今回はブログとピンタレストの同時連携の基本的な流れを紹介しようと思います。ピンタレストの中にそのままアフィリエイトコードを入れるのは良くありません。
それよりも画像検索をしてきた人を自然にブログに誘導する方が手っ取り早いですし、1度設定してしまえば放置でOKです。
ピンタレストは自動でブログのアイキャッチ画像を読み込んで、ブログに自動で誘導できる優れもの。今回はワードプレスを中心にピンタレストの連携方法とアフィリエイトへの応用まで、一連のやり方を図解します!
ブログをピンタレスト連携して自動投稿するまでの手順
では実際にブログをピンタレストと連携して自動投稿するまでの手順を解説します。
まずはアカウントを取得しましょう。ログイン時の情報をわすれなければ好きなメールやSNSで大丈夫。
自分のドメインをブランド化して指名検索を増やしたい場合は「○○@gmail」などドメイン名を合わせておくと良いですよ!
初回に聞かれる性別→言語(日本語を選択)フィードのカスタマイズは自由に選んでOKです。
アカウント取得ができたらすぐにビジネスに切り替えましょう。
特に料金はかかりません。アップグレードします。
プロフィール名やニックネームを決めます(後から変更可能)
サイトはピンタレストと連携したいワードプレス・無料ブログのドメインをそのままを入れてください。
ビジネスの目的を聞かれますが該当しなければその他でも大丈夫。
ビジネスの詳細は「ブロガー」で良いと思います。
この辺りの項目も同時連携やアクセスアップとは直接関係ないです。
これは重要ですね。どのドメインがどのピンタレストのアカウントと連携するのか?
ピンタレスト側、及びワードプレスに設定します。
ウェブサイトの認証を押したら・・。
HTML タグを追加するを選択してワードプレスに貼るのが一番簡単だと思います。
このHTMLタグはサーチコンソールやアナリティクスを貼り付けた場所と同じです。
各ワードプレステーマによって違います。どこに設定するか分からない人はプラグインを使いましょう。
ヘッダー挿入プラグインなら大体なんでもOKです。
ヘッダー部分にピンタレストのコードを貼って認証します。
ピンタレストとSwellの連携はコチラ
よく聞かれるワードプレステーマSWELLの場合は外観→カスタマイズ→高度な設定。の部分に認証コードを貼ればピンタレスト側で認証されます。
ワードプレスとピンタレストの連携をするためには先にボードを作成しておく必要があります。
自分のアカウントのトップページに「+」ボタンがあるのでそれをおしましょう。下までスクロールすると出てきます。
ボード名の編集もあとからできますが、どんなテーマについて画像がまとまっているのか?
分かりやすい名前を付けましょう。
たまに検索にもひっかかります。
ボードが出来たらワードプレスのフィードを読み込ませてピンの一括作成をおします。
ここでちょっと自分のフィードがよくわからなくなってしまう人もいます。
基本的には「自分のドメイン名/feed」をつけてみると表示されるはず。
表示されない人は「Be rss」という無料のオインラインツールがあるので、そこにドメイン名を入れましょう。
後は登録するとしばらくして自分のアイキャッチ画像を一括で読み取ってくれます。
ブログとピンタレストの連携でアクセスを伸ばすコツ
では続いてちょっとしたアクセスアップのコツですね。
- ピンタレストのボード名とブログ名を合わせる
- アイキャッチ画像は丁寧に作る
- ワードプレスのRSS取得数の数を上げておく
- 時間があったらTwitterやfacebookにも投稿してみる
- さらに時間があったらリピンをしてみる
このくらいですね。ファッション・飲食・旅行など画像で見た方が分かりやすいものにかんしてはアイキャッチをきちんと用意しておくことで、ピンタレストからの流入が増えます。
当サイトはアフィリエイトのノウハウであり、あまりアイキャッチが関係しないとはいえそこそこアクセスがあります。
連携なので基本放置しておけば良いと思いますが・・・。たまにTwitterやfacebookで画像つぶやきをする。
リピン(Twitterのリツイートのように他人の画像を保存する行為)をすると、相手に通知が行き、逆に自分のアカウントが拡散されることもあります。
後は投稿数が多い人はワードプレスの表示回数を増やしてみるのもアリですね。
ピンタレスト登録だけでもブログの被リンク効果がある
若干ですが、さーりコンソールで見る限り被リンクとしても認識されています。リンクはブログの順位にも多い気関わりますし、ファッション・料理・アパレルなんかの記事は是非とも導入して欲しいです。
たまに画像検索でもアクセスが来ます!
ピンタレストはブログと自動で連携することも可能です。
ワードプレスに新規記事を投稿すればアイキャッチ画像を読み込んでピンタレストに自動で投稿してくれるようになります。
無料ブログをピンタレストと連携するには?
ピンタレストはRSSの読み込みと、ヘッダーへのコードの書き込みができれば、無料ブログでも同じように連携ができます。
- はてなブログ
- FC2ブログ
- ライブドアブログ
- シーサーブログ
- A8ファンブログ
- シリウス
これらのサイトは全部できますよ?
ピンタレスト取得→ヘッダーにコードを入れて認証→RSS取得(先ほどのツールでやると簡単)→ピンの一括取得。
この手順です。
被リンク効果もありますし一度設定してしまえば基本放置でOKです。
早めにやっておきましょう。
ピンタレストの公式ガイドも時間があったら見てみましょう!
ピンタレストのアフィリエイトで稼ぐコツは?
ブログとピンタレストの連携が分かったら、さっそく収益化についても話しておきます。インスタと違い、画像の説明ん分の下にリンクを入れられるのがピンタレストのメリットですが、ここにはちょっとした注意点があります。
それはどんなに人気アカウントになっても「ピンタレスト」の中にはアフィリエイトリンクを入れないってことです。インスタやティックトックとはココが違います。
ピンタレストに直接アフィリエイトリンクを入れてはダメ
「よーし、じゃあさっそくピンタレストに商品のリンクを貼ってみよう!」…ちょっと待ってください!実は、ピンタレストに直接アフィリエイトリンクを貼るのは、あまりおすすめできないんです。なぜでしょうか?
それは多くのASPがSNSにアフィリエイトリンクを入れることを禁止したり、罰則を設けているからです。やり過ぎるとアカウント停止です
多くのアフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)が、SNSへの直接リンクを禁止しているんです。
これに違反すると、せっかく得た報酬が無効になってしまう可能性があります。悲しいですよね。
そのため、アフィリエイトリンクを含む記事には、必ず「広告」であることを明記する必要があります。ピンタレストに直接アフィリエイトリンクを入れない場合、ブログの方にPRや「広告」と記載しておけば大丈夫です!!
では、どうすればいいのでしょうか?答えは簡単です。
ブログを介してアフィリエイトをするんです。
- ブログとピンタレストを連携
- サムネイルをピンタレストに自動投稿
- 画像検索をした人がピンタレストを発見
- アフィエイトリンクがあるブログのセールス記事に到達
この4つの流れを意図的に作るというわけです。まずは上記の設定をしてワードプレスやその他のブログを連動させてくださいね。
ブログのアイキャッチに文字を入れてアフィリエイトブログに誘導する
ピンタレストのメリットは、1記事目から投稿内にURLを入れられることです。ブログのアイキャッチ画像が自動で反映されますので、そのアイキャッチ画像をみて商品を欲しくなるようなものにしなければいけません。
このノウハウはインスタやYouTubeのサムネイルと共通です。
- アイキャッチ画像に商品を入れる
- 画像内に誘導メッセージを入れる
- オシャレに統一感を持たせたアイキャッチを作る
- ブログで画像にあった記事を書く
という感じで人気のピンを見れば分かる通り代替特定の画像を収集している人が多いので、テーマを絞って特化型ブログを作り、サムネイルの配色も統一感をもたらせると良いかと。
アイキャッチにあった商品のレビュー記事を書いてASPのリンクをブログ内に貼る
後はアイキャッチに合わせた商品のレビュー記事を主に書きましょう!
- 購入前に不安だったこと
- 購入の決め手となったきっかけ
- 商品の使い方
- 使った感想
- 使用前後の変化
こういうものをブログの書き方の見本に従って丁寧に写真入りで書きましょう。
ブログ内の写真をピンタレストに再投稿してブログに誘導することも可能
たとえばブログで「夏におすすめの日焼け止め10選」という記事を書いたとします。この記事に合わせて、ピンタレストでは「真夏でもテカらない!おすすめ日焼け止めBEST3」といったピンを作成するんです。
こうすることで、ピンを見たユーザーがブログに興味を持ち、クリックしてくれる可能性が高まります。
次に、1つのブログ記事に対して複数のピンを作成することをおすすめします。
なぜかというと、ピンタレストのアルゴリズムは、新しいコンテンツを好む傾向があるからです。同じ記事でも、異なるデザインや切り口のピンを定期的に投稿することで、より多くのユーザーの目に留まりやすくなるんです。
ピンタレストのキーワード検索を活用することも重要です。例えば、「簡単レシピ」というキーワードで検索されやすい場合、ピンのタイトルや説明文に「簡単」「時短」といった言葉を入れることで、検索結果に表示されやすくなります。
ブログ記事の中でも、ピンタレストへの誘導を忘れずに
「この記事の内容をピンタレストでもシェアしています」といったフレーズを入れ、ピンタレストのフォローボタンを設置するのも効果的です。こうすることで、ブログの読者がピンタレストのフォロワーになってくれる可能性が高まりますよ。
グループボードを作ったりフォローしてみる
ピンタレストのグループボードへの参加もおすすめです。グループボードとは、複数のユーザーが投稿できるボードのこと。自分のフォロワー以外にもリーチできるので、新たなユーザーを獲得するチャンスになります。
例えば、料理のアフィリエイトをしている場合、「簡単レシピ集」といったグループボードに参加して、自分のレシピを紹介するピンを投稿するんです。これにより、料理に興味のある新たなユーザーにリーチできる可能性が広がります。
ピンタレストで稼ぐには連動したブログを更新しまくればOK!!
初めは難しいことを考えずに一つに集中してください!
ブログ開始時にピンタレストと連携する
- アイキャッチだけきちんと作っておく
- ブログを更新してアクセスを伸ばす
- たまに気になる他人のピンをリピンしたり紹介する
一度連動しておけば自動でアイキャッチが出回りますしブログのアクセスがじわじわ増えていきます。記事数が増えればアクセスも伸びますし、自然と売り上げも伸びてきます。
あくまでブログを軸にピンタレストをサブに使うことをおすすめです!少しずつ頑張っていきましょう!!
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!