今回はアフィリエイトのネタ切れ対策ですね・・。雑記ブログは稼げないと聞いたので超特化ブログなるものを選んでニッチな記事を書こうとしたものの、10記事位で先が見え、30記事書く頃にはもう書くことがない・・。
そこからどう話題を広げていけばいいのか行き詰ってしまうってことで、自分なりの対策をお伝えしようと思います。
特化ブログのネタ切れが起きる原因
まず、特定の話題に特化したブログ、いわゆるアフィリエイトネタ切れが起きる原因ですが・・・一般論としては以下のようなものがあります。
- ネタ切れにやりやすいジャンルを選んでいる
- インプットが乏しくジャンルに精通していない
- 検索ニーズのないジャンルに手を出している
- 一人称の体験談にこだわっている
- 商品数が少ないジャンルに手を出している
- トレンドが繰り返し起きないジャンルを選んでいる
つまりスタート地点で不利なところで始めてしまうというケースです。
ネタ切れが起こりやすいジャンルを選んでいる
ではどんなものがアフィリエイトブログでネタ切れになるのか?というと解決法がシンプルでかつ、商品数やサービス名が少ないものです。
脱毛⇒すね毛脱毛⇒すね毛の光脱毛⇒すね毛の光脱毛の商品名って絞ると思うんですが・・。ASPにあるのって「ケノン」「アイリスオーヤマ」くらいで商標レビューでまず行き詰ります。
また、「脱毛=毛を抜く」という行為に単純化されるため答えや解決策が単純になり差別化するような記事が書きにくいって言うことがあげられます。
そして同じ商品を売るための記事が上位に並ぶため、ネタを探そうにも探しにくいしライバルが強くて挫折します。
ネタ切れが起こりやすいジャンルの見極め方
ネタ切れが起きやすいジャンルの見極め方として以下のようなものがあげられます。
- ヤフー知恵袋の未回答数が少ない
- SNSの話題が全部同じ
- グーグルトレンドが増えていない
- グーグルニュースで話題性がない
- ASPに新着案件が半年以上出ていない
- 関連語が少ない
・・・よくないですね・・。
・・生ビールがサントリーで埋まる
・・知恵袋で自分で答えられる範囲が沢山上がっていないとダメ。
新しい話題が出ていてほしい。なおかつショッピング枠に注目してください。
ショッピング枠が近くに来るってことは??やはりネットで購入はコンビニの生ビールよりワインじゃないですかね?
案件もでているし、ワインスクール。ソムリエ資格。サーバーへと広げられそう・・。
なんて考えます。
実際自分は転職や恋愛にまぜてワインスクール紹介したりしてます。半分趣味ですけどw
自分の体験談にこだわっている
時間の余裕があって、毎日素敵な経験ができる社会人はそうはいないです。大体朝8時から夜の20時ぐらいまでは仕事や子育てに縛られます。
「個人の貴重な体験談こそ重要!」っていうのはそうなんですが、割と行動パターンが決まっている人は食事ネタにしても見る番組にしても繰り返しが多く、特化型のネタが作れません。
自分中心の内容続けやすいっていうのはあるんですが、あまりこだわるとネタ切れしちゃいます。
取材に行けないと、マインド論・自己啓発だけを繰り返すようになりますが、主語を変えても意味が通じる説教ブログになってしまう可能性が高いです。
トレンドが起きにくいジャンルを選んでいる
どんなジャンルでも一定数業界内でトレンドが起きます。アフィリエイトで言えばAIによる技術革新で広告のあり方そのものが変わるから、ネタが自然と増えますよね?
古典的なものを扱うって言うのも良いのですが、すでに検索ニーズがほとんどないものを選ぶと新規参入はかなりつらいかと思います。
自分は言語学のついでに文学研究の講義もとりましたが・・歴史とか古文とか有名作家さんは先行研究の論文でつくしてしまって新しく書くの本当に辛かったです。
ネタはあってもモチベーションが維持できないとダメ
反対に恋愛系を始めとしたゴシップのトレンドアフィリエイトなんかネタ切れはまず起きないんですね。日々ゴシップをまき散らすのが芸能界ってものですし、大手の雑誌なんてそんな特集がめちゃくちゃPV稼ぎます。
割と初心者の方が月に数千円稼ぐなら楽な手法ではあるんです・・。
ただ、見ていると「社会的な意義」とか感じ始める方も多く「正直このブログなくなってもいいな?」「世の中から消えても問題ない」「むしろ消えた方がいい・・」
なんて思い始めて辞めちゃう人も多いです。
さらにアドセンス単価が低いとそりゃやる気なくなりますよね?
アフィリエイトのネタ切れ対策
では特化型ブログネタ切れ対策についてです。人間の良い所は失敗を後世に伝えられることです!多くの人が「人柱」になって失敗を公開しているので、そうならないようにすればよい。
- ブログのネタが自動で入る仕組みを作る
- 自分以外の人にネタを調べて書いてもらう
- ネタを組み合わせてSNSで勝負する
- ネタ切れが起きていないメディアで勝負する
- 質問が来る仕組みを作る
ブログの記事ネタを自動で集める仕組みを作る
まず、毎日「書くべき記事ネタ」が自動で集まってくる仕組みを作った方がいいですね!RSSとSNS、さらに話題のAIツールを組み和わせれば「現在ネットに転がっている特定の情報」に関してはメールに自動で送られてくるようになります。
ただ、「ネットにある情報をまとめるだけだと2次情報・3次情報になってしまうので強いドメインに負ける可能性が高いよ?」っいうのはデメリットです。
まあ、でも切り口返ればこれだけで月に数万は稼げると思います。
たとえば当サイトでも紹介しているGoogleアラートです。
ここにジャンルのキーワード、参考サイトのURL、ウェブマガジンの名前などを入れておくと、新しくウェブ上に指定した内容が更新されるたびにgmailに送ってくれるようになります。
こんな感じで日本語業界の情報だけを集めることも可能ですね!業界の情報で不足しているものを自分で調べて肉付けする
同じくヤフー知恵袋アプリも、キーワードを入れておくと知恵袋に投稿された質問が須磨穂に通知されますし、ヤフートレンドアプリを入れておけば、旬の話題がアプリ内に貯まってきます。
ただ、これらのアプリは投稿される数が膨大なので通知を切っておかないとスマホが鳴りっぱなしになるので注意してください。
その都度調べたい場合はPCからアクセスしてネタを探したほうがいいですね!
オリジナルの記事ネタは他人に作ってもらう
自分1人の頭だけで考えると限界が来るし、勉強したり取材する時間なんていくらあっても足りません。やっぱりそこで必要になってくるのは自分以外の外注さんを使うこと。
- 現地取材に行って体験してもらう
- 取材に行った経験を購入する
- 現地で撮った写真をもらう
ちょっとだけコストがかかりますが、世の中のほとんどの方がスマホ持っていますし、写真や動画・記事ネタもかなり安く提供してくれます。
ネタを組み合わせてSNSで勝負する
ネタを2つ組み合わせると新しいネタが生まれるってケースは多々あります。
最近のYouTube見ると料理やピアノ・スポーツにエロやコスプレをかけ合わせてますね・・。
うん、わかりやすい(笑)
ブログでやる場合気を付けて欲しいのは「ピアノ+チェンソーマン+オープニング」というキーワードはあっても。「ピアノ+コスプレ」というボリュームが少なかったりするんで、無理やり存在しないキーワードを作らないってことです。
これやって失敗する人多いですよ?
新しいメディアや表現方法に変えて記事ネタを使いまわす
全く同じキーワードとネタでも、使っている人の年齢や性格が違えば受けますし、また新しく登場したSNSはコンテンツが不足しています。
音声・動画・次はおそらく3Dの立体とAIの組み合わせだと思います。
今まで各分野のコストがバカ高かったのにAIで一気に手が出るようになりました。AIブロガーなる存在も海外では登場しているってことで日本でもチャンス到来です!
AI美人ブロガーのマネタイズ方法はいくつかある。トラフィックのコンバージョン、広告、プロモーション、ブランド提携といったもので特にサイトへの誘導が一番多い。
早くも中国でAIが生成した美人ブロガーが多数登場。その前例に学ぶことは? 36Kr Japanhttps://36kr.jp/231722/
ブログに質問が来る仕組みを作り、回答をネタにする
後はブログに質問が来る仕組みを作ると良いですね。質問はそのまま記事ネタになり得ます。
- お問い合わせ窓口を作る
- 質問掲示板を設置する
- LINEオープンチャットで質問を募る
- メルマガ配信をしてコアな質問を受ける
やろうと思えばほとんど無料でできるはずです。後は意外と質問が来るパターンは「コメント欄」の前に「質問してください」って一言書くことです。
ジャンルによってはめちゃくちゃ来ます。ただ、無料で質問を繰り返して無視すると怒る人も一定数出てくるので注意してください。
特に稼ぐ系・習い事系です。
超特化ブログの話題や記事ネタを広げる際の注意点
後は特化ブログで記事ネタがなくなったので話題を広げて扱うネタを増やして失敗するパターンもあるので気を付けてください。
やり過ぎると一番狙ったキーワードの順位が下がります。最悪飛びます。自分がやったんで(-_-;)
- 類似キーワードを1つのドメインに入れないこと
- カテゴリを増やしてもテーマがブレないか確認すること
- ライバルに参入を許さないか調べること
特化ブログのネタに類似キーワードを入れないこと
例えば光脱毛の記事に一般の脱毛記事を入れるなんかが典型で「それって光脱毛じゃなくて主語を入れ替えても成り立ちますよね?」っていうキーワード増やすと順位が大幅に下がります。
当サイトもアフィリエイトに特化していますが、ブログやSNSのハウツーを書くとしてもあくまでアフィリエイトに縛るっていうルールを作っています。
NOTEに一部記事を引っ越したのもこの理由。
その場合ですが似ているキーワードで同じドメインが表示されていないか調べてください。
扱うネタを増やしたら軸がぶれないか調べること
自分もやりたいっすよ。
「おすすめワードプレステーマ」とか増やしていって「このテーマおすすめ!」ってやればアフィリエイト報酬が一時期は増えるかもしれません。
でもね?それやると今度はワードプレス関連の細かい記事を入れないとダメになる。
それこそ各種プラグインからPHPの修正とか苦手なプログラミングの話まで含めて書く必要が出てくる。
で、これやると今度は「アフィリエイト初心者」の方が「なんか他の記事難しいんだけど??自分のためのサイトじゃないな??」って離れていくんですね。
扱う記事ネタを増やすとライバルも増える
キーワードや扱うジャンルを増やすってことは高確率で「相手の土俵に踏み込む」ってことになります。そのせいで「強いライバルに発見されて真似される」ってことが高確率で起こります。
こんなニッチなの「ここまで詳しく書けないや・・」って思われれば参入を防げますが、適当に恋愛⇒美容などに広げていくと発見されて潰されることも。
ゲームなんかもそうでジャンル広げてロールプレイング⇒シミュレーションなんかに増やしていくとコアファンも離れるし、大手が丸パクりなんてケースは後を絶ちません。
この辺のバランスって1ジャンルで成功した会社が新規事業に手を出すときに似てますね・・。
自分は大抵別ドメインか別メディアを使います。
以上アフィリエイトのネタ切れに対する注意点でした!
最悪AIに聞いてみてください!
自分のジャンルに関するブログのネタを広げるメリットとデメリットとSEOの関係を聞いてみましょう!
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!