今回は一般の素人がアメブロのどのジャンルを選べばいいのか?ランキング上位に入るための工夫やコツについて話そうと思います。
おそらくアメブロはSEOに疲れたブロガー・アフィリエイター、その他、店舗やサロン集客を考えている人にとっては最も対策しやすいブログです。
弱いものは固まって力を合わせ、実力をつけてそこから一人一人抜け出していく・・・そんな戦略を考えていくべきなのではないかと思っているので!
アメブロ公式ジャンルはどれに入るのがおすすめ?
まずはアメブロの他、ブログランキングでグーグルさんに評価されているジャンルをみてみましょう。
グーグルのシークレットウィンドウで調べると上から順番にスニペッドがでるはずです。
さらに「site:」を付けて検索してみます。
そうするとライバルが多い順にずらーっとアメブロのジャンルが表示されます。
- 30代カップル夫婦
- 子育て幼児
- 闘病日記
- 仕事レポ
- 婚活奮闘
アメブロスタッフ公式でも発表していますが、ママさんを中心にアラサー子育て世代が最も多いのがアメブロです。
今から初心者の方がランキング枠のみで入ろうと思うとそう簡単には入れないことが分かるはず。
アメブロのジャンル上位に食い込むため人数と条件
スポーツの試合でも受験でもなんでも同じですがライバルがいきなり大舞台に立たずに勝てる所で勝負するというのが素人なりの戦い方。
いきなり1万人もらいばるがいる中で9000位にランクインして誰も目にとめてくれません。SEOと同じで3位までにはいれるところからスタートします。
- はじめの1カ月は500~1000人前後
- 読者が100人超えたら5000人のジャンル
- 読者が1000人超えたら1万人のジャンル
こんな感じで段階を経て入るジャンルを変えていきます。
ジャンルに合わせたスタッフ推奨の記事ネタを入れる
アメブロ公式さいとでは「どのジャンルに何を書くべきか?」が公表されているのでそれに従うことが重要ですね!
- 1歳〜小学校入学までの子育てで感じたことや成長記録を書いている記事
- 1歳〜小学校入学までの子育ての悩みについて書いている記事
- 1歳〜小学校入学までの子育てに役立つ情報を書いている記事
- 30代〜カップル・夫婦の生活がわかる記事
- デートの様子がわかる記事
こんな感じで書いて欲しい方向性を公式サイトが発表しています。
タイトルキーワードもスタッフ推奨のものに合わせる
アメブロのタイトルキーワードもスタッフが推奨した関連語にあわせます。
例)
30代のカップルジャンル→「30代の夫婦の生活が分かる記事」を書くべき→ 30代+夫婦の関連語を調べる
となると30代夫婦の話はやっぱりお金が多いですね。「お金をどうやってためて何に使っているのだろう?」という他人の貯蓄情報と使い道を面白い記事で書けばジャンルマッチと認定されると思います。
→ ラッコキーワード
競合までざっくり分かるのですが、アメブロの段階では同じ文字数で競り合わなくてもOKです!それよりもタイトルだけ守って写真をたくさん使ってリアリティーを追求してください。
アメトピ狙いはテーマ別のジャンルに入る
始めたばかりでもアメトピにいれるとアクセスこのくらい。
アメブロのジャンルは大きく3つに分かれていて、テーマ別・日記・企業となっていますが、アメトピに取り上げられて爆発的なアクセスを集めるのはテーマ別の中でタイトルが「目を引く」記事です。
ここがちょっとSEO対策の考えと違うんですけど・・・。キャッチコピーメーカーで作ったようなタイトルがヒットすることが多いですね。
→ コピースロット
→ メガトリ
スマホだけで書く、雑記ブログなら意外とこういうのでサクッと600文字ぐらいでヒットすることもあるんですよー。
月に数千円~を隙間時間で稼ぐのはありですねー。
アメブロのジャンルから「#」の数でライバルを減らすのも有効。
今度は逆にニーズの多いジャンルを選びそのなかから「#」でうまくつながっていくというパターンを紹介します。
アメブロには「リプログ」というTwitterのリツイートのような機能がついています。
公式で既に用意されている「#」に取り上げられると連鎖的にアクセスが集まることがあります。
それを見越して敢えて利用者が1万人のジャンルを選び「#」のライバルが少ないないタイミングを狙って投稿するという手段ですね。
アメブロの公式ジャンルと違うテーマを書き続けると外されるので注意
ライバルを避けようとしてキーワードをずらし過ぎた記事を連続で投稿すると一般の日記ジャンルへと強制的に変更になります。
最低でも3~5記事に1回はジャンルに指定されたキーワードをでタイトルを作ることをお勧めします。
※ 5記事連続でジャンル以外の記事を投稿すると外されるという噂です。
アメブロ公式ジャンルの入り方と変更方法
では最後にアメブロ公式ジャンルの入り方と変更方法について図解していこうと思います。
記事のジャンルを公式ジャンルにあわせたい場合は記事の編集をしていきます。
記事の編集を選び、アメブロ公式ジャンルに合わせたテーマを決めます。
テーマを変更した際ですが、時間を最新のものに変えると新規投稿と同じ扱いになりスタッフピックアップに載ることもあります。
現在時刻を選んで・・
最新のものに書き換えていけばOKです。
特にむずかしくはないですね!
アメブロで稼ぎたいなら広告が多いジャンルに入ったほうが良い
後はアメブロの最終的な利用方法ですね。
店舗の集客をしたいとか、自分のセミナーを開きたい人もいると思いますが、収益性を重視するのであれば初めからアメーバピックの広告が多く用意されているジャンルに入ったほうがいいと思います。
そうじゃないとせっかくPVが伸びてもイマイチ儲からない・・・ということになりますので。
ジャンルを決めて
商品を見ておけば自然とどんな記事を書けば売り上げにつながるのかが分かるはずです。
初心者が外部サイトに誘導してそこからアフィリエイトを成約させるって結構難しいと思うので、まずは20記事程度アメブロ内で収益化まで完成できるジャンルを選ぶと良いでしょう。
アメブロで複数ジャンルに入るためにはどうすべき?
アメブロで2つ以上のジャンルに入る方法ですが、1つのドメインで2つジャンルに入ることは不可能です。ただし、2つのアカウントを作れば、違うジャンルを運営することが可能です。
またはテーマ性をあげてしまう。
A:子育てジャンル・育児日記
B:趣味のガーデニング
→ 子育てしながらガーデニング!子供に自然を伝えるブログ
こんな感じでやって5記事に1回はジャンルにあった記事投稿ができるものに合わせる。子育てと料理とか親子ファッションは割と1つで行けますが、遠く離れると難しいはずです。
A:アカウント:子育てジャンル
B:アカウント:ガーデニングジャンル
→ 姉妹サイトとしてヘッダーやサイドバーからお互いに誘導する。
このパターンが良いと思います。2つ3つアカウントを作るといちいちログアウト→ログインを繰り返さなければいけないのが欠点ですが、これなら複数ジャンルに入れますよ。
その他アメブロジャンルに関する質問Q&A
- 雑記ブログなのでどんなジャンルが当てはまるかわからない。
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その場合一番近いジャンルが良いと思います。ジャンルを変更しした後にテーマにあった記事を3~5記事に1回は入れておくと良いと思いますよ。
- アメブロはどのジャンルが稼げます?
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アメブロ公式広告ページを見ると売り上げの内訳が分かります。自分としては公式ブロガーを目指すというよりも続けやすいテーマにすればいいと思います。
- アメブロのジャンル変えるとアクセスが下がる?
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記事タイトルやブログタイトルの変更ほど影響がないかと思います。サイト設計をして軸を合わせるのはワードプレスやHTMLをつかった独自ドメインサイトでやりましょう!
- 日記ジャンルだとアクセスがない?
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スタッフピックアップがないだけでSEO対策をすれば問題ないです。偶然のピックアップを狙うよりきちんとタイトルや見出しのつけ方を勉強して記事数を増やす方がなんだかんだアクセスも安定しますよ?
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!