今回は個人ブログ向けのアフィリエイトのサイト設計についてその手順と流れを解説しようと思います。上位サイトを見れば結構サイト設計のやり方が沢山あって、「なるほどな・・」って思いつつ実際の見本を分析してみてがっくりしたからです。
- サイト設計の見本サイトの検索順位が駄々下がり
- 実は上位表示しているのは設計が良いわけじゃなくて被リンク
- 売れないキーワードで非承認くらうような作り方
- アクセスの大半がSNS経由でSEOのサイト設計とは無関係
URL名指しして「YouTubeやTwitterなんかで語ってるけどさ・・・。実はめちゃ順位下がってますよね?飛んでますよね?そんなキーワードじゃCVしませんよね?非承認ですよね?」
って聞きたくなってしまうのですが(; ・`д・´)
多分無視され、ブロックされるので自分なりの答え書こうかなーなんて。
アフィリエイトのサイト設計って何のためにするの?
では先に答えから!アフィエイトのサイト設計の最終ゴールなんですけど、この答えは一つ!
売れるキーワードで検索1位を取りまくるためにサイト全体の構造考える
ってことです。
ネットで調べた時に売れるキーワードっていうのはある程度決まっていまして、そのキーワードで1位になるとめちゃくちゃ商品が売れるんですよ・・。
- たったの1キーワード取るため
- 本当に売れるキーワードで1位にするため
- そしてアクセスを伸ばし続けるため
このためにはサイト設計が必要なんです。
というわけで本格的に話したいと思います。
グーグルにおける検索結果の変動(アップデート)ってネットでいろいろ騒がれているじゃないですか?
「もう健康や美容ジャンル、お金にまつわる分野には手を出せない」とか「アフィリエイトはグーグルに嫌われているとか・・・」「正しいSEOとかはそもそもないとか」「文字数は1万文字必要だとか・・・」
いや、違うんですよ。そういう目先の議論じゃなくてグーグルがどう考えてどこに進んでいるのか?それをちょっと語ります。
ちょっと先にまとめちゃいますね?
グーグルが作っているのは検索エンジンというAIです。
- 人間の英知を集めた(奪った)壮大な無料の辞書です。
- 人間の思考と思考をネット経由で正確に素早くつなげるためのITサービスです。
つまりグーグルはwebに人間の脳みそ作ってるんですよ。
そこがイメージできてないとサイト設計とかそもそも分からなくなってしまうんです。
みなさんは図書館に収まる小さな書籍、辞書の1ページを作っているんです。
結構設計をミスっている人は図書館で隣にある本が見えていないんじゃないかと思うわけです。
小冊子を作るのか、大辞典を作るのか?それはみなさん次第ですが、昔はこうやって図書館にしかなかったものがネットで手軽に結ばれたのです。そしてその書籍は恐ろしいスピード増えている。
グーグルはこの書籍をAIロボットを使ってあっという間にカテゴリ分けして、時代のニーズに合わせて並べ替えて検索結果に反映しているんですね・・・。
あなたがやるべきことは図書館の設計ではなく、無限にある書籍の中のたったの1冊の設計です。
SEO上ではサイト設計と被リンクは切っても切れない関係
グーグルが辞書だと分かったら、その辞書に載っている1単語1単語の意味、そしてそれの組み合わせである文章の意味をどうやってネットで決定して上位表示しているのか?
それが重要だということになります。
これが一般の辞書と違ってwebの検索のやっかいなところで、専門家の監修をまたがないウェブ検索という辞書ってスゲー確率でまちがえるんですよ。
なぜかというと検索結果の答え=「ある言葉に対して誰もが抱く共通解」を決定づけるために、グーグルはリンクシステムというものを考えて使っているからです。
リンクでつなぐ情報検索のシステムは不完全
一般の書籍でしたら、特定の試験を受けて合格した大学の先生とか、専門家が大きな出版会社の編集者の目をかいくぐってやっと1語の定義ができるのですが、ネットの場合は誰でも辞書が作れてしまう。
図書室に素人が勝手に自分で出版した雑誌をおくことができちゃう・・・。
これはこれで大変ですよね?
図書室で調べものをしようと思ったら、プロとど素人の書いた本が同じ棚に並ぶんですよ??
「スマップ解散の理由」などという定義に関しての答えが誰でも憶測で書けてしまい、さらにwebに公開されて検索出来てしまうわけです。
だから情報に優劣をつけなければいけない。
情報を正しく定義するための解がリンクの数です。一番リンクが多く貼られており、なおかつ人が見た時に滞在時間が長い。そいうのものをグーグルは検索結果の1位に表示していくわけです。
これが民主主義的な発想で作られた検索エンジンの正体です。
良く意味が分からない方は検索エンジンに「もも」「モモ」「桃」と打ち込んで。どんな検索結果になっているか?調べてみましょう。
「錦鯉」って川とか・池にいる魚じゃなかったの?(笑)数年前まではみなさん人間以外で認識してましたよね?
何が言いたいかというと「正しい情報を入れて設計していく」と同じぐらい「Googleのトレンド=人々のトレンド」に合わせてサイト設計をして、リンクを獲得していくという順番がないと設計がうまく行っても上位表示できないよ?
ってことです。
アフィリエイトのサイト設計の手順と目標の立て方
まずは結論ですね。アフィリエイトのサイト設計の順番をお伝えします。
アフィリエイトと個人ブログやオウンドメディアの違うところは「いろいろ制限があるなかで売れるキーワード」で上位表示するための設計をするってことなんです。
そして設計後にアクセスを呼び込める手順で記事を投稿し、修正するっていうことですね。
- 売りたい商品・又はジャンルの範囲決める=売り上げ・モチベーション設計
- 狙うべきテーマとキーワードの競合度を知る=キーワード設計
- 個人が勝てる切り口とコンセプトを考える=読者設計
- 大体のカテゴリ分けを決める=全体設計
- 1記事当たりの文字数の目安と見出しの数を知る=見出し設計
- ライバルが少ない記事から投稿する=投稿設計
- 迷うくらいなら書いてから修正=修正設計
- ぶっちゃけ設計いらずで稼ぐ方法は沢山あるんで心配なし=設計図ぶち壊し
こんな感じで教えてます。
※ 用語は自分が勝手につけました。
サイト設計の見本を見つつ競合サイトの構成要素を分析する
難しく考えそうですが、みなさん既に中学校の時にブログのサイト設計みたいなことは経験しているし繰り返し習ってますよ?
これ、江戸幕府の仕組みですけど覚えてますか?
日本人はワイヤフレーム(立体的な骨組み)とかSEO(検索エンジン最適化)とか・トピッククラスター(話題の階層分け)とかカタカナ用語ありがたがりますよね?
戦争に負けたからしょうがないんだけど・・設計って学校の板書やノートと同じだと思って下さい(笑)
で、設計うまくない人って江戸幕府の仕組みと鎌倉幕府の仕組みが一緒になっちゃってるんですよ・・。確かに内容にているけど試験で✖でしょ?
ごちゃごちゃ考える前にライバルブログの設計図を見た方が手っ取り早い
考えすぎるのめどくさい・・っている人は先に自分が作ろうとしている見本サイトを発見して、その設計図をもらって実物を見ながら考えた方が早いと思います。
① 本当に稼いでいる競合ブログを見る⇒特化型ブログの見本
② 競合ブログのURLをツールに入れて全体の構造を見る⇒ビジュアルサイトマップ
③ プロが作った見本を見ながら当てはめてみる
日本人は物まね得意なんです♪
サイトの役割をきちんと考えて設計をする
アフィリエイトサイトで嫌われてしまう行為が検索の道をふさぐことです。早く情報に辿り来たいのに、アフィリエイト記事があって検索の邪魔をしてしまうとどんどん順位を下げられます。
そうではなく、各ページにウェブ検索上の役割を持たせて設計をする
アドセンスの教科書の執筆者の一人である、「a-kiさん」が重要な視点を教えて下さっています。
- 比較機能
- 提案機能
- ハブ機能
これらの3つの意味をページに持たせることでグーグルに好かれるサイト設計をするってわけですね!
これでいいんじゃないかと思ったんですが続けます。
⇒ 【簡単】ブログサイト設計図〔マネるだけ〕11のサンプル大公開!
・・こちらのNOTE分かりやすかった。たたき台としてとても良いのではないかと。
まずは自分と読者がウェブで興味がある商品とジャンルを決定する
まずサイト設計をする時の重要事項ですが最終ゴールがなければ設計は成り立たないです。
- どんな商品の候補があるのか?
- その商品はなくなったりしないか?
- 代替商品やサービスはあるか?
- 売り上げ見込みはどれくらいか?
- その売り上げに対して満足できるか?
- 商品をゴールとした記事を書くことにモチベーションが続くか?
- 時間がない場合はそのジャンルに記事代行やツール代を投資できるか?
これは考えた方がいいですね。じゃないとやりたくないものをお金の為だけに延々とやることになる。
確実にお金をもらえる仕事だって辞める人が多いのに、ゴール設定を嫌いなことにするなんてナンセンスすぎますよね?
売り上げの計算なのですがSEOのみで考えると関連キーワードのみで書いた場合でも1~3%って思って欲しいです。
100回広告がクリックされたら1個うれる。重要なのは広告を見せるんじゃなくてクリックさせるってことです。電柱にベタベタ貼られたチラシなんて「見てはいるけど素通り」してますよね?
見せるだけ(インプレッション)なんてのは0点です。
理想を言えばアフィリエイトサイトというのは沢山の人が見てくれて、クリックされる市場を独占することになるかと思います。
売るものを決めたらキーワードのボリュームと競合調査をする
アフィリエイト報酬の高いものをたくさん売れば稼げるのは誰にでも分かってること。当然今から売ろうという商品やサービス関連サイトはすでに世の中に出回っています。
SEO集客は相対評価です。全く同じキーワードで勝負した場合、あなたのキーワードが上位に来ればその分誰かが落とされて、自分より上を分析しだします。
- ライバルブログの運営年数や記事数・文字数はどれくらいか?
- 同じキーワードライバルより詳しく書けるか?
- ライバルより丁寧な図解や写真が撮れるか?
- コピペやリライトで真似できない要素はなんなのか?
上位サイトの数値で競合度はでますので、関連キーワードを使って調べます。
ここで2択が生まれます。
- 時間を使っても良いので無料で頑張って調査したい人⇒ ウーバーサジェスト・キーワードプランナー
- 年間5000円・又は月に1000円使っても良い人⇒ ライバルチェックツール
お金を払って時間を買うか、時間を削って自分で徹底的に手動で調べるか?
無料でキーワード調査をしてやりきる場合
- ASPのカテゴリにあるキーワードを関連語チェックツールに入れる
- 関連語の数から需要を予測する
- ウーバーやアラマキジャケでボリュームを調べる
- キーワードごとのライバルの競合度をMOZbarで調べる
- キーワードごとのライバルの記事数や文字数を見出し抽出でカウントし、エクセル表にまとめる
有料ツールを使えば1発なので、時間がもったいない気がしますが・・・。でも頑張ればできます。
⇒ A8趣味選びのヒントは案件と方向性が分かりやすいのでまずはココを見ましょう。
記事を書けそうだと思ったら決定してください。
例えば占いの場合は「チャット占い」「メール占い」という感じで少しジャンルが細かくなっています。
実際にこのような無料ツールを使っている人がいるので1キーワードごとにライバルがいます。
例え検索1位をとっても旬が過ぎていると意味がないので、月の検索ボリュームを調べます。
2つのキーワードがありますが、実際どちらの方が年間需要があるのか?っていうのはグーグルトレンドで比較すると良いですね。
ふーむ。チャット占いよりメール占いの方が年間検索数は多いですね。これ季節によって差が出るものを比較すると面白いですよ?
では実際に難易度をざっくり調査してみましょう。
先ほどのラッコのキーワードを全部貼ります。
調べてみましょう。
大体月に2000回調べられてますね。30日で割ると1日66回。
ここで一度1000円ぐらい入れないと検索ボリュームの正確な数値は見せないよ?っていうのがグーグル様なので代わりに無料ツールを使うことになります。
不正確な部分もありますが無料の場は時間を使って頑張って何度も検索してメモをする。
ただ、2000回の検索の中でも売れるキーワードはごくわずかです。
みなさんも「メール占い+種類」って調べているときはまだ購入意欲ないですよね?
でも「メール占い+当たる先生」とか「メール占い+無料+おすすめ」なんかの時はちょっとやる気出している感じです。
で、SEOアフィリエイトのサイト設計というのは最終的にこの「売れるキーワードで1位を取る」っていうのが基本です。
では売れるキーワード「メール占い+当たる+先生」をみてみましょう。
「ふーむ、色々あるからまねして書こう!!」というのではお話になりません。ここで1位を取るってものすごい実力者で、裏の力が沢山働いています。
それを調べられるのがMOZバー(無料)です。
PA18 DA32とか数字が出ますが・・。これをみて「はい無理―!!」って思えないとダメです。
ちなみにDAやPAの数字とレベルについて書くとそれだけで1記事終わっちゃうので10以下、できれば1桁って覚えておいた方がいいです。
アフィリエイト+教材+おすすめで3位ぐらいですが・・・ここに入れるために500記事×5000文字です。(本当はもっとうまく行きます) その数字がPA21・DA23です。
今日から500記事×5000文字お願いします!!!ってきついですよね?
ここで2択が始まります。
- どうしてもこのジャンルでやりたいからサイト全体でこれ以上のものを作る(ライバルも進む)
- 狙ったキーワード以外で集客しても売れないか?考える(キーワードと設計をズラす)
また、時間を使うか頭を使うかの選択肢があります。
多くの方はキーワードをズラすって法を選びます。
- 「このキーワードを使って集客しなくても、広告や商品に興味を持ってくれる人いないかな?」
- 「この商品サービスを購入しようと思う人はどんな検索語を使って調べているんだろう?」
っていうやつですね。
この際に重要なのが次の項目である「読者設計」というやつです。
読者設計をするとサイト設計の全貌が見えてくる
ここで読者を絞り込むことによってライバルを避けるという本質がでてきます。
- メール占いの中でも特定の占いの方法に興味・関心を持っている人に絞り込む
- メール占いっていう言葉を使わない人を想定する
メール占いっていうけど、世の中変な占いがめちゃくちゃあるじゃないですか?
で、検索者だって全ての占いの種類を検証してすべての手法にお金払うのなんてまっぴらごめんなんで、目的に合わせて特定の方法に絞るわけです。
- 結婚占いをメールでやって欲しい=目的
- 受験占いをメールで送って欲しい=目的
- 占星術の結果をメールで知りたい=手段
先ほど言ったように膨大にある辞書の中の1ページを素早く探り当てたいんですね。じゃあそれをまとめて行って一つの辞書のように作り込もうていうのが一つの設計方法。
もう一つが「メール占い」という言葉を使わない人をターゲットにした辞書を作ろうという発想です。
例えば「毎回1カ月で振られる」とか「彼氏と絶対誕生日に別れる人の傾向」なんかを調べている人ですよ。
「結婚運悪いんじゃね・・?」「なんか最近金回り悪いけど、運勢とか関係あるのかな?」
・・・見たいなやつです。
両方混ぜても良いんですが、とにかく最短最速で世の中にあるウェブページの全てぴったり合ったものを届けるっていうのがグーグルの方向性ですので、頑張って考えます。
「誰に何のためのサイトを作るか?」
読者に情報を最短最速で届ける手段のベストな形はサイト全体でどうあるべきか?
これがコンセプト設計、分かりやすく言うとカテゴリ分けです。
読者を決めたらキーワードをグループ化してツールでカテゴリ分けする
でも、ほら頭で考えも難しいじゃないですか?自分で自分のことさえ理解できないのが人間なのに、会ったこともない他人様のことを自分の少ない経験の中で想定するんですよ?
普通出来ませんよ?だからITツールを使うんです。今までの全ての検索結果=人の思考をグーグルを始めGAFAが「これでもか!!」っていうくらい収集してるんです。
そのデーターを各社がプログラミングを使って自動で最適化して視覚化してくれてます。
女性が気にする結婚占いだと「タロット」で占って欲しいとか、「相性知りたい」とか、「年号(2022)+○○」てことは最新版知りたいんでしょうね。
これがカテゴリです。
で、全部に答えるのって無理だから「タロットを使った結婚占い」まで絞ってあげる。さらにそこでも種類があり過ぎるから「タロットを使った30代のための結婚占い」のサイトにしてあげる。
そんなミニ辞典のようなものからスタートしましょうってことです。
カテゴリって言うのは分類するってことですから、カテゴリ分けした以上はその中を完璧に満たす要素を整理整頓して入れないとダメです。
冷蔵庫の扉に「野菜室」ってかいてあるのに「開けたらピーマンだけ」とかは変ですよね?
「冷凍室」って書いてあったらアイスと・冷凍した肉とか入っていてもいいですが「製氷室」に「冷凍肉」いれちゃだめでしょ?
ここめちゃくちゃ重要なんで問題作っていいっすか?
・・・これダメですからね(; ・`д・´)
・・・・なぜか?
世の中の30代って女性だけでしたっけ?男子ってワンピース着ましたっけ?
30代の男がいきなり入ってきてワンピースから試着させられたらヤバいでしょ?(笑)
というわけで修正案としては「30代女性向け水着」というサイトにする。
又は男女が分かるようにカテゴリを2階層にするなどの分類が重要です。
適当な雑記ブログ作っている人はこうなってるんですよ。だからアクセスが伸びていかない!!
まずは2カラムでカテゴリ5つぐらい作る。
私のは先にカテゴリを作ってしまいます。5つぐらい。そして各カテゴリに5記事以上いれます。もし各カテゴリ5記事分もネタが見つからないのであれば、それはテーマの広がりがないのでカテゴリ数を減らします。
先に箱さえ作ってしまえばその中に記事を入れるのは得意な人が多いはず。シリウスはざっと先に完成図が見えるのでそういう意味では便利です。
どうしてもワードプレスでサイトを作ると、カテゴリ内の記事がどこに入っているのか?
整理整頓ができなくてぐちゃぐちゃな人がいますね。当サイトも作った当初はここまで大きくするつもりなかったので困っております(笑)
スタートする前に、「自分だったこのテーマで何記事ぐらい書けるかな?」というのはある程度考えておくと行き詰らないです。
自分はコンサルの時にはこの全体図をマインドマップを使って一緒に作ることが多いです。
・・・1つ2つぐらい実例。
コンサルメンバーさんの見本サイト公開してますよね?
色分けはキーワードとカテゴリの難易度。
販売ページは商品を売るためのランキングページなどですね。
誰をどこに誘導して何を売るかを決定。
ちゃんと上がって売れるように設計してやってるんです。
テーマを広げ過ぎると何時まで経ってもサイトが完成しないすし、また絞り過ぎると記事ネタに困ります。
- テーマが大きいもの・・・サイトアフィリエイト・・100記事
- テーマが小中規模・・・ミニサイト・・・30~50
- テーマが小さい・・・・ぺラサイト・・・1~5記事
という感じでキーワードから逆算して記事を入れると良いでしょう。2語で調べて関連語の数を見て全部書けるかな?ってちょっと想像してみてください。
カテゴリ分けができたらライバルの少ないキーワードで見出し設計をして投稿する
本当に完璧にやるならカテゴリ分けができたら単に片っ端から記事を書けばいいってもんじゃないです。今度はカテゴリ内の記事のタイトルかから見出しの優先順位をつけて記事を書く必要がある。
さらにライバルが弱く、まだグーグルの辞書として足りない部分から書くって言うのがSEOのコツです。
記事タイトルから見出しは入れ子型が一応理想です。
タイトルで狙ったキーワード「女性+水着」(H1)の下位語として「女性+水着+セパレート」(h2)、さらにセパレートの中の下位語として(H3)があるというのが理想です。
で、こうやって見出しの順番が分かったらライバルの少ないキーワードから投稿していきます。
今はまだグーグルの辞書にないってことだから上位表示されやすいので。
⇒ アフィリエイトブログは記事タイトルの付け方を間違えると99%稼げない
→ H(見出し)タグのつけ方を桃太郎を例に解説してみる【NOTE】
・・・ふざけているようですがまじめです・・。見出しのつけ方分からない人は(笑)
はじめから完璧なサイト設計などできないので修正する
今までの流れってあくまで理想なんですけど、そうはいっっても世の中常に新しいキーワードが生まれ、またそのキーワードに対する新しい解釈(内容や見出し)が生まれていきます。
新しい技術や情報が登場したら、サイト全体の設計って前提が変わって崩れることも多々あります。
だから、それを見越して修正という作業が始まります。
先ほどの例で言えば、新しい占いの方法や、カッコいい水着のデザインと呼び名が増えたらサイト全体の設計変わるでしょ?っていう話ですね。
アフィリエイトで稼ぐ方法も、昔はHTMLとかプログラミングの知識の方が求められてましたが、今はSNSの使い方・動画の投稿方法なんかも必要コンテンツになってしまいました。
それと同じことです。
でも大枠を決めておくとそこまで芯がブレずに修正しやすいというのがサイト設計の最大のメリットです。
ぶっちゃけサイト設計なんかわからなくても稼げます
で、最後にまとめなんですけど、実際こんなのをいきなりマスターなんて難しいじゃないですか?自分も100サイト以上作ってますが、未だに予想外れたってことあります。
実はこういうのは表面的な知識の一つです。
- 専門的な知識をSNSで繰り返し発信する
- 人柄重視でコミュニケーションを取りまくってファンを増やす
- プログラミング使って機械学習させる
- 写真沢山とりまくってPRする
他にも弱い部分をカバーする稼ぎ方ってたくさーんあるんですよ。
アフィリエイトって異種格闘技戦みたいなものでして、弱みが強みに変わったりするから面白い。素手でも良いし武器を使っても良いし、1対複数で戦っても良い。
だからまずは、楽しんで続けてください。SEOを軸としたブログアフィリで言うならば最低限のルールは記事タイトルだけでいいです。
後はその記事タイトル=読者の質問に対して自分なりの答えを書けばOKぐらいで良いですよ?
そうしたら少しずつ形が見えてきます。スポーツでも勉強でも同じ。バラバラの技術がだんだん一つにまとまりますので。
今SEOが苦手なメンバーさんにお伝えしているのは以下の手順、これ凄ーくうまくいっています。
- 興味あるテーマをざっくり(カテゴリは少なく)
- AIでも上がるキーワードの探し方を学ぶ
- 弱いキーワードで好きな記事を書く(AI使ってOK)
- 上がってきたらリライト(AI&手書き)
- 場合によっては別ドメインで1サイトをまとめる
まずは順位つけてアドセンスと楽天で稼いでからきちんとテーマを絞ったサイトにしてみるっていうのは挫折率が低いです。
月に30万はかなり大変だけど、3~5万は割と楽かな。
今回はあくまで自分がかんがえた理想論であり、アフィリエイトクラブでは失敗を前提にカリキュラムが組まれています。
失敗というと変ですけど、実力をつけるための訓練期間が2週間ある。
というわけでよかったら参考にしてください!頑張って!!
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!