自分は別に記事を更新していただけなのに、突然Googleアップデートのせいでブログの順位が下がってしまったということはありませんか?
別にペナルティーを受けるような悪さをしていないのに、突然アクセスが激減して大ピンチ!
そんな時はまず落ち着いて以下のチェック項目を確認してみましょう。アフィリエイトサイトは予期せぬアクシデントがつきものです。
慌てず冷静に対処する方法をお伝えしますね!!
まずは基本からおさらいしてもらいます。
えっ、アプデ被弾?あなたのブログが突然の順位ダウン
Google先生って、結構気まぐれなんです。アルゴリズムのアップデートで、今まで上位だったサイトが急に順位を落とすことがあるんですよ。最近頻繁に起きるコアアップデートでは、多くのサイトが影響を受けました。「え?うちのブログ、何も変えてないのに…」なんて思った方も多いのではないでしょうか?
まずは、基本事項から。突然順位が下がってしまった場合以下の二つに関して身に覚えがないか確認してください。
グーグルの検索順位を決める指標の中で大きな割合を占めるのがコンテンツと被リンクです。この二つに関しては厳しいチェックが入るのでここをチェックしましょう。
Googleアップデートによる順位変動の歴史
年 | アップデート名 | 主なペナルティ対象 | 個人的解説(nihongo1000) |
---|---|---|---|
2011 | パンダアップデート (Panda Update) | ・低品質なコンテンツ ・コンテンツファーム | 文字の水増しするな! |
2012 | ペンギンアップデート (Penguin Update) | ・スパムリンク ・不自然なバックリンク | そのリンク自演だろ? |
2013 | ハミングバードアップデート (Hummingbird Update) | ・キーワード詰め込み ・関連性のないコンテンツ | 1記事に同じキーワード入れすぎてるぞ? |
2014 | パンダ 4.0 (Panda 4.0) | ・薄いコンテンツ ・重複コンテンツ ・自動生成コンテンツ | 同じようなタイトルを何度も投稿するな! |
2014 | ハト(ピジョン)アップデート (Pigeon Update) | ・地域検索の最適化不足 ・地域性の低いコンテンツ | 場所には、地図いれておけ! |
2015 | モバイルフレンドリーアップデート (Mobile-Friendly Update) | ・スマホ対応していないサイト ・スマホでの閲覧性が低いページ | スマホから見えない! |
2015 | ランクブレイン (RankBrain) | ・検索意図を正しく理解していない ・不適切なコンテンツ | タイトルと内容違ってない?本当に読者の知りたいこと書いてよ |
2016 | ポッサムアップデート (Possum Update) | ・地域SEOの最適化不足 ・同一地域での重複ビジネス | 地図マップ見直そう |
2017 | フレッドアップデート (Fred Update) | ・質の低いコンテンツ ・過度なアフィリエイトマーケティング | アフィリエイトリンク 貼りすぎ |
2018 | メディックアップデート (Medic Update) | ・専門性や信頼性の低いYMYLサイト ・著者の経歴が不明確な医療系コンテンツ | それって個人の感想ですよね? あなた信頼おける人ですか? |
2019 | BERTアップデート (BERT Update) | ・自然な言葉遣いでない記事 ・ユーザーの意図を考慮していないコンテンツ | いや、その結論 読者求めてないから。 |
2020 | コアウェブバイタル (Core Web Vitals) | ・ページ読み込み速度が遅い ・レイアウトの揺れが多い ・操作の反応が悪い | 表示速度はやく! 操作しやすいデザインに! |
2021 | ページ体験アップデート (Page Experience Update) | ・スマホ対応していない ・セキュリティ(HTTPS)が不十分 ・邪魔な広告表示 | HTTPSはやって! 広告が邪魔で読めないよ。 機能性を持たせて使いやすいサイトにして |
2022 | 役立つコンテンツアップデート (Helpful Content Update) | ・人間のために書かれていないAI生成コンテンツ ・検索意図に合っていない内容 ・専門知識のない分野での記事作成 | うーん。素人がAIに書かせた記事っぽいな。 |
2023 | 2023年3月コアアップデート (March 2023 Core Update) | ・経験、専門性、権威性、信頼性が低い ・ユーザー体験の悪いサイト ・価値の低いコンテンツ | 質を追って! |
2024 | 2024年3月コアアップデート (March 2024 Core Update) | ・質の低いスパムコンテンツ ・サイト評価の不正操作 ・無価値なコンテンツ量産 | AIで全部書くなよ? |
個人的にはこんな感じでとらえてます。
google先生は常に検索結果の品質向上を目指しているんです。そのために、定期的にアルゴリズムを更新しているんですね。
- 時代に合わせたコンテンツの構造になっているか?
- サイト内のキーワードと答えに関する内容は十分か?
- 内容が保証されるような証明ができているか?
それをAIとグーグルスタッフの全員で毎日チェックしています。
それがGoogleアップデートと呼ばれるものです。アップデートの影響を受けたからといって、あなたのブログが悪いわけではありません。
また禁止されている=効果がないではないです。効果があり過ぎるから悪用を取り締まっているというのが実情です。
会社の内部と広報では言うことが違う!内部文章がリークされてニュースになってますよ?
また、グーグルも株式会社であり株主への影響を考えて行動していることは知っておかなければなりません。
AI登場時に「レッドコード」を発したように、自社のビジネスモデルが壊れるようなサービスは何としても防ごうと猛威を振るってきます。
たびたび独占禁止法で訴えられていますが、やっぱり王者はつよいんですよね・・・。
Google先生の動向をチェックするのも良い方法ですよ?
Google公式ブログやSearch Central Blogをたまにチェックしてみてください。大きな変更があったときは、必ずアナウンスがあります。情報をキャッチして、早めに対策を立てられるようになりますよ。
以下は特に個人ブロガーやアフィリエイターに影響があると思うものです。
自作自演リンクはNG! 知らぬ間のペナルティにご用心
相互リンクを貼りまくり、結局自分の持っているサイトだけのリンクしかついていない場合は要注意です。
- 作って間もないブログ
- 検索エンジンに読み込まれていないブログ(インデックスされていないもの)
- 収益化させたいセールページ
にリンクを貼りまくってはいませんか?
意味のない被リンク行為は違反であり、ペンギンアップデートというのに捕まります。
問題となるのは全部が全部自分のサイトからのリンクになっている場合で、なおかつ不自然な形で貼っているケース
いや、そのサイトにはリンク貼られないっしょ?と常識で考えてダメなものはダメです。
そもそもアフィリエイトブログにリンクが貼られるケースって本当に少ないですよね?
- 他人のブログにリンク付きのコメントスパム
- 業者でのリンク購入
- 掲示板へのブログ投稿
ただでさえ他人が儲けていることに対してイラつくことが多いのに(笑)さらに順位を押し上げるためにリンクを貼ってあげようなんて人はまずいません。
それなのにできたばかりのアフィリエイトブログに沢山リンクが貼られているのは本来おかしな行為なのです。
不自然なリンクが貼られていないかはサーチコンソールでチェックする
不自然なリンクが貼られている場合はさサーチコンソールでチェックできます。もし嫌がらせやパクリ目的での変な被リンクがついてたら「リンク否認」というのが出来ますよ。
ただし、ここには抜け道があります(笑)
ここでは書くと長くなるので書けないのですが、リンクの貼り方によっては問題がないです。
そうじゃないと自分のライバルサイトにゴミサイトからリンクを貼って落とすことができてしまう。
そうならないような仕掛けもグーグルは作っています。ただインデックスされてないサイト、PVのないサイトからのリンクの貼り過ぎには注意です。
古臭いコンテンツが順位を落とす? 今すぐチェック!
ブログを始めてしばらく経つと、こんな経験ありませんか?「昔書いた記事の順位が、だんだん下がってきちゃった…」。実は、これってよくあることなんです。でも、なぜこんなことが起こるのでしょうか?
主な理由は、情報の鮮度にあります。特に、テクノロジーや流行に関する記事は、あっという間に古くなってしまいます。例えば、2年前に書いたスマートフォンの最新機能の記事。
今読んだら、きっと古い情報だらけですよね。
- 料金体系
- 仕様の説明画像
- 記事に埋め込んだ動画
ソース元が変更したらコチラも変えなければいけないのが面倒なところです。
キーワード詰め込みすぎ注意報! パンダアップデートペナルティー
ブログのSEOにおいて狙ったキーワードを記事内にいれることは超重要項目なのですが、不自然な形で入れ過ぎるとこんどはパンダアップデートというのに捕まって順位が激落ちします。
まず、Google先生は昔に比べてずっと賢くなっています。単純にキーワードを繰り返すだけでは、高評価はもらえません。むしろ、不自然な文章はペナルティの対象になることもあるんです。
例えば、こんな感じの文章はNGです
「東京の美味しいラーメン屋を探すなら、東京ラーメンガイドがおすすめ。東京のラーメン情報満載の東京ラーメンガイドで、東京の美味しいラーメンを見つけよう!」
これ、読んでいて違和感ありませんか?「東京」と「ラーメン」の単語が不自然に多いですよね。こういう文章は、読者にとっても読みづらいし、Google先生からも評価されません。
安物のAIをつかったりキーワード指定で安い外注している人は要注意です。
600文字の中に3回以上狙ったキーワードが入っていたらヤバいと思います。ようは読む価値のない低品質コンテンツの量産ってみなされるケースですね。
キーワード出現率チェックでやり過ぎたページを調べる
目安としては5%程度で良いと思います。
文字数が増えればキーワード出現率はばらけますので、短い文章を繰り返し投稿している方はこのせいで順位が下がってしまいます。
LSIキーワードも取り入れる
それから、「LSI キーワード」という考え方も覚えておくといいですよ。これは、メインキーワードに関連する言葉のことです。例えば「ダイエット」というキーワードなら、「カロリー」「運動」「食事制限」などが LSI キーワードになります。これらを自然に盛り込むことで、より包括的で価値の高い記事になります。
季節需要が減って順位が下がる場合もある
キーワードには寿命と言うものがあります。季節ごと、年間ごとに検索ボリュームは変わります。そういう場合は全体的な検索数が減っているので記事を増やしても当然順位は下がります。
例えば、もう今更スマップの解散ネタとかを調べる人は少ないですよね?
今は安室奈美恵さんかな?(笑)他にも夏を過ぎると脱毛や匂い系は検索ボリュームが下がりますし、転職案件もできる時期がありますよね?
投資だってボーナスの後には検索ボリュームが増減したりしますので、トレンドに一喜一憂してはいけないです。
グーグルトレンドを使えばある程度の季節需要は分かりますよね?私は将来のことも考える場合は会社の四季報などを見て市場予測を立てています。
で、ここまでは普通に書いている人ってやらないと思うんですよね・・。
アプデの失敗でグーグル検索が2週間ぐらいバグることもある。
グーグルコアアップデートと言って、それまでの検索結果の基準を大幅変更することがあり、それにもとなって一時的に古くから運営されているサイトだけが優遇されたり、大量に被リンクがあるサイトが1週間ぐらい上がってしまうこともありえます。
一度検索結果を変えて、その中でどのような人の動きがあるのか観察するわけですね。例えば検索が下がったのにリンクが増え続けるなどが不自然で、「なんで誰も発見されないサイトにリンクが貼られ続けるのさ?」
って感じでさらに順位を下げたりします。後は画像や動画を沢山埋め込んだサイトが一時的に評価されたりなんてケースも。
AIが登場してかなりグーグルには脅威なわけで、それを倒すために特定のキーワードに関しては動画や図を一時的に表示したり、AIの回答を1位に持ってきたりと、答えの関連語だけを出そうとしたりします。
で、その結果イマイチグーグルに利益がないと思ったら1か月後に元に戻してみるというABテストの時期です。
Googleアップデートでブログの順位が下がった場合の対処法
ブログの順位が下がって焦っても、まだまだ挽回のチャンスはあります!ここからは、ライバルに負けないための具体的な戦略をお伝えしていきます。コツコツと努力を重ねれば、きっと順位は回復します。一緒に頑張っていきましょう
ライバルが増えてブログの検索順位が下がった場合の対応策
アフィリエイトの王道キーワードを使っていればいつか必ずライバルが現れます。
それは他のアフィリエイターであることもあるし、ECショップや企業サイト、アルファブロガーであることもあるのです。そういう人が同じキーワードで勝負をかけてきた場合、必然的に検索順位は下がりますよね?
そういう場合の一番簡単な確認方法と対応策を書いておきます。
サーチコンソールに狙っていたキーワードをいれて、そのキーワードがじりじりと落ちていたら全体的にライバルが参入している可能性が高いです。
稼げると分かったら誰もが参入しますし、そのスピードは予想以上に速いです。
1つのキーワードが急に下がっていたらそれを修正します。以下の順番で。一週間ずつ完成すると良いでしょう。
- タイトル修正・・・上位タイトルに寄せる
- 見出し修正・・・足りない見出しを追記
- 記事内容の修正・・全体の方向性を変える
どうしても昔書いた記事と言うのはクオリティーが下がってしまいます。私も当サイトにもいくつかるのでたまに修正加えてます。全体のバランスも見ながら追記と言うのが基本です。
トレンド記事なんて新しく情報が更新されたのに古い情報をそのままにしておくと記事が不良債権化して順位が下がり続けます。
これ1記事でなんとかなる場合と複数記事をリライトしないとどうしようもないケースがあります。こういう時に有料の順位チェックツール持っていないと面倒なんですよね・・・。
まずは記事タイトルだけ修正する【NGワードを避ける】
まず一番早めにやって欲しいのが「NGワードの発見」です。もうそのドメインじゃ「○○キーワードでは評価しないよ」っていう奴があります。
病気名・法律名・その他専門用語の定義については内容よりもドメイン重視で決定づけられていることもあり、個人が一生懸命書いた記事よりも権威性のあるドメインの元AIが書いたような記事が並んでいると思います。
成果や効能を保証するよう案キーワードは避けて下さい。
サーチコンソールに思い当たるキーワードを入れましょう。
全体が下がっていたらキーワードはやめて自分のサーチコンソールの中で上がっているものを中心に書くことをおすすめします。
表示速度を調べて50点以上を目指してみる
後は表示速度も気にしてください。
- アドセンスを上部に出し過ぎ
- アフィリエイトリンクが多過ぎ
- 大きな写真やJPEGなどの重い画像使いすぎ
Googleスピードテストで50点以下がついていたらなおしましょう。多くはワードプレスのテーマを変更したり、プラグインで画像圧縮や画像変換をすれば解決します。
全画面広告止めたらアクセスが復活したなんてケースもありますよ?
内部リンクを見直そう!【カテゴリ・記事内の無駄なリンクを調整】
アップデート時に外部リンクの修正って自分でできないからほとんど無理です。自分でできるのはカテゴリの見直しで記事同士の関連性を強める方法です。
サーチコンソールで同じようなキーワードが集まっていたら1つの記事にまとめたり1カテゴリを作って読みやすくしたり反対にカテゴリ内の記事が少なかったら統一してもいいですね!
絶対あげたいページに複数ページから内部リンクを送りまくっている場合も注意してください。クリックされない記事内のリンクって、アフィリエイト広告に限らずかなりリスクが大きいです。
読者を離さない魔法! 滞在時間アップの裏ワザ
「せっかくブログに来てくれたのに、すぐに帰っちゃう…」なんてお悩みではありませんか?実は、読者の滞在時間を伸ばすことは、ブログの評価を上げる重要なポイントなんです。Google先生も、滞在時間の長いサイトを高く評価する傾向があるんですよ。
では、どうやって読者を引き付けるの?って思いますよね。大丈夫、効果的な方法をいくつかご紹介しますね。
まずは、記事の導入部分が勝負です。最初の3行で読者の興味を引けるかどうかが鍵。例えば:
- 意外な事実を提示する
- 読者の悩みに共感する
- ストーリーで引き込む
こんな感じで、読者の心をグッとつかむ書き出しを心がけましょう。
次に、読みやすさも重要です。長い文章の塊だと、読者はすぐに疲れちゃいます。そこで:
- 短い段落を心がける
- 箇条書きを適度に使う
- 小見出しでセクションを分ける
こうすることで、読者は息抜きしながら読み進められるんです。
それから、ビジュアル要素も効果的ですよ。
関連する画像や図表、時には動画なんかも入れてみましょう。これ、結構大事なんです。人間って視覚的な情報に惹かれる生き物だから、テキストだけじゃなく、目で見て理解できる要素があると、ぐっと読みやすくなるんですよ。
そうそう、読者が参加できるコーナーを使うのもいいですよ?
- 読者アンケート
- クイズ形式のコンテンツ
- コメント欄での積極的なやり取り
こういった要素があると、読者は「参加している」感覚を持てるので、より長く滞在してくれる傾向があります。
最後に、関連記事の提案も忘れずに。読者が興味を持ちそうな記事を適切なタイミングで提案することで、「もう少し読んでみようかな」という気持ちにさせられるんです。
AI判定を受ける文章を避けて人間味たっぷり記事に変える
最近、AI技術の発展で「AIが書いた記事」なんて言葉をよく耳にしますよね。確かに、AIは素晴らしい技術です。でも、ブログの魅力って、書き手の個性にあるんじゃないでしょうか?
- 感情の機微が伝わらない
- 独特の言い回しや表現が少ない
- 個人的な経験や失敗談が含まれない
- 文末がいつも肯定文で終わってしまう。
- 疑問文や例題が少ない
- 不自然なカタカナ語の連続
こういった要素が欠けていると、読者との心の距離が縮まりにくいんです。
記事を入れたからって順位が下がるってわけじゃないですが、何も考えずに入れるとだいたい分葉法方向性が一定になります。
思いああたる節がある人はその記事を修正しましょう。そんな言い方しないだろ?っていう英文の直訳のような記事を連続させてはダメ。
じゃあ、どうやって人間味たっぷりの記事を書けばいいの?って思いますよね。
まずは、自分の言葉で書くこと。難しい言葉や堅苦しい表現は避けて、普段話すような言葉で書いてみましょう。
それから、自分の経験を積極的に盛り込むのもいいですね。失敗談なんかも大歓迎です。「私も最初は失敗ばかりでね…」なんて書くと、読者も「あ、この人も同じ経験してるんだ」って親近感が湧くんです。
そうそう、ちょっとしたユーモアを入れるのも効果的です。でも、無理してボケる必要はありません。自然な会話の中で出てくるような、さりげない面白さを心がけましょう。
それから、文章の中にちょっとした「間」を作るのもポイントです。
雑記ブログの順が下がった場合の対処法
雑記ブログやってい個人の方はあるかと思います。はじめは「おでかけ」とか「子育て」みたいな感じで組み合わせていたものの、日々の生活はさほど変化はなく、ネットで調べた情報を取り入れてジャンルを増やしていってしまった人。
アニメのレビュー記事の後には最近の社会問題への言及など、ファンがついているならまだしも、手当たり次第に記事数を増やしたらアプデにかかります。
今の時代プロが編集した専門雑誌でさえ部数に伸び悩んでいるんです、素人がバラバラの雑記を書きまくっても限界がありますよ。
その場合はページを分割か統合をしましょう!かなり高確率で復活します!!
良質リンクでGoogle先生の心をグッとつかむ!
「リンクって大事なの?」なんて思っていませんか?実は、良質なリンクを集めることは、Google先生の評価を上げるための重要なポイントなんです。でも、ただやみくもにリンクを集めればいいってわけじゃないんですよ。
まず、良質なリンクって何?って思いますよね。簡単に言うと、信頼性の高いサイトからのリンクのことです。
- 有名な企業や団体のサイト
- 権威のある教育機関のサイト
- 業界で評価の高いブログ
こういったサイトからリンクを貼ってもらえると、あなたのブログの信頼性も上がるんです。
でも、良質なリンクを集めるのは簡単じゃありません。どうすればいいの?って思いますよね。大丈夫、コツがあるんです。
まずは、本当に価値のあるコンテンツを作ること。「これは参考になる!」って思われるような記事なら、自然とリンクされやすくなります。
例えば、詳細なハウツー記事や、独自の調査結果をまとめた記事なんかがいいですね。
個人でもリンクがもらいやすいのがイラスト図解とアンケートまとめ。後は地元でしか手に入らない写真などです!こういうのは結構使いたい大手も多いんです。
次に、積極的に発信すること。SNSで記事をシェアしたり、関連する業界のフォーラムで意見を述べたりすることで、あなたの記事が目に留まるチャンスが増えます。
リンク評価のキーワードに変わったらSNSかズラシキーワードで集客する
これ解決法が難しいんですが、みなさんがどんなに丁寧に図解と写真入りで記事を書いても、何も権威性のない記事を脅威にするくらいだったら無難な的外れの企業サイトの方を上位表示させるっていう分野(キーワード)があります。
グーグルは最近YMYLはないなんて発言していますが「医療系」ジャンルは間違いなく丁寧で正確なものよりも、病院などが作った古臭く中途半端だけど間違ってはいないものをあげています。
とにかくミスをしない安全パイのみを採用するキーワードはとにかくドメインです。自分と同じキーワードで上位に企業サイトが並んだらこれを疑ってください。
中上級アフィリエイターさんなら、「こりゃリンク勝負だな」ってわかったら予算を割いて中古ドメインに引っ越すという技を大抵使います。
ただ、あまり稼げていない方、ブログを始めて1年とか2年であればそんなことをする余裕もないと思うので、対策は2つです。
- SNSを集客の中心にしてブログのデザインと見やすさにシフト
- ズラシのキーワードを使って感情を中心としたSEOで集客する
この2パターンで対応可能です。
後は例外としてグーグルにお金を払って1位を取り戻すっていうのがありますが、それこそグーグルの狙いなので・・。自分はめったにやらないかな。
長期戦を制する! SEO対策の王道テクニックで順位安定を図る
SEO対策って、一朝一夕にはいかないものですよね。でも、焦らずコツコツと続けていけば、必ず結果は付いてきます。ここからは、長期的な視点で取り組むべきSEO対策のテクニックをご紹介します。
これらを地道に実践していけば、きっとあなたのブログは着実に成長していくはずです。一緒に、ブログの未来を築いていきましょう!
SNSを使ってリスク分散と集客補助をする
「ブログだけじゃなくて、SNSも運営しなきゃいけないの?」なんて思っていませんか?実は、SNSとブログを上手に連携させると、SEO効果もアップするんです。どういうことか、詳しく見ていきましょう。
まず、SNSの役割を理解することが大切です。
- 新しい読者を呼び込む入口
- 既存の読者とのコミュニケーションの場
- ブログコンテンツの拡散ツール
こんな感じで、ブログを支援する強力な味方になってくれるんです。
じゃあ、具体的にどう活用すればいいの?ってことですよね。
例えば、Twitterなら、新しい記事を書いたときに短いツイートで紹介する。「○○について新しい記事を書きました!意外と知られていない裏技もあるかも?」なんて感じで興味を引くツイートを心がけましょう。
Instagramの場合は、ビジュアルが命です。
例えば料理ブログなら、完成した料理の美味しそうな写真をアップして、詳しいレシピはブログで見られることをアピール。これ、結構効果的なんですよ。
適切なハッシュタグを使うことで、あなたの投稿が興味のある人の目に留まりやすくなります。でも、あまり多すぎるのはNG。5つくらいが目安かな。
流行り廃りに強い!コンテンツを作ってみる
せっかく頑張って書いた記事なのに、すぐに古くなっちゃう…」なんて悩んでいませんか?確かに、インターネットの世界は移り変わりが激しいですよね。でも、大丈夫です。流行り廃りに左右されない、いつでも使えるコンテンツの作り方があるんです。
これを「エバーグリーンコンテンツ」と呼びます。木の葉が一年中緑のままであるように、長期間にわたって価値を保ち続けるコンテンツのことですね。
じゃあ、どうやってエバーグリーンコンテンツを作ればいいの?ってことですよね。ポイントをいくつかご紹介しますね。
まず、テーマ選びが重要です。
- 基本的なハウツー記事
- 初心者向けの解説記事
- 歴史や文化に関する深掘り記事
- 普遍的な悩みに対するアドバイス
こういったテーマは、時間が経っても需要が変わりにくいんです。
次に、具体的な日付や「最新」「今年の」といった言葉は避けましょう。これらの表現があると、すぐに古い情報だと思われてしまいます。代わりに、「定番の」「基本の」といった言葉を使うのがおすすめです。
スマホユーザー向けにサイトデザインを改善する
まずは、レスポンシブデザインの採用です。これは、画面サイズに合わせて自動的にレイアウトが調整されるデザインのこと。WordPressを使っているなら、レスポンシブ対応のテーマを選ぶのがおすすめです。
タップしやすいボタンやリンクを心がけましょう。スマホは指で操作するので、小さすぎるボタンだと押し間違えちゃいますよね。適度な大きさと間隔を確保するのがポイントです。
それから、フォントサイズにも注意が必要です。小さすぎると読みづらいし、大きすぎると全体が見えづらくなっちゃいます。16pxくらいが目安でしょう。
ターゲットがシニア向けのサイトは結構フォントサイズ重要です!
画像の最適化も忘れずに。大きすぎる画像はスマホでの読み込みが遅くなる原因に。適切にリサイズして、軽量化するのがコツです。
そうそう、縦長のコンテンツ作りを意識するのも大切です。スマホユーザーは縦スクロールに慣れているので、横スクロールが必要なレイアウトは避けましょう。
Google先生の気まぐれ対策! アップデート後の生き残り術
初めのうちは複数サイトを持つことで順位変動で焦るということは減ってくると思います。1万のサイト100本の方が100万のサイト1本よりは精神的には安定しますよね?
また、検索エンジンの基準が変わっても、集客の一部をSNS、PPC、YouTube、LINEなどでとれるようになればアクセスは安定すると思います。
メルマガまでやっておくと、新情報を読者さんに一気にお伝えできるし、新ししサービスを始めたときに沢山の見込み客にアプローチが可能です。
そういう意味でも順位下落に悩む人はSEO以外の手段も考えておきましょう!
ブログのアクセスが半分以下になったら引っ越したほうが早い
順位が半分以下とかもしくは1/10に下がりなおかつトップページがインデックスされていない場合はペナルティーですね・・・。トレンドアフィリエイトやっている人は多いと思います。
2~3週間待ってもアクセスが回復しなければ私なら放置するか稼ぎ頭のサイトであれば、 別ドメインに引っ越しです。私は中古ドメインを使う場合が多いかな?
この辺はちょと見てみないと分からないので・・・・。
記事のクオリティーが保っていた場合は引っ越しで一時期順位は下がるものの復活できる場合が多々ありますよ?
こういう度胸は複数サイトを持っているとできるのですが、1サイトだと怖いですよね(-_-)
- 個別記事の上位だけを別ドメインにリダイレクト
- 残ったキーワードでインデックスされていないものはタイトルを変えつつ別ドメイン
- LPは集客用として残す選択もアリ
この辺りは過去のコンサルで経験しています。
後は単純に強いドメインに全部載せ替えちゃえば復活みたいなことも可能でして、そういう情報はまずSNSでも流れてませんね。
まとめ:順位回復は焦らず着実に! 長い目で見守ろう
ここまで、ブログの検索順位が下がった時の対策について、いろいろとお話してきましたね。最後に、大切なポイントをもう一度おさらいしておきましょう。
- パニックにならない:順位変動は一時的なこともあります。
- 原因を冷静に分析する:データを見て、何が影響しているのか把握しましょう。
- 基本に立ち返る:質の高いコンテンツ、ユーザー体験の向上が何より大切です。
- 長期的な視点を持つ:一朝一夕には結果は出ません。焦らず取り組みましょう。
- 読者目線を忘れない:最終的に大切なのは、読者に価値を提供すること。
SEO対策は、まるでマラソンのようなものです。一時的な順位の上下に一喜一憂せず、着実に歩みを進めていくことが大切なんです。
そして、何より忘れてはいけないのは、ブログを楽しむこと。SEOに振り回されるのではなく、あなたの個性や魅力を活かした記事を書き続けてください。それこそが、長期的に読者に愛されるブログの秘訣なんです。
順位が下がって落ち込んでいる人、焦っている人、大丈夫ですよ。この記事で紹介した方法を、できることから少しずつ実践していってください。きっと、あなたのブログはもっともっと素敵になっていくはずです。
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!