アフィリエイトブログの記事タイトル=キーワードタイトルが何を意味するのか?トップアフィリエイターさんが上手いことをおっしゃっていました。
SEOにおけるキーワードとは「ネットに自分のお店を出す権利」です。
例えば「銀座の20代女性向のブランド店」というタイトルならば、ネット上に「銀座20代女性向のブランド店」をもったことを意味します。
普通リアルな店舗は銀座の真ん中でこんな変な名前を看板に掲げてビジネスをしませんよね?
すでにネットには無数のサイトが!!!どうやって選んでもらうかはキーワード次第です。 というわけで今回のテーマはキーワードの見つけ方です。
アフィリエイトで稼げるキーワードの特徴と傾向
まず、アフィリエイトでめちゃくちゃ稼げるキーワードはネットの性質を非常によくとらえています。当サイトにも繰り返し出ていますが、本音と建前の日本社会では、直接的な表現が対面ではなくて匿名のネットの世界に直接注ぎ込まれます。
こういうのが全部検索キーワードになっています。広告文というのはうまくこれが画像になっていたり、暗示する形のキャッチコピーにすり替わっています。
ただ、これだけだと抽象度が高いので具体的にもう少し解説します。
体の悩みに関するキーワード
まず、どんなキーワードが稼げるかというと、ズバリ体の悩みに関するキーワードです。
何故かというと、「解決するまで、ずーーと自分の体と一緒にまとわりついているから」毎日意識するし、忘れられないんですよね。
例えば、私のようにおいしいワインが飲みたいと思って探しても、なければビールで我慢できるなんて種類ではないのです(笑)
これから高齢者社会ですし自分の外見はどうしても変化する。
- 外見だけではなくて身体機能も衰える。
- 見た目で損をして周りから評価れなくなる
- 体にぼろが来て痛みが消えずに残り続ける
だから悩みは増える一方。
今までは20代の悩みのキーワードだったものが40代、50代、60代までシフトしているのは驚きです。それって今更悩むこと?というキーワードがあったら調べてください。
そこがメチャクチャ稼げるキーワードです。
もう少し踏み込んで言うと体の部位ごとに悩みを書き出して、それを高齢者向けにシフトするとメチャクチャ稼げると言っておきましょう。
止まらない物欲と性欲、権威欲、承認欲に関するキーワード
海外にいて何が恥ずかしいかと言って、日本の音楽番組を外国人と一緒に見ることです(>_<)
「このアイドルグループが日本でもっとも歌唱力があるの?」
人間ですね、どこに無駄金を使ってしまうかというと・・・性欲や承認欲なんです。
正直ダイヤの指輪なくてもフェラーリなくても死にませんよね?
オシャレな服なんて穴がいっぱい空いていて本来の衣服の機能を捨てている。マジで寒いだけじゃないですか?(笑)
香水・宝石・家の庭やインテリア・・・インスタ映えじゃないけれど、外に見せるために人は多くのお金を使ってしまいます。
「そんな欲求がどんな言葉になっているか?」きちんとキーワード化しておきましょう。
- ○○+モテる
- ○○+目立つ
- ○○+注目される
これ系は本当に調べてきます。「欲望を叶えるため」ならお金をバンバン使う!って言う人はロイヤルカスタマーかもしれませんよ?
そんな人をペルソナにしてキーワードを分類しましょう。
アドセンスのデリケートなカテゴリ
以外と初心者アフィリエイターの方は知らなかったのですが、グーグルアドセンスの広告設定にあるデリケートなカテゴリって高額案件だということは知ってますか?
ここは単価が高いからしっかり書けよ?
とグーグルが警告しているくらい稼げるジャンルです。
このジャンルを扱って、さらにアドセンス以外のASPを使うと超稼げると思います。
- ソーシャルカジノゲーム関連
- 一攫千金狙いのお金儲け
- 出会いに関するもの
- 消費者金融
- 減量
・・・ここですね(;一_一) 絶対一度は調べたことあるでしょ?
関連語調べましょうね?
ネットの性質として匿名でバレずに自分の欲求を叶えられるというものがあります。そこはリアルじゃないお金になる市場が眠っているということです。
痛みに関するもの
コピーライティング・セールスライティングの勉強をちょっとすると「OATH」の法則なんかを知るかもしれません。
- Oblivious(無知・気づいていない)
- Apathetic(気づいているけど無関心)
- Thinking(問題について考えている)
- Hurting(問題について苦痛を感じている)
「どうしても今すぐ解決しないと苦しくて仕方がない」そのキーワードを考えることが一番大切で、これは心の悩みにも当てはまりります。
仕事や受験、恋愛で苦しい経験をした人はきっと分かるんじゃないかな?
だいたいこういうのは「ネガティブなキーワードと共に使われます」
- パソコン新商品でどれがいいのか分からない
- 新品パソコンの使い方が分からない
- パソコンの再起動ができなくて困っている
- パソコンから白い煙が出て完全にデーターが消えた
- 会社の重要なパソコンのデーターをミスで自宅で消してしまった
番号順にヤバくなっていきますよね?
「オーマイガ!!神様助けて!!!」
そういう言葉に関して鋭くなりましょう。
それぞれの状況で皆さんだったらどんな言葉をスマホに打ち込みますか?
あらゆる商品やサービスにおいてどこが顧客の「痛み」なのか?どんな検索語に代わるのか?
徹底的に考えていけば何も難しいセールをしなくても商品は売れていきますよ?
現実では不可能なことに関すること
ネットというのはバーチャル性と匿名性があります。距離や時間を超え、社会的な制約を超えた「万が一」の状況にアクセスがしやすいのです。
- 普通の職場で20代の女性と50代の男性が結びつくことはめったにありません。
- 自分地域だけでは年収1000万の職場を探すことはできません。
- 自分のオタク趣味と気の合う人が学校にはいないかもしれません。
- 地域には良い医者もいないし、良いアドバイスももらえません
でもね?
ネットだったらありえない偶然にアクセスができますよね?
可能性があるかもしれないんです。
ウェブ検索する人はここを探しているんです。
アフィリエイトで稼げるキーワードを探すツール
アフィリエイトで稼げるキーワードを探すツールがあります。有料だとラッコツールズ。無料でも良いのがあって広めたくないのですが、例えばその一つがゲットキーワードです。
ここにあるCPCが高いキーワードで上位表示すればそりゃ稼ぎまくれます。但し、みんなツールを使っているし上位サイトは分析されまくるので稼げるけどライバルが多いがゆえに、初心者には稼ぎにくいっていう矛盾した結果になります。
キャッシングなんか広告単価凄いですよね。だってTVCMで最も儲かるのこのジャンル。イメージ悪いけどめちゃくちゃ稼げるのでちょっと落ち目の芸能人出るじゃないですか?
ちなみに競合低とかあるけど、これは世界陸上100メートル走の中で競合が低いってだけで、少なくとも日本1位になれる実力がないとお話ににならないレベルです。
稼げるキーワードでライバルを避けて商品を売る方法
このようにある程度ルールを考えてキーワードを抜き出したとしても、キーワードプランナーで高単価になるようなものは、ライバルが非常に多く、そこだけ記事を狙ってもなかなか上位表示はできません。
分かっていてもキーワード難易度が高いですよね?
その場合は高単価キーワードに興味を持ってもらえるようなライバルのいないキーワードで集客して、高単価記事にリンクで誘導していくというのが王道です。
例)
「○○シャンプーの使い方と利用法」・・・既に商品を持っている人なので単価は低く売れにくいがライバルが少ない。
⇒ ○○シャンプーとぴったりなおすすめリンスベスト5・・・ここで収益化です。シャンプー利用者にリンスを売る作戦。
「近くの美容院のレビュー記事」・・・・特にアフィリ案件もないので単価も低いですよね?
⇒ 美容院のパーマを長持ちさせるヘアオイルエッセンスはコチラ・・・・ここで収益化。美容院の人にヘアオイルを売る作戦。
こういう誘導ができるようになってくるとあまりキーワードに目を血走らせることなく稼げるんじゃないかな?というわけでここまでの総合戦略は個別コンサルで設計をしている次第です。
SEOでもSNSでも本質は同じ。
キーワードはアフィリエイトの命ですよ!というわけで是非とも言葉に強くなってくださいね!!
アフィリエイトで重要なキーワードの見つけ方
では続けてアフィリエイトで稼げるキーワードを具体的にどうやって探していけばいいのか?その手順について具体的にお話しします。
物販アフィリエイトで稼げるキーワードを探す方法は主に2通り
まず商品を直接買ってもらう物販アフィリエイトのキーワードを探す方法は主に2通りだと考えてください。
- 商品やサービス名に繋がる周辺語彙を軸にする
- 商品やサービスに興味を持つと思われる言葉を軸にする
この2つです。
例えばこの商品を買うパターンについて考えまましょう。 「プラスビューティー」という商品ですが・・・。実際にこれを買ってくれる人は・・・?
「プラスビューティー+購入」とか「プラスビューティー+まとめ買い」などと検索窓に打ち込んだ人ですよね?
そしてグーグルに表示された1番目、2番目の内容を見て良かったら買ってくれます。
商品の周辺語というのは当然購入率が高いわけですが、その分ライバルが非常に強いわけです。
最悪の場合、広告販売主の公式ページとぶつかってしまいます。
そこででてくる考え方は②のこの商品に興味を持つだろう人がグーグルに打ち込むだろうキーワードを探すってことです。
そこで広告ページやASPが出してくれる情報やYouTubeをちょっと見てみると?
GLITTER等人気雑誌で大注目!人気モデルもこぞって愛用中の吸う美容液♪吸えば吸うほど美人になれると話題!ビタミンCやコラーゲン&ヒアルロン酸の安定化を実現。
などと書かれています。
そうなると、今度は「雑誌に出てきたあの商品は何だっけな?確か数美容液と言っていた!!欲しいけど名前忘れたな・・・?」、 「あのモデルさんが使っていたもの何だったけ?欲しいな・・・」とか、
「かっこつけてタバコを吸っているだけでビタミン補給ができるもの欲しいな・・」と思っている人がグーグルに打ちこむキーワードで集客して購入につなげるというわけです。
すると・・・ 「 GLITTER+すう美容液+モデルの名前 )のようにグーグルに打ち込んで、発見したら購入してくれそうですね? で、実際にしらべてみると??
・・・・ほらね?抜けそうなアフィリエイトサイトが2つも見つかった♪(頑張って作っている方ごめんなさい悪意はないです、ライバルになる気もないのですが、…初心者を助けるためです。) こんな風にして購入率の高いキーワードを発見するわけです。
発想が間違っていると購入率が悪いのが安易なお悩み系キーワード
意外と初心者のみなさんがやりそうなのが安易にお悩み系キーワードを作ってしまうことです。 考えなしのお悩みキーワードは購入率が悪いと考えてください。
例えば今回の商品は「ヒアルロン酸が入っている」とか「天然ビタミンC」が入っていると書いてあるから、そういうキーワードで集めれば良いと思って・・・。
「ビタミンC+○○」なんてキーワードで集客しようと思うってしまうのですが、これはダメです。
正直そんなのコンビニでビタミンC入りのドリンク1本買えば良いだけなので、購入率が極めて悪くなります。
ここでのポイントはキーワードの中に代替商品が多くある場合は売りにくいということです。
こういうのも売れるのですが、そのためには偶然ビタミンC入りの商品を探していた人が究極に欲しくなってしまうような、文章の書き方=コピーライティングの力が必要になってきます。
ここは気を付けましょう!
アドセンスで爆発的に稼ぐためのキーワードの探し方
では次にアドセンスで稼ぐためのキーワードの探し方について解説します。
まずアドセンスの大前提としてアクセスのみにフォーカスすれば稼げます。
極論を言えばそういうことで、広告選定は必要ないのでとにかくアクセスが集まれば良い。尚且つ広告主がお金を払ってくれるようなライバルがいないキーワードが探せれば最高ですよね?
例えば最近の仮想通貨関連のキーワードを1年前、いや半年前から知っていればだれでも稼げるってものです。
で、それをどうやって探すのか?と言うことですがこれも4つぐらいです。
- グーグルのトレンドで市場規模を比べる
- Googleニュースをみて深堀キーワードをみる
- IR情報、プレス情報をみる
- テレビや雑誌などのキーワードを前もって知る
これですね。
まずは、グーグルトレンドで今の話題のキーワードの検索ボリュームがどう変わっているのか?
それを調べましょう。
同じジャンルでもけっこう検索ボリュームが違うので、先にチェック。
後はこういうトレンド系のキーワードを前もって知れば良いわけですよね?(こういう系の記事が知りたければトレンドアフィリエイターの情報発信を追ってください)
物販トレンドキーワードもGoogleが発表
商品に近い検索についてもGoogleがリテール版トレンドクエリとして発表しています。
キーワードの検索はできず、毎日変わるのでトレンドアフィリエイター向きだと思います。
雑記ブロガーさんにも取り入れて欲しい。
プレリリーズで業界を先取りする
もちろん実際にヤフーで調べてずらしのキーワードで深追いしても良いのですが・・・?私ならスポンサー企業がこれからこのキーワードでどんな広告戦略を打つつもりなのか?先に調べちゃいます。
だって、TVもネットも一番早くて広告を投下して話題を作るのって結局はスポンサーですよね?TV番組も芸能もスポンサーありきでしょ?
だったらスポンサーがこれからやることを先回りして書いちゃうわけです
記事ネタはPRTIMESで良いのではないかな?
次に考えられるのがTVや雑誌の内容を先に知るってことですね。
この辺は調べればいくらでも出てくると思いますが、TVの番組表を使って先に予測記事を書くってことです。
ただ、今問題になっているのが、この手の手法が予測なのかフェイクニュースなのかってことです・・。
正直未来予測って言えば聞こえがいいけど、デマ拡散にもなりえますし、これを高額で売っている情報商材アフィリエイターがいてちょっとげんなりしちゃいますね・・。
事前に調べて書けることなら良いのですがアクセスを集めるだけに適当なことを書くのや辞めた方が良いです。
まあ、私の見解ではマスコミの意見も結構適当だったりしますけど。
結局キーワードは予測と検証しながら決めるもの。
こういってはなんなんですけど、結局のところ稼げるキーワードというのは予測の基づいて計測しながら決定していくものなのです。
今は無料で便利なツールが沢山出ています。それを使えば相当なことは分かります。
例えば、自分のサイトにどんなキーワードで訪問者がたどり着いたのかを分析するためのアクセス解析ツールがあります。
代表的なのはサーチコンソールですが、自分でも予想できなかったキーワードでサイトにアクセスがあり、予想以外のクリック率があるものを探していくことが重要です。
偶然を見逃さないで、それをいかに必然にするのか?
たまたま顧客が発した何気ない一言をどこまで真剣に自分事として考えられるか?そういう敏感さが重要なのです。
だかこそキーワードのセンスを掴むためにもたくさんの記事を書く必要があるのです。
やっぱり人と人は簡単には分かり合えないものなのです。人の数だけ人生がある!その世界を楽しみながら自分だけのキーワードや表現方法を発見してくださいね。
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!