当サイトの全記事の中で一番重要だと言っても過言ではないのがブログタイトルのつけ方です。
アフィリエイトブログで稼ぎたい思うのであれば、ここを外したらどんなに記事数を増やしても稼ぐことはできません!今から言う三つの言葉を生涯心に刻んでください
- ブログタイトルは20文字~30文字前後最大でも40ぐらい
- 必ず検索されるキーワードを入れる
- 初心者は3語以上5語以内のスモールキーワードにする
この意味が分かるまでブログもHPも作ってはいけません!!なぜ何回も言わせるのでしょうか?(-_-メ)
いい加減に覚えてくださいね。
本当にアフィリエイトで1円も稼げない人は記事内容云々の前に、記事タイトルが間違っていると思ってます。
どんなに記事内容が良くてもブログのタイトルがだめじゃ稼げないんです!!もったいなさすぎです。
本当に基礎の基礎ですので学んでください。
ブログの記事のタイトルの付け方の最重要事項
では順番にブログの記事タイトルのつけ方を解説します。
SEOブログで稼ぐためには来てほしいお客さんがきちんと来るようなタイトルを付けなければ、陸に向かって釣竿を伸ばすがごとく。
全く違うお客さんが来まくってしまいます。
この記事だけは10回ぐらい読んで欲しいくらい重要です。
ブログのタイトルは相手が検索するキーワードを含むが大原則!
ブログのタイトルはお店の看板です!そのブログが何を目指しているのか?
どんな目的なのかを表すもっとも重要な要素です。
既に知名度がある会社のHPであれば社名、オリジナルのブログ名をタイトルにしてもいいのですが、知名度がないうちは検索ニーズありきで考えてください。
大切なのは相手が検索するだろう文字(キーワードを)を毎回ブログの記事タイトル含めることです。
ブログは記事タイトルに3語または4語のキーワードを左詰めで入れる!
「ブログのタイトルは3キーワード」又は「4キーワード」を含めるようににしましょう。
良く覚えておいてください。
ちなみに記事タイトルのキーワード数とは何か?
ということなのですが、これはタイトルの文章を「文節に区切った時の数」だと思ってください。
例えば「日本語教師の副業方法」の場合は「日本語/教師の/副業/方法」という四つの文節になると思いますが、これが4キーワードという事になります。
これを含めた記事タイトルにしてください。
まずは相手に検索してもらいたいキーワード=今回の記事にテーマをラッコ関連キーワードにいれて調べて下さい。
⇒ ラッコキーワードはコチラ(無料です)
初心者に2語キーワード狙いのタイトルは向いていない
みなさんはビックキーワード、ミドルキーワード、スモールキーワードという言葉をどこかで聞いたことがあるかと思いますが、これは基本的に検索される文節の数のことです。
- ○○+□□・・2文節・・・ビックキーワード
- ○○+□□+△△・・・3文節・・・ミドルキーワード
- ○○+□□+△△+××・・・4文節・・・スモールキーワード
例えば「○○ダイエット口コミ」なんていうのは2語キーワードにあたります。
確かにこれは月間の検索件数がものすごく多く、この言葉で上位に表示できると儲かりそうなのですが、必ずしもそんなことはありません。
このような大きなくくりで言葉を調べる段階では読者は自分の探したい答えが明確ではないのです。
単に2語だと「ダイエットの口コミ」を探しているのが業者なのか一般の人なのか、研究レポートを書いている学生なのか、全く分かりませんね?
そもそも誰が対象なのか全く絞られていない。
マニアックな商品の場合、2語キーワードでも上位表示できるもの場合もあるのですが・・・。前にも述べたようにネットの世界では消費者に早く正確で新しい情報を伝えるかが大切なのですから、もっともっと絞り込まれた言葉にニーズがあります。
なので実際に考えられる「ダイエットブログ」の記事タイトルはこうなります。
- 足やせ/ダイエット/マッサージ/に効果のある/オイル/・・・5キーワード
- ビール太りの/腹を/へこませる/サプリメント/・・・4キーワード
なんていう感じです。
ブログ初心者さんならこのくらいのスモールキーワードでブログのタイトルをつけ、関連語句のページを作っていけばあっという間に1万円ぐらいは超えるのではないでしょうか?
SEOに強いブログの記事タイトルの付け方のコツ
ここではちょっと踏み込んで、SEOに強いブログのタイトルのつけ方とアクセスUPの関連性についてお話ししたいと思います。
ここが結構難しいんです。
- Googleに積極的にPRするためのタイトル・・・SEOウェブライティング
- 人間に積極的にPRするためのタイトル・・・キャッチコピー
多くの方がこの2つを混同して記事タイトルを付けています。
その結果、AIロボットで検索結果を半自動化しているグーグルが混乱し、いつまでも自分のサイトが上位に表示されず、結果的にアクセスが集まらなくなってしまうのです。
典型的な失敗例は、大体記事タイトルを雑誌や中吊り広告、書籍の見出しのように付けてしまうのですが、これはダメです。
書店や電車など既に客が集まっている場所の中から選ばれるタイトルと、検索エンジンの中から選ばれるタイトルはちょっと違うのです。
Googleのロボット目線と人間の感情を理解してブログのタイトルを作る
まずはこの二つのタイトルを見てください。アクセスアップの記事タイトルをつけるときに、みなさんはAとB のどちらを選択しますか??
AとBを比べたらどちらが検索に強いのか??SEOで検索にヒットするのか?
一瞬でもBと思った人は超危険です。
検索エンジンの性質を分かっていないからです。
コピーライティング教材、新聞折込チラシ、テレビCMや雑誌の広告ページなどにはBのようなインパクトのある文言があふれています。
だからみなさん思わずBのようなひねりのきいた派手なタイトルを選んでしまうのですが、ネットの検索世界ではこれはある意味間違いです。
なぜでしょうか?
AとBの文章をまずは文節に分けてみましょう。
A: ブログの / アクセスアップの / 工夫
B: こりゃ/おどろき! / 一気に/アクセス / 1000万倍!! /
このように分かれると思います。
ここで検索エンジンの性質を考えてみます。
Googleをはじめとする検索エンジンとは検索窓にみなさんが打ち込んだ言葉によって最適なものが表示される仕組みです。
ということは・・・。
Aの文章の場合・・・「ブログ/アクセスアップ/工夫」と調べていることになります。
・・・みなさんもこういう風に検索窓に打ち込みますね?
ところがBの場合はどうでしょうか?
・・・人生でこんな風に調べたことありますか?
たとえアクセスアップの手段を調べていてもこんな変な検索の仕方はしないですよね?
あくまでこれは心の中の願望であり、検索キーワードとは別物です!!
心の中の願望を言葉にするのはSEOライティングではなくコピーライティングの方です。
ここを勘違いしてブログの記事タイトルにつけないで下さい。
検索エンジンは記事の内容をタイトルで判別してしまう
Googleもまずは記事タイトルによって文章全体の内容を把握するようにできています。
いくら途中で変化に富んだ内容で結論が良くても、タイトルがおかしいと文章全体の意味をグーグルは正しくとらえることができません。
その結果、その後に続いている文章が同じでもBよりAのブログを優先的に扱ってしまい、ブログアクセスアップの記事としてはAを優先してしまうことになるのです。
でも、これって考えてみると変ですよね?
人間の関心とロボットの関心がズレてしまっている。人間の感情が動かされる言葉がロボットが読めない。・・・。
これを私はグーグルのジレンマと呼びますが、AI自動ロボットに頼っている限り、このような不幸は起き続けるのです。
というわけで、Googleロボットにも人間にも興味を与える個別記事タイトルを用意してあげなければならないのです。
それが次のタイトル
ブログの/アクセスアップの/工夫を/したら1000万倍!?
です(笑)
SEOに強いブログタイトルは左詰めで検索語句を順番に入れてつくる
SEOのためには左に検索語句を入れておくことが重要です。前半部分(左の端)はグーグル検索エンジンに対してPRし、後半部分は人間に対してprする。
この流れで基本的に個別タイトルを作ると検索エンジンに読み込まれやすくSEOに強い記事タイトルとなります。
ちなみもう少しだけ専門的に突っ込むとh1タグは検索エンジンに向けての部分だけです。
ココで言う赤字の部分だけ。
検索結果に表示されないので、グーグルへのPRだけで良いことになります・・・。この辺は別の機会にお話しします。
ここまで理解してもらえれば、雑誌に踊っているような変なキャッチコピーでブログの記事タイトルを作るなんてことはしないですよね?
みなさん今まで「今から/永遠/愛せる/秋服」なんて調べて買い物したことないですよね?
調べたことないでしょ?だからこんなタイトル付けるのはやめて!!
誰が何のためにどうすべきか?ちゃんと検索語句を入れて記事タイトルを左詰めで作ってください!!
・・・ブロガーさんにありがちな「○○+行ってみた」てやつもそう!「行ってみた」「やってみた」って調べたことあるんですか?
「サーチコンソールにそんな変なキーワード出てきますか???」
・・・それはあなたの結論であり、心の願望であっても、検索する人が調べる言葉じゃないんですよ!
本当に検索者の気持ちになって記事タイトル決めてますか?(泣)
記事タイトルが実際に検索意図を満たしているのか?事前にチェックしよう
では、もう少しつづけましょう。今回は長いですよ?
SEO的に良い記事タイトルが作れた!と思ってもすでにそこにはライバルがいます。
また、自分が付けたタイトルが本当に読者の検索意図(知りたいこと)に合致しているのか?
記事を投稿する前に、一度下書き保存して「狙ったキーワードの検索結果」を調べてみましょう!!
例えば「一輪車 訓練 コツ」・・・このキーワードを調べた場合検索結果は以下のように表示されました。
上位から見てみると記事タイトルに入っている検索語句ですが・・
- 一輪車の上達法
- 一輪車の練習のコツ
- 一輪車の訓練の場所
こんな風になっており、Googleは「訓練=上達=練習」と把握している様子です。
そして検索する人も、最終的には訓練した結果上手くなりたい!上達して一輪車をスイスイ乗りこなしたいと思っているようです。
だからグーグルロボットはいち早く読者の気持ちを察知して上から順番に並べているわけですね♪
こういう検索ニーズを一度把握すれば、「一輪車+訓練+コツ」というキーワードを組み合せて作るべき記事タイトルが浮かんできます。
例)
- 一輪車の訓練のコツ!!ド素人でもあっという間に上達できる秘密を大公開!
- 一輪車の訓練のコツは○○!最速でうまく乗りこなすためのバランス術
というような感じで、検索する人の気持ちにもこたえ、なおかつSEOに強い記事タイトルになるわけです。
記事タイトルの付け方が間違っていたらサジェストが間違いを教えてくれる
キーワードツールを使って自分でタイトルを付けた場合、そのタイトルがあっているのかどうか?ある程度は調べる方法があります。
- 自分のタイトルを全部コピペする
- その検索結果と関連サジェストを見る
この二つはやってください。
自分が作ったタイトルをコピペしてサジェストにでた関連キーワードが自分の書いた内容と一致している場合はそのままでOK!!
関連キーワードが極端に少ないか、別のキーワードが表示されている場合はニーズを満たしていない可能性が高いです。
・・・こちらはタイトルとして正しい。
・・・こちらはちょっとタイトルがズレてます。
例えばこうやって「アフィリエイト+つけ麺」のように絶対に検索されない、わけのわからないキーワードの組み合わせでタイトルを付けると検索エンジン大混乱です(笑)
正直言ってタイトルと見出しの付け方は訓練です(笑)
こういうのがパパっとできないという人はキーワードツールを使うと上位表示しやすい記事タイトル、見出しが一覧表示されます。
おすすめはコンテンツスカウターZ
クリックされやすい記事タイトルの5つの共通点
人間は数時間後には記憶の70%を忘れてしまうものです。
だから本当にタイトルには気をつけなければいけません。
そして、タイトルから結論が見えないものに関して、人そこまで時間を取ろうとしてくれません。
とにかく重要なのは「このブログは自分のためにあるものだ!関係のある物だ!必要のある物だ!」と思わせるタイトルになっていることです。
そこで以下の要素を考えてみてください。
- 年代や職業が自分と似ている
- 地域や生活環境が似ている
- 即効性や具体策が一発で分かる
- タイトルに多少の驚きが含まれている
- 想像力の膨らむタイトルである
以上の5つです。
5wh1の要素をこれに含めると爆発的にヒットします。
検索エンジンに表示される情報はわずか20文字前後の文字だけです。画像検索や動画検索もありますが、一番ヒットするのは文字情報です。
ブログの記事タイトルの失敗例
つづいて、上記のような事実を何となく知っているのにもかからわずやらかしがちな失敗例を書いておこうと思います。
- 倒置法で検索の優先事項が変わっているパターン
- 単語だけを切り離してタイトルを付けているパターン
- 単語の間に余計な語句を挟み検索語句とズレているパターン
ダメですよ?
例)
子育て中⇒忙しい→ママ→時短→夏バテ→防止・・・トマトスープ+作り方
倒置法のせいで一番言いたいことが最後に出てきてますね?これだとグーグルは「忙しいママが夏バテを防止するための記事だと思われる可能性が高いです。
トマトスープの優先順位が下がります。
⇒ いかにも検索エンジンだけを対象としているのでダメ。自然な文章にしてください。
⇒ 言葉の間に修飾語を挟み過ぎて何を調べている人に情報を届けたいのかわからなくなっているケースです。
プログラミングで作られた検索エンジンは英語の語順を引きづります。
日本語の語順を使うと一番主張したいことが実はプログラミングロボットにとっては弱いキーワードになってしまいます。
今回の例では「パソコン+熱暴走+止め方」で狙っているのに英語では文の最後(to stop overheating)に来ていますね?
しかも文の構造的に修飾語として軽く扱われています。
一度英文に直して考えるとタイトルや見出しがブレているのかがある程度分かります。
SEOに強いブログの見出しのつけ方について
ブログの記事タイトルができたら、次は見出しです。
まずは最低限のルールについて説明すると、「見出し」は段落ごとの個別タイトルのことです。
- H1タグは1記事に一回のみ
- H2タグH3タグと上から番号順につける
- Hタグの間には文章を入れる
- タイトルタグの抽象度が上がれば見出しは増える
つまり、見出しは段落の要約を表す一文であり、結論が見出しとしてキーワードに入って良いなければ要素を満たすことはできません。
図解するとこんな感じですが・・。
「ブログのアクセスアップの方法」というタイトルの見出しとしてSNSやブログランキングを使うというのが大きな見出し。
さらに各アクセスアップの方法において、SNSの場合は○○をしていく・・・
このように上から順番に説明していきます。
ただ、物事はこんなに簡単な見出しだけでは終わりません。
なぜなら一つのキーワードに対して答えが多数ある場合があるからです。
例えば、Twitterを使ったブログの集客方法についてだけででも、複数のやり方があり、その場合1記事の中に全部収めると非常に文章が長くなってしまうのです。
全部を1記事に入れたらとんでもなく長い文章になってしまいますよね?それはそれで読みにくい。
そうならないように、各1ページで扱う記事の見出しはどこまでにするのか?
きちんとサイト設計をする必要があるのです。
サイト設計というと難しいのですが、要はブログのカテゴリ分けをきちんとやるってことです。
コレがサイトアフィリの最大の難関だと思います。
私は初心者が一発で全部をできるとは思っておらずそれゆえ、アフィリエイトクラブのマニュアルを3段階に設定しました。
- 多少、タイトルや見出しがズレても記事を拾ってくれるアメブロ。
- ドメインパワーの上げ方や、サーチコンソールの使い方やワードプレスになれる段階のはてなブログ。
- 最後の独自ドメインへと・・
訓練しながら成長できるマニュアルを作りました。数百回、数千人の失敗の上にできているんです。
その他ブログの記事タイトルに関する質問Q&A
- 記事タイトルは何文字ぐらいが理想?
-
スマホで打ち込むことも考えて20文字前後。変換ににくい英語とかつけるのやめましょう。
- 投稿した後にすぐにタイトル変えても大丈夫?
-
大丈夫です。インデックスされる前に変更しましょう
- インデックスが終わったらタイトル変えるとアクセス落ちたりします?
-
めちゃあります。逆に伸びたりもします。
- 変なタイトルでも上位に記事発見できるんですが?
-
SEOの要素はコンテンツ以外に被リンクの要素(ドメインの強さ)も多く、例えニーズと違ってもドメインが強ければ上位に記事があります。これを真似ちゃうの危険ですね。
- 記事のタイトルに絵文字や黒以外を使っても良い?
-
基本使わない方がいいです。「!」「?」などなじみのあるものにしましょう。
- 考えすぎて記事タイトルが思い浮かばない。他人とかぶるんですが?
-
記事タイトルに著作権はないと思います。同じようになっても構いません。ただし内容までパクっちゃダメ。
このくらいかな。
いきなり焦ってワードプレスで書きまくってもアクセスが上がらないという方は、もう一度タイトルとカテゴリ、見出しを見直してください。
折角の記事がもったいないですよ?
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!