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WEBライター初心者におすすめ本は?本棚のぞかせてもらいました!!

WEBライターとしてのスキルを磨きたい方へどの本を選んだらいいか悩んでいませんか?

今回、現役の方にアンケートを取り、どのような本を読んでいるのか?本棚の中身と、同じWEBライターの仲間に紹介したい本を1冊ずつ選んでもらいました!!今回の記事はまるで友人の家を訪れて本棚を覗くような感覚になるのではないでしょうか?

もう一般的なライティング本は読み飽きたという人や、同業他社がどんな勉強をしているのかを知りたい人は必見です!!

目次

webライターにおすすめの本と読み方の順番について

まずwebライターの本なのですが以下の順番に読むと良いと思います。

  • SEOウェブライティングの本
  • コピーライティングの本
  • 文章表現テクニックの本

何故この順番かというと発注側の意図により正確に答えるためです。webライターさんに記事をお願いする場合は必ず目的があります。

プロの作家さんに小説やエッセイの類とちがい、webで使える文章を納品して欲しいというのが発注側の狙いです。

SEOウェブライティングを先に読む

まず一番webライターさんにお願いしたいのが最低限のSEOの知識があるかどうかということ。ネットやSNS検索に合わせた記事の書き方を知っているかどうかで編集の手間が大幅に減ります。

個人的にはこの1冊で十分。ブロガーさんが書いた本はあまりおすすめしていません。

SEOに強いWebライティング売れる書き方の成功法則64 集客・成約率アップのための“売れる”文章術 [ ふくだたみこ ] 楽天で購入

コピーライティングの本を次に読む

次に読んだらいいと思うのがコピーライティングの本です。今はchatGPTでもコピーライティングのひな型をだしてくますし、ググったり動画を見て見ても大体の構成はわかるのですが、1冊通して基礎本を読んでおくと「売るための文章術」とはどのようなもの?分かります。

セールスコピー大全:見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方【電子書籍】[ 大橋一慶 ] 楽天で購入

最後に細かい文章表現のテクニックを読む

「てにをは」を始め、慣用句や熟語・段落構成などの文章テクニックは作家さんが多く語ってくれていますが、webライティングの本かどうか?と聞かれると微妙です。

細かい表現・語彙力などがあるに越したことはありませんが、それよりも発注者の意図に合わせてきちんとSEOを守って記事を書いてもらう方がありがたいです。

何より重要なのは業界専門書

全ジャンル書けるという凄腕webライターさんもいますが、得意なジャンルを1つか2つ持っていて、間違いなくあらゆる角度から専門知識を披露できるという人の方が、これからは求められると思います。

一般論はどんどんAIに代用されます。一次情報を生み出すためには専門性を持ってください。

では現役のwebライターさんが紹介してくれた本をどんどん貼っていきます。

沈黙のwebライティング

hanaさん:元小学校教員webライター

Webライターを始めるときに、耳にする言葉があると思います。「SEO」「USP」などなど。アルファベットが並び、難しそうと感じる人も多いかもしれません。この本は、そのようなWebライターを始めたいと思ったときに、ぜひ手にしてほしい一冊です。

そもそもSEOとは何か、SEOを意識したコンテンツを作るカギとは何かなど初心者にもわかるように説明してあります

。行動経済学者の考えから、文章を書くとき、読み手の脳の負担を減らすことが大切だということも述べてあり、わかりやすい文章を書くヒントが惜しげもなく記されているところも特徴です。

専門家の意見をもとにした根拠のある主張や、ストーリー仕立てでマンガのようにすらすらと読み進められることも魅力なのでおすすめです。

100倍売れるwebライティング

ふるやまさん

100倍売れる文章が書けるWEBライティングでは、文章の基礎やPREP法について学ぶことができました。読者に離脱されない文章や読者の悩みを解決するためにどのように文章を作成すれば良いのかを理解できました。

魅力的なリード文の作り方について学び、リード文を読んだ段階で離脱されないことが重要であると考えられました。また、ブログを書く上でどんなキーワードを選んで文章を作成すれば良いのか理解を深めることができます。

販売ページに誘導する際にはどんな文章を作成すれば良いのか学ぶことができます。

セールスライティングの作成方法がよくわかる内容になっています。今では、案件を獲得してライティングの構成案作成、本文執筆、セールスライティングで活かすことができています。

新しい文章力の教室

医療系広告ライターあかりさん

この本には、文章を最後まで読んでもらうために必要な技術のエッセンスが詰まっています。
ライティングのノウハウ本はたくさん売っていますが、基本的な文章の書き方に限るならこれ一冊で十分だと思います。


ネットの記事では網羅できない、文章の細かな部分まで抜かりなく解説しています。

webライターとして働くのであれば、どんな案件にせよ読みやすい文章を書くことが大切です。
この本に書いてあることに注意しながら書き続けることで、品質の高い記事が書けるようになります。

yuzukiさん


ライター未経験の人はもちろん、ある程度経験を積んだライターにもおすすめの本です。というのも、ある程度慣れてきた頃こそ気を抜いてしまい、読みにくい表現を使ってしまうことがあるかたです。


一度読んで終わりではなく、webライターの伴走者として使えるところが本書のおすすめなところです。

感想その2

副業や専業でWebライターの仕事をしたいけど、文章の書き方がわからない方や文章の書き方の勉強をやり直したい方におすすめの一冊となっています。

文章の書き方でも、いきなり何も考えずに書くのは難しいことです。この本では文章はプラモデルのように書いたり、構造シートを使って書いたりすると文章の作成がしやすいことが書かれています。

また文章を作成する上で必要な文法の知識にも触れていました。主語の「は」と「が」の違いのことや、受動と能動をはっきりと意識すること、「が」や「で」で文章をつなげないことなどWebライターにとって必要なことを勉強することができます。

この本のおかげで文章のニガテ意識を克服することができ、文章が書くのが楽しいと思える一冊になりました。これから副業や専業でWebライターの仕事をしたい方にはおすすめの一冊です。

文章読本

ヨシオさん:行政書士ライター

「文章読本」は、文豪の谷崎潤一郎が一般向けに文章を書くときの作法につき説明した本です。

そのため、専門的な用語や難しい表現は避けて、どなたでもわかるように書かれています。

この本では、谷崎が長年の経験から文章を作るために基本的な事項について述べられていて、日本人が、日本語の文章を作るための読本となっています。


本は三章に分かれていて、まず第一章では文章とは何かについて説明されています。

そこでは言語の働きは不自由で、時には有害であることや文章に実用的とか芸術的とかの区別はないこと、文章は分からせるように書くことなどが述べられています。また第二章では、文章の上達法について説明され、文法に囚われないとか、感覚を研くことなど目からうろこの指摘がされています。

そして第三書では、文章には6つの要素があり、それは、用語、調子、文体、体裁、品格、含蓄がありそれぞれの項目について語られています。

谷崎の「文章読本」は webライターに向けて書かれた本ではありませんが、すべての文章を書く人間にとって参考になるエッセンスが詰まっています。

金融先物市場の創設と発見

ヒロさん:金融系webライター

金融先物市場の創設と発展について、学べる本で金融市場の創設者であるレオ・メラメド氏が、創設し発展していった今現在までの金融市場を描いた本です。


レオ・メラメド氏が前職から先物トレーダーになり金融先物市場の販路拡大までを事細かに描き、各先物トレードの商品の農産物から金融先物まで、さらには通貨先物まで世界の市場を視野に入れた金融先物市場の拡大に尽力した先駆者です。


また、金融危機に立ち向かう先物市場すなわちブラックマンデー当時の話やIT導入に向けてのコンピューター取引の戦略的グローバル闘争のインプリケーションなど、様々な金融先物取引市場に携わり、シカゴ先物市場の更なる発展のために尽力し探求した人がレオ・メラメド氏です。

この本を読めば金融市場がどういう物なのかわかるはずです1度読んでみてはいかがでしょうか?

お金と生き方の教室

WEBライター:西野 生紗のおすすめ。(現在書店員)

少し広い意味ではあるんですが、「お金の稼ぎ方」や「働き方」について教えてくれる本です。
池上彰さんは様々なメディアにも出演をされていますが、書籍の中で1番本音を投げてくださっているような気がしています。

どういう仕事の取り方をしていけば良いのかを考えたときに、池上彰さんの書籍や、こちらをぜひ参考にしてみていただきたいです。

わたしはフリーランスを視野に入れて、webライターの仕事を始めました。
現在はまだ副業ではありますが、本業の半分くらいの収入に追いついたのはこの本のサポートのおかげだと思っています。

世の中のお金の巡りを学ぶ事とマーケティングを学ぶ事は、とても近いと考えています。
自分が単価を上げてもらうライターになるためにもぜひ知っておいたら良いかなと思いました。

他にも少し写っておりますが、集客やSNSの使い方などの本もよく読んでいます。

お金の教育がすべて

まゆげ餅さん:経理事務兼webライター

大人になり、お金の知識(貯金・投資・負債・税金)は必ず必要で、これが小さい頃から身近に感じられていれば、もっと豊かになるのではないかと考えこの本を読み始めました。

日本では貯金が全てのように考えている人が多いですが、パキスタン人である著者は私たちとはマインドが全く違います。お金は貯めるだけではなく、お金にも働かせること(不労所得)が重要であると強く訴えています。

またそういうマインドを小さい頃からつけていく必要があること、もっと積極的にお金の知識を教えていくことが重要であることをわかりやすく解説してくれています。

勉強が苦手だろうと、何か才能が秀でていなくてもマネーリテラシーをつければ自然と豊かな道に進める可能性があることを学べました。おすすめポイントとしては、他国で学んできた著者の考えを知れることです。

一番ライターとしては、まだまだ駆け出しですが長年の経理業務を生かして、お金に関する記事を書いていけたらと考えております。

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