アフィリエイトって難しそう…そう思っていませんか?確かに、始める前は誰もが不安を感じるものです。でも大丈夫。種類や難易度を理解して、自分に合った方法を選べば、初心者でも着実に収益を上げることができるんです。
今回は、特にYMYL(健康や金融など)を避けた、安全で確実な稼ぎ方をご紹介します。
アフィリエイト種類と稼ぎ方の違いとは?
みなさん書いているので一応復習の意味で・・・。
アフィリエイトとは「提携」という意味で、「ブログ=life log(生活の記録)」とは全く別の概念です。
分かりやすく言えば広告代理店の肩代わりのような仕事ですね。企業が自分でTV・CM・ラジオを始めネットの広告を出して集客する手間を負担します。
ASPというのは広告主=支払い側と交渉して広告を作ったり、広告を紹介してくれるブロガーを募ったり、売り上げに応じた計測や管理をしています。
- 広告主=メンドクサイ広告作成や計測・宣伝ブロガーの組織化を肩代わりしてもらえる
- ASP=自分で集客メディアを作る必要がなく、固定費が企業からどんどん入る
- アフィリエイター=広告を作る必要がなく、実際の商品のやりとりから支払いを丸投げできる
- 読者=企業による自社優先の広告サイトだけではなく他社との比較や新しい切り口で評価を下せる
こういうメリットがあって個人ブロガーから大手の起業web会社まで幅広く浸透しています。
ただ、良いことだけじゃなくてお金が絡むと、デメリットも生まれてしまうので、ちょっと怖いイメージを持っている人もいるかもしれません。
アフィリエイトの広告の種類と報酬体系の違い
アフィリエイト広告の種類は簡単に分けると4つになります。
- インプレッション報酬=100PVで1円程度
- クリック報酬=1クリック10円~
- 登録報酬=何かをダウンロードしたり個人情報を入力すると報酬が発生
- 成果報酬=1商品購入時に1000円~
という感じで、広告を出す会社の予算と方針によってどの広告を使うか?併用するかを決定します。
インプレッション型の報酬
これは最もシンプルな報酬形態の一つです。記事やページが表示されるだけで報酬が発生するため、初心者でも取り組みやすい特徴があります。
TVやラジオCMのように知名度を上げてくれた人に対して広告主がみなさんに払う手数料ですのことですね!
広告表示回数に応じて料金が支払われるため、PVが多いサイトは収益化が期待できます。
アメブロにいる芸能人の有名ブログは100万PV以上あるのでインプレッションだけでそうとう稼いでますね!
市川海老蔵さん・北斗晶さん・辻希美さんとなると月に500万です!
ただ語源の「印象」という意味からも分かるようにいくら知名度が上がっても、悪印象を抱かれるような場所に自分の広告を露出したくない販売者も多く、集客ジャンルやキーワードによってはものすごく報酬単価が安くなります。
例えば、1000PVで10円程度の場合、月1万円を稼ぐには10万PV必要になりますよね。
- 特定のキーワードで検索れた記事内での表示のみに報酬発生
- 特定の年代や地域に表示させてくれたアフィリエイト広告のみに報酬発生
という感じでAIが機械学習をしてどんどん無駄な広告費を減らそうとしますので、迷惑系ユーチューバー・Twitterの煽りに付いたの広告のように、やみくもにPVを挙げても報酬が発生しないなんてことになります。
あまりASPにないことも多くインフルエンサー関係に良質な案件が出回っています。
クリック報酬型のアフィリエイト【主にアドセンス】
どんなwebサイトでもよく見る広告がアドセンスでしょう。YouTubeの閲覧前に表示される広告や、無料漫画やゲームを見る時に数秒間出る広告もそうです。
クリック保証の物販は少ないのですが、みなさんがよく目にするのはお名前コムやムームードメインなどのサーバーや写真素材のサイトですね。
ASP広告ではインプレッション報酬の報酬のアフィリエイトは単価1円~と安いのであまり利用する人はいません。
報酬が高いのはアドセンスで圧倒的。
クリック報酬の金額はジャンルによってピンキリです。
一番クリック単価が高いと言われるキャッシング=借金のジャンルは最大なんと1クリックの入札が13000円です!!
ここまで広告費を払っても業者は回収のめどが立つわけで・・・借金に手を出してはいけないってわかりますよね?
一方「それわざわざネット経由で買う??」というキーワードでは最大でも100円程度。
アドセンスの平均は10円~30円ですが、それ以下になるキーワードは購入意欲が少ないものが多いです。
これまたAIが機械学習をしており、クリック後の購入までを計算してきます。無理にクリックを誘っても購入に至るわけではなく、そのようなサイトのクリック報酬単価はどんどん下げられてしまいます。
クリックで成果発生し、広告リンク切れの心配もないということでで多くの方が好んで使いますが、稼げるキーワードはライバルが多く、ほとんどの方は1万PVで月に1000円ぐらいで、売り上げが伸びません。
月に100PV程度の一般的なブログにアドセンスを貼っても、100円も行かないと思います。
アドセンスはインプレッションに依存することも多いので、SEO以外の集客媒体をかけ合わせて総アクセスをあげる戦略が有効です。
成果報酬型のアフィリエイト広告
みなさんがさほど予算もない販売主だったら成果報酬を選ぶと思うんです。「売ってくれたら売り上げの○○%を払うよ?」っていうのは一般の営業職の給料査定と同じですよね?
売れもしないセールスマンを会社が雇い続けるはずもなく、結果に対して自社の売り上げの中から利益を配分するっているのは会社の仕組みと同じなので、成果報酬アフィリエイトの世界は本当に青天井です。
月に1000万、1億以上をたたき出す企業のアフィリエイトサイトも増えましたが、そのくらい儲かる広告です。
ただしこの手法で稼ごうとなるとそれなりの技術が必要です。
- 通信回線の申し込み
- ECサイトでの商品購入
- 資料請求や会員登録
初心者の方には、まず物販系ASPからスタートすることをおすすめします。
楽天市場やAmazonは審査も比較的緩やかで、商品数も豊富。自分の好きな商品から紹介していけるので、記事も書きやすいですよ。
個人情報登録型アフィリエイトの特徴と報酬の高さの理由
ポイ活などのアンケート関係の副業をやった方は分かると思いますが、企業は将来の見込み客へアプローチするために使います。
- 見込み客の直接的な獲得
- 継続的な商談機会の創出
- 長期的な顧客化の可能性
商売の減速なんです。
まずは初めに無料で使ってもらい気に行ったら課金してもらう。この無料配布のコストよりも最終的な購入の売り上げの方が儲かるのであれば会社にもメリットがあるのでそのような仕組みを使います。
人権コストがかからない各種アプリを始め金融取引は登録だけで報酬が発生します。
- 化粧品サンプル資料請求=300円~
- マッチングアプリ300円~5000円
- FX・仮想通貨の口座開設3000円~
などなどハードルが低いのですが、新規参入者が多いです。
また不正登録でお金を得ようとする人もいるので取り締まりが厳しくなっており成果地点が変わっています。
登録+実際の利用開始の経歴=動画閲覧やプロフィールの記入完了などまでがセットになって報酬とみすなどです。
最近はプライバシーポリシーの掲載や、情報管理の徹底は必須です。最近では特に、GDPR(EU一般データ保護規則)への対応も重要になってきています。
集客メディアごとのアフィリエイト広告の種類と稼ぎ方
アフィリエイトの成功は、実は集客力で決まると言っても過言ではありません。
でも、「集客」って聞くとハードルが高く感じますよね。大丈夫です。メディアごとの特性を理解して、自分に合った方法を見つけていけばいいんです。
SEOアフィリエイトの基本:検索流入で安定収益を狙う
SEO対策って難しそうに聞こえますが、基本さえ押さえれば初心者でも取り組めます。SEO集客のメリットは「○○したい」と思って調べた人だけに情報を届けられることです。
元々強い興味や関心をもってアクセスしてきた人なので、それに合わせた商品サービスが売りやすい。だからクレームも少ないのが特徴的。
重要なSEOのポイントは3つ
- タイトルに検索キーワードを含める【タイトル】
- 読みやすい文章構成を心がける【見出し】
- 定期的な更新を続ける【更新とリライト】
特に気をつけたいのが、キーワード選びです。単に記事を書くだけでは購入率が高く儲かるキーワードで1位表示は難しいです。
そこでライバルを避けるためにいくつかの戦略があります
ブログアフィリエイト(雑記・特化・トレンド)
主に無料ブログやワードプレスを使って集客し、商品を売る仕組みのことを指します。
- 雑記ブログ・・・好きな記事を書いてそれに合わせた商品を紹介する(体験談が多い)
- 特化ブログ・・・主にテーマを決めてそのテーマにあった商品を紹介する(小さい辞書)
- トレンドブログ・・・主に流行に合わせてとにかく総閲覧数をあげていく(週間ゴシップ誌)
混ぜてもいいのですが、SEOはスピードとテーマ以外にも正確性で分類されることが多く、季節のトレンドに合わせたネタだけを素早く書くトレンドと相いれないことが多いです。
サイトアフィリエイト(ペラサイト・テーマ特化サイト)
これは特化型ブログとほぼ同じ意味で使われいています。使うソフトの差が呼び方の差につながっていると思います。
- シリウス・ホームページビルダーなどで作ったもの=サイトアフィリ
- はてなブログ・FC2などで作ったもの=特化型ブログ
- ワードプレスで作ったものは両方で呼ばれる
- トレンド中心の記事=トレンドブログ・トレンドサイトと呼ばれる
サイト(場所)を占める=特定のキーワードを網羅するようにまとめて記事を書きある程度出来上がったら放置します。
- ペラサイト・・主に1ページだけで完結し商品名中心が多い
- ミニサイト・・小さな範囲に絞ったもの10~20記事位
- サイトアフィリ・・・1ジャンルの関連キーワードを徹底網羅する
という感じでしょうか?
ネットで調べていくといつか目にします。覚えておくといいかもしれません。
SEOアフィリエイトは、長期的に安定した収益が期待できる手法ですが、キーワード選定や競合分析など、知識と手間がかかります。初心者の方は、まずはアクセス数を増やす基礎的なSEO対策から始めると良いでしょう。
SNSアフィリエイト:フォロワーを活かして集客する方法
SNSの魅力は即効性。しかも、ほぼ無料で始められます。TwitterやInstagramなどのSNSを活用して集客し、収益を上げる方法です。
フォロワーが多いアカウントや影響力のある発信をすることで、商品やサービスの紹介が多くの人に届きやすくなり、収益を得やすいのが特徴です。
具体的には、Instagramで美容アイテムを紹介するインフルエンサーが、フォロワーに商品リンクをシェアして、そのリンク経由で購入されると報酬が得られる、といった形です。
SNSアフィリエイトは、フォロワーの興味やトレンドを的確に捉えることが重要で、読者の関心を引く投稿をすることが収益アップのポイントです。
- X(旧Twitter):情報拡散が得意
- Instagram:ビジュアル訴求に最適
- TikTok:若年層へのアプローチに効果的
でも、いきなり商品紹介ばかりするのはNG。まずは日常的な投稿を通じて、フォロワーとの信頼関係を築くことから始めましょう。
実は、最近のトレンドは「ゆるい発信」なんです。完璧を求めすぎず、等身大の情報発信が共感を呼びやすい傾向にあります。
X(旧Twitter)やInstagramの広告について
X(旧Twitter)やInstagramでアフィリエイトを成功させるためには、まずフォロワー数を増やし、日常的な交流を図ることが重要です。
特に、商品やサービスの紹介においては「自分の言葉で表現する」ことが信頼を築くポイントです。たとえば、自分で実際に使った感想や体験談を交えることで、より多くのフォロワーが関心を持ちやすくなります。
ただし、SNSアフィリエイトは不特定多数にも広告を見せることがあるため「アカウント停止リスク」が伴います。
特にTwitterやInstagramでは、過剰な売り込みや規約違反があった場合、アカウントが停止される可能性があるため、注意が必要です。
- 同じ内容の連続投稿
- 無関係なハッシュタグの連続
- 過度な営業色の投稿【プロフィール見てね?】
- PR表記なしでの広告表示
特に注意したいのが、ステルスマーケティングの問題。商品紹介の際は必ず「PR」や「広告」を冒頭に書いて、「アフィリエイトリンク」であることを明記しましょう。
安全に収益化を進めるためには、フォロワーに役立つ情報提供や自然な商品紹介を心がけ、無理なくアフィリエイトを展開することが大切です。
Twitterアフィリエイトの特徴と効果的な戦略
Twitterは短文で情報を発信するプラットフォーム。ここでは、簡潔で魅力的な文でフォロワーの注意を引くことが大切です。
例えば、ある商品の便利な使い方や、あなたの体験談を短くシェアするのが効果的。ハッシュタグを上手に使って、関連するトピックに興味がある人々にリーチしましょう。
Instagramアフィリエイトの成功の秘訣
Instagramはビジュアルが命です。美しい画像や魅力的な写真を使って商品を紹介することが重要です。例えば、あるファッションアイテムを着用して、その日のコーディネートを投稿するなど、視覚的魅力を最大限に活用しましょう。
ストーリーズ機能も活用して、日常の中での商品使用シーンをリアルタイムで共有するのも良いですね。
ファンが増えると広告だと思っても購入してくれまよ!
YouTubeアフィリエイトでの稼ぎ方
YouTubeは動画コンテンツが中心。ここでは、商品レビューや使い方のデモンストレーションを動画で見せることができます。
例えば、新しいガジェットの開封動画や、化粧品の使用前後を映したビフォーアフター動画などが人気です。視聴者が実際に商品を使っている様子を見ることで、購買意欲を刺激できます。
また直接投稿内から広告配信をしなくても、閲覧報酬や投げ銭あるのでファン化しても稼げます。
TikTokアフィリエイトの稼ぎ方
TikTokは短い動画が特徴のプラットフォームです。
ここでは、クリエイティブで楽しいコンテンツが受けます。例えば、音楽やダンスを取り入れた商品紹介や、ユーモラスなスキットで商品の特徴を強調するなど、エンターテイメント性を高めることが大切です。視聴者が楽しみながら、商品に興味を持つようにしましょう。
というわけで、呼び方としては主に何のメディアを中心に使うかで使い分けている人が多いです。
Twitterを使えばTwitterアフィリ・インスタを使えばインスタアフィリという感じです。今後もSNSが登場するたびにそれにあわせたアフィリエイトができるでしょう。
有料広告アフィリエイト(PPCが主)
GoogleやSNSの主な収益源は広告です。そのメディアに広告をアフィリエイターが払って集客して、商品をセールス。
自分が使った広告費よりアフィリエイト報酬が高ければ黒字というビジネスモデルです。
お金さえ払えばグーグルもTwitterもYouTubeも優先的に自分のバナーやリンクを目立つ位置に表示してくれます。
ここで差がつくのは「キーワード」と「クリエイティブ」言われる領域で「ライバルに知られないように目立ったバナーや動画を作って販売率を上げるのか?」というのが成功のカギです。
特に重要なのが、「投資対効果」の計算です。
例えば、1クリック50円の広告で、成約率2%、報酬3000円の案件なら、理論上は2500クリックで1件の成約。
つまり、125,000円の広告費で3000円の報酬…これでは全く割に合いません
メルマガやLINEアフィリエイトは集客ではなくセールスの仕組みの話
結構初心者の方が混同しているのがメルマガアフィリエイトです。
メルマガそのものに集客機能はありませんので、訪問者の購入意欲を高めるために使うのがメルマガだと思ってください。
ブログを使うにしろ、SNSや動画を使うにしろウェブ上で見知らぬ他人の言うことを信じてもらうのってすごく難しいですよね?
ただでさえ初多面が苦手な日本人ですから、広告を紹介するとなるとなおさらです・・・。そこででてくるのが自分の気持ちや言いたいことを正確に伝えるセールの手法です。
なぜ、SNSやブログのリピーター・フォロワーじゃ売れないか?って言うと、誰でもどのページからでも閲覧可能なウェブサービスの全ては「初めから最後まで順番に内容を聞いてもらう」ことが不可能だからです。
ドラマのように「絶対に1話から見て?」ってことがしにくいわけで、途中から見てしまうことで読者が勘違いを起こしてしまうんですね。
美女と野獣は城に閉じ込めたから話が成立するんですよ?
ふつうのブログではそんなことできないですよね?
主にコンテンツ販売・情報商材分野のアフィリエイトで使われる手法です。
結論:初心者が稼ぎやすいアフィリエイトの種類は何?
で、こうみてくると広告の種類も稼ぎ方も組み合わせが沢山あって迷うと思うんですが、唯一すべてを複合的に組み合わせて利用できるのがブログなんです。
どんなに面白い映画も漫画・ゲームも、台本や脚本って必ずあって、それが映像になったりと国は音楽になったりします。やっぱり人は言葉で何かを理解するんです。
だから、その技術を鍛えるためにもブログアフィリエイトスタートが最もおおすすめ!慣れてきたら組み合わせていけば大丈夫ですよ!!
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!