない言葉がでてきていないのか?月に1回ぐらいはチェックしたいですね。トレンド関連記事も表示されるので引用にも最適です。
検索ボリュームを調べて無駄打ちしないキーワード選定をするツールもある
アラマキジャケは、キーワードごとのおよその検索ボリュームが分かります。頑張って検索1位まで持って行ったらどれほどのアクセスのがあるのか?
予測を立てるために使います。一生懸命書いてもほとんどアクセスがないのではもったいないですからね。
ウーバーサジェストUbersuggest:ライバルの競合を分析する
それを発見できるのがウーバーサジェストですね。キーワードプランナーの無料版ということで、一部制限はかかるもののある程度までは見極められます。
これらが分かります。有料版だともっと詳しくわかります
- キーワードの難易度
- ライバルが獲得しているキーワード
- ライバルのPVの変化
ちなみにこちらのサイトは利用画面こそ英語ですが、キーワードプランナーと同様に月間検索ボリュームを直接調べることができます。
設定する箇所は3か所だけです。
表示は日本語で出てきます。SEARCH VOLUMEは月間検索ボリュームで、CPCはクリック単価のことです。COMPETITIONは競合するで数字で出てきます。
クリック単価がドルで表示されます。
数字の読み解きが難しい方は月間競合数が1万のジャンルと、クリック単価100円ぐらいを狙ってみると良いと思います。
稼げるキーワードというのは当然ライバルがいますし、お金を払っても1位を取りたい人だってたくさんいます。
本当に100記事書いても全く歯が立たないところで勝負するのはもったいないですよ?
再検索キーワードツール
これは、一度調べて満足がいかないキーワードについて読者がもう一度ググりなおした結果ですね。それを調べるためのツールです。
使い方動画で出てますね。これを見出しに入れると良いかもよ?ってことです。パスワードが変わるのでTwitter作っておきましょう。
マニュオンさんSEOキーワードツール
マニュオンさんのキーワード選定ツールで面白いと思ったのは自分のキーワードに不足している語句を探し出してくれるところです。
イマイチ見出しを増やしても上がりきライナーという場合はサーチコンソールを見てURLと自分が上位表示したいキーワードを入れるとアドバイスをくれます。
- 月間検索ボリューム
- 頻出キーワード
- 再検索キーワード
これらもまとめて表示させてくれます。
キーワードファインダー
今回さらに登録なしで使えるキーワードプランナーの代用ツールを発見しました!!それが「キーワードファインダー」です。
キーワードを入れてチェックすると上位10サイトの競合度と具体的なURLを発見することが可能です。
競合の強さやSEO対策の難易度も表示されます。ただし無料の場合は1日の利用制限がありますので、ここぞ!と言う時に使うようにしてください。
私も他のツールもみましたが、やっぱりGoogleが提供しているものに越したことはないです。1000円払ってもキーワードプランナーを使った方がなんだかんだでコスパが良いと思います。
無料のキーワードツールに頼り切るのはリスクもある
これだけ紹介すると「あ、もう全部無料でいいや!」ってなるかもしれませんが、無料に頼り切るのは危険です。
無料でツールを公開している人にも作成コストや維持コスト・プログラミングのバグ修正コストが必ずかかっています。
いわゆるランニングコストと言われるものですが・・・。
- 多くの人に使ってもらうことでドメインを強くし別の有料サービスを展開する
- まずは無料で市場を独占して一部を有料化する
- テストマーケティングの意味で無料ツールを開放する
無料版はいつなくなっても良いように普段から備えるべきです。
実は他にも紹介したいツールがあったのですが、かつては無料でも、今は高額になったり開発終了のために書けなかったものもいくつかあります((+_+))
海外のツールとかは急に料金変ってびっくりします。いきなり引き落とし数万とか・・・。
グーグルクローム拡張機能にあるキーワード選定ツール
キーワードツールを使うのがメンドクサイ人はグーグルクロームに拡張機能を入れて調べることも可能です。以下は私が入れているもの。
いちいちツールにアクセスしてキーワードを打ち込まずに使えるものもあって便利です。
拡張機能を切りかえてうまく使いこなしましょう。
エクストラクトフレーズで再検索キーワードを拾う
こちらでは再検索キーワードが分かります。キーワードを入れても答えが不十分な場合グーグルは検索結果の一番最後に関連検索キーワードを出すと思います。それを調べるのに使います。
キーワードサーファでボリュームチェック
多分初心者に最も使いやすいクロームのツールだと思います。関連キーワードと検索ボリュームが同時に表示されるのでおおよその目安がつかめます。
クロームの場合は同じような機能を持ったツールを入れると一方が表示されなくなったりするので注意してください。
→ キーワードサーファ―はコチラ(クロームに入ります)
ahrefs
アフィリエイターが非常によく使います。無料版ですとかなり制限がかかっており、月額1万を払うと以下のようなことがわかります。精度は7割ぐらいです。
- ライバルの獲得キーワード
- ライバルサイトの被リンク
- 自分・他人のキーワードの単価
- 自分・他人ライバルサイトの順位の上限
- 自分・ライバルサイトの運営年数とアクセスの推移
一番使うのはキーワードの難易度と単価ですね。ブログだ出ではなくHPや掲示板など国内外問わず多くのURLから情報を取ることができます。
ただし、最近はいろいろ外部からデータ抜かれるので、ツールに読み込まれないように対策しているサイトもありますよ。
ブログで月に5万円くらい達成したら導入しても良いかと思います。アフィリエイトB経由で申し込むと少しだけ割引なりますよ!
制限はありますが無料版を貼っておきます。
KUJIRA SEO
これ結構便利です。記事の中からアフィリエイトリンクを探すので、どの記事が収益化しているのがわかるというもの。
キーワードの順位チェックツールも無料配布してくれてます。
GRC高いなという人は励みになるかとも思います。
ただ、あくまで抜けるのは個人アフィリエイトサイトで、マイベストなどはアフィカスチェックをスルーしてました。このブログはどうやって収益化させているんだろ?って迷った時に使えるのでは?
プシューPASSbeta
こちらはキーワードを指定して登録しておくと、そのキーワード難易度やボリュームなどが分かるものですね。どのくらいライバルが強いかを点数化し、初心者でも勝てるおすすめ度を示してくれます。
サーチコンソールを見ながら、本当にこのページ順位上げて意味あるかな?なんて思う時にピンポイントで使ってみると良いのでは?
アフィリエイトブログのキーワード選定方法について
では実際にどんな点に中止てキーワード選定ツールを使いこなせばいいのかをお伝えします。これって集客とセールスの手法によって分かれてしまいます。
物販商品を売りたい場合のキーワード選定
まずは基本ですが、とにかく先に商品を決めてしまった方が売り上げに繋がりやすいです。売るものが決まっていなければどんなキーワードで集客すればいいのか毎回迷いますよね?
商品名をキーワードツールに入れてみましょう。出ない場合は類似上品のサジェストをみます。
まだはっきり売りたいものがない人でも「扱うジャンルと商品候補」は目星をつけておきましょう。アクセス来ても売れない人は売りたいものから逆算していない人が多いです。
ASPのカテゴリにキーワードがあるので関連語をみてみましょう。
あまり購入意思と関係ないキーワードで集めたり、検索者のニーズから離れ過ぎたキーワードで集客して強引に広告を貼ると嫌がられます。
「この検索でヒットした人は、この商品喜ぶだろうな?」ってことは常に考えましょう。
販売ページの気になるキーワードをメモして‥。
ちょっと調べると「かゆい」とか「パウダー」なんか出てきましたよー。
いくらキーワードが見つかったとしても月間検索が数回などではほとんどアクセスにはつながりません。
ツールで表示されるボリュームは100=1日3回はお客さんに見られるキーワードがおすすめです。
他にもキーワードの難易度を調べましょう。競合が低いものから狙ってください。
一般キーワードから商品を制約させるコツ
アフィリエイトの成功のコツというのは自分の欲望を掘り下げ、自分に気づきを与えて行くことです。それが本当に出発点!これが出来れば成功の半分を歩いています。
例えば私の職業である日本語教師の夢とはなんでしょうか?
- 外国人と話したい
- 異文化に触れてみたい
- 日本語に詳しくなりたい
- 海外で働いてみたい
などが上げられると思います
これは願望や欲求であり,お店で買えないものだからです。こういうものを「欲求キーワード」といいます。さらに①~④を掘り下げていくとどうなるのか?例えば①の外国人と話したいについて深堀します。
- 映画の俳優さんみたいにカッコいい人と日本語で話せれば楽しそう?
- 海外の友達ができれば自慢できる?
- 外国を生徒に案内してもらえる?英語も勉強できそう?
- 金髪のかわいい彼女ができるかも??
などなどあげればキリがないほど夢や欲求というのが出てくると思います。
このようなキーワードの奥に潜む願望を想像して文章にしていかなければなりません。
商品を紹介する場合にも欲求の延長上に商品を置かなければなりません。
深い欲求はコンプレックスから湧いていることが多い
専門的にはネガティブキーワードなんていうんですが、欲望の根源にあるものは自分が小さいころに経験した失敗によるトラウマ,コンプレックスなどから発生していることが大きいのです。
「できない」「やれない」「めんどくさい」なんて言葉の他にも「後遺症」「副作用」「返品」「事故」「後悔」などなどたくさんありますね?
「○○しそう!」「○○に困る」なんていうのもそうですよ?
そのようなコンプレックスを持っている人は成功する人です。失敗者こそ成功者に転じる可能性を沢山持っているというのもビジネスの大原則です。
失敗回避のためにどんな商品があるのか?どんなキーワードに代わっているのか?しっかり調べましょう。
トレンドに便乗してアクセスを稼ぎたい場合のキーワード選定
続いて第二の策としては、ブームに乗りかかってアクセスを稼ぐためのキーワード選定をします。
主にアドセンス狙いの人が使いますね。
- 新しいウェブサービスであるのか?
- ウェブ広告が出しやすいジャンルであるのか?
- 今後も成長が予測されているのか?
アクセスだけ集めるよりも、ウェブ広告を出しやすいジャンルが良いですね!仮想通貨・電子マネーなんかが典型的ですけど、ああいうので当たるとアドセンスが1日1万を超えることはザラです。
商品を考えなくていいというメリットもあり、普段から意識しておきたいところです。
基本はこれライバルサイトを見てパターンをつかめばOk!!
生涯勉強したいジャンルのキーワードを集めるために利用する
なんだかんだ言って王道中の王道ですね。アフィリエイトの勉強以上に重要なのがジャンルにおける専門性です。ココを磨けば例えSEOで上がらなくてもSNS、ほんの少し予算を使ってリスティング広告を出して認知してもらうことも可能です。
自分に趣味や特技があったらそれにこだわりに抜いてニッチな商圏で稼げるのもアフィリエイトの最大の魅力です。
「関連キーワードなら全てカンニングペーパー無しで答えられるぜ!!」ってなればやっぱり人がついてきますよ!
隠れた欲望がみなぎるキーワードを探してみよう!
当サイトもそうなんですけどね・・・匿名でみなさんやって来るんですよ当然。で、見ている個所って「綺麗な文言」じゃなくてやっぱり「いかにリスクを排除して楽に○○するか?」っていうものが多いんです。
で、そういうジャンルだけが集まるのってあるのでそれを軸にやるっているのも一つの手。
キーワード選定が身についたら、最低限のSEO対策も重要です
ライバルが少なく売りやすいキーワードが見つかっても、それを検索エンジンに正しく伝えるサイト構成、記事構成を知らなければ、同じキーワードでもアクセスが大違いです。既に無料のツールは周りのライバル全員が使っていることを前提に、プラスアルファの知識を身に着けることも重要
- 個別記事タイトル
- 見出しタイトル
- カテゴリ分け
- 被リンク
この4つの要素も学ばなければ行けないので、単にキーワードがわかるというだけでは勝負できないってことです。
ただ、あくまでSEOというのは相対的であり、ライバルさえいなければ多少文章がおかしくても上位表示できてしまうのも事実。
実際に自分で検索して結果を見ることが重要
この動画めちゃくちゃ分かりやすかったです。購買決定の変化とそれに合わせたグーグルやSNSの対応がかなり詳しく解説されています。
- アフィリエイトのターゲット=ペルソナの話が上位
- アフィリエイトのターゲッティング=PPC広告の話が上位
という感じで似ているようでかなり違う語もあります
うまく当たったらそれを展開して是非とも自分なりのキーワード選定とライティングの技術を最後には身に着けてください!
私もまだまだ道半ばなのでどんどん研究しようと思います!!
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!