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ブログのペンネームの決め方は?自動生成ツールを使って決める方法

みなさんこんにちは。意外とブログを作る時にペンネームやニックネーム・ハンドルネームをどうつければいいのか?なんて迷うんですね・・。

正直アフィエイトブログに関しては、ブログ名やニックネームにこだわるよりもキーワード選定やサイト設計の方が重要だと思うのですが、1つのブログを長く運営したい方、webライターを始めネットビジネスで長くやって行こうとするのであれば、覚えやすくさらにSEO効果もある方がいいと思います。

今回は自動生成ツールも紹介しながら、ペンネームの賢いつけ方を紹介します。

目次

ブログでペンネームをつけるメリット・デメリット

まず、ブログでペンネームをつけるメリットとデメリットをお伝えします。

自分もnihongo1000とつけていますが、必ずしもいいことばかりではないです。

ペンネームをつける4つのメリット

では結論。ペンネームをつけるメリットは以下のようなもの。

  • 指名検索を獲得しSEOに強くなる
  • 匿名で活動でき個人情報を守れる
  • ブランディング化ができる
  • 失敗しても名乗りなおせる

この4つは感じました。

ペンネームで長く運営すると指名検索が来る

大体当サイトは1日10回。

月に300アクセス位は指名検索が来ます。nihongo1000の関連語も含めるともっと多く、例え検索順位が落ちても名前を覚えてもらうことで、検索流入が見込めます。

10年ぐらい運営すると「アフィリエイト個別コンサル」「ゼロ初心者のアフィリエイト」で調べるとnihongo1000が表示されたりしますし、逆も起きます。

特定のキーワードと一緒に関連表示され検索流入が起こる。

これは大きなメリットとなり得ます。

ペンネームは匿名で活動できて便利

未だに副業禁止の会社もありますし、過去に何かのトラブルに巻き込まれて「名前を名乗りたくない」という場合ペンネームは生きてきます。

例えば女性の場合はストーカーとか、DVで旦那さんから逃げたみたいな相談をされたこともあります。

実名で活動すると身バレの心配がありますよね?

名前をブランディグ化して関連商品を展開できる

作家さん・漫画家・音楽家なども含め、ペンネームをブランディング化すると【○○シリーズ】ってことで関連商品を販売することも可能です。

ブログ名と同じで、「誰が発信しているのか?」という軸で勝負できるのはメリット。いわゆるキャラクタービジネスというものにつなげることも可能。

ジャンルごとにペンネームを使い分けられる

全部を実名でやってしまうと、有名になった時に「イメージと合わない」「読者の期待と違う」ということになりかねません。ハリウッドスターの子役でヒットするとその後のキャラにづけに困るのはみなさんご存じのはず。

その点ペンネームをつければ別々のジャンルに別の人格を持たせて展開することができ明日。

例え失敗しても新しい名前でやり直せる

実名で失敗するとその後のダメージがデカいです。今は「SNSによる私刑」のようなものも流行っていて、そこで稼ぐために他人の名前を利用する人が一定数います。

その点ペンネームは新しく名前を作り直せるのでやり直しがきくというのもメリットです。

ペンネームをつけるデメリット

今度は反対にペンネームをつけるデメリットです。世の中メリットだけしかないなんてことはないです。

  • 信頼性に欠ける
  • 類似のペンネームとの混乱が起きる
  • 匿名による批判がされやすくなる

この辺りは感じました。

ペンネームは匿名批判を受けやすい

実名顔出しの方がやっぱり好きという人も一定数います。匿名でこそこそ稼いでいる・・・となるとかなり怪しまれますし、批判が影から来るってことはあります。

情報商材・ブログサロンはもちろん、個人ブログでも妊活・婚活・稼ぐ系なんかをやるとSNSで叩かれているのをみますね・・・。

やっぱり自分の生活と密接に関係するテーマは批判対象になりやすい(そういうジャンルが稼げます)

実名で揉めると「侮辱罪」などが適応されやすいですし、個人批判の場合は最悪裁判になりやすいため、そこは避ける人が多いです。

一方「ペンネームなら何を言っても大丈夫」という人が来ます。特にSNS系は無法地帯

ペンネームはなりすましも出やすい

Twitterを見ていると実名でさえなりすましアカウントが発生しています。好意的なものもありますが、稼ぐために影響力をパクる人もいます。

後は似たような名前を取ってひたすら批判するとかです。

実名のなりすましよりはリスクが低いのでやられる可能性があります。

・・・というか情報業界前澤さん多すぎww

複数ブログの管理と連絡先で混乱する

ペンネームやニックネームを複数つけてしまうと、お問い合わせやブログの質問の時にかなり混乱します。自分のようにメルマガまでやっていると、どのキャラで答えていいのか?まちがえちゃうんですね。

だから自分はメルマガと連動させて自動化するためにnihongo1000を1つに絞っています。

というわけで、正直アフィリエイトブログに関しては、「ブログ名もニックネームもそもそもいらないんじゃね?」というのが個人的な結論ではあります。

ただ、折角だから自分のブログに愛着を持ちたい人もいると思うので、ペンネームのつけ方をお伝えします。

ペンネームのつけ方とチェック事項

ペンネームをつけるなら覚えてもらうことが何よりも重要。作品名と同時に相手の頭に共起想定が起こるように事前に考えると良いですよ。

  • ブログやSNSで共通のアカウント名が取れるか?
  • 類似のサービス名や名前がすでに存在しないか?
  • ペンネームから良いイメージが湧くか?

これは考えてみるといいです。

ブログのドメインメイン名の決め方と基本は同じです。

ドメイン名・Twitter・インスタのアカウント名の全部がとられていなければ、そろえることで指名検索が増えます

後は「類似のサービスがすでに存在しないか?」ってことも重要ですね。

敢えて似せて市場シェアを奪うっていう手もありますが、大手を敵に回すのはちょっとリスクがあります。

物まねからスタートしてブレイクする芸人だって沢山いますし、割と使えるテクニックではありますが、悪目立ちしないように気を付けてください。

ペンネームから作品やブログのイメージを作る

  • 作品名やブログ名で覚えてもらうのか?
  • 自分の名前を先に覚えてもらって、それを作品に反映するのか?

どちらもできれば最高ですが、ブランディングはそう簡単には浸透しません

ただ、言葉を聞いた時に作品に対して「良いイメージ」や「専門性が高いイメージが湧く」ペンネームがいいですよね。

でこういうのはAIに聞くに限ります。

ターゲット層に合わせる

読者の期待に合わせたペンネームやニックネームが良いですね。女性をターゲットにしているのであれば女性らしさって重要です。筋トレブログならムキムキ感を出すとか?

敢えて逆に降るというのはありますが、やっぱり期待通りっていうのは成功の近い道です。なぜかというと「人は自分で選んだことを肯定して欲しい」という心理的欲求が働くからです。

シンプルで覚えやすい名前

スマホで入力するときに入れやすい、一発で覚えてもらうゴロ合わせの良いニックネームが良いですよね?あまり海外の言葉をもじって作る人もいますが、結構カタカナが多いとお店の名前同様忘れちゃいませんか?

他の著名人と被らない名前

後で揉めないようにというのもありますが、すでに誰かが抱いている著名人の先入観を引きづることになるので、なるべくオリジナルが良いですね。

ペンネームと作品・ブログテーマの一致

行動心理学でも「一貫性の法則」というのがあるので、既にブログを作ってある程度成功しているものがあったら、その作品のイメージに合わせてペンネームやニックネームを変えてしまうというのもありです。

イメージを具体化するもの

聞いただけで何か具体例が分かると良いですよね_「○○というペンネームから想像できるものは何か?」ってAIに聞いてみてそれを逆算してつけるとか?

AIが考えたSEOに強いペンネームのつけ方と難易度表

要素SEOに強いペンネームのつけ方難易度
1. キーワード人気のあるキーワードやトレンドに関連する言葉をペンネームに取り入れる。★★★
2. 独自性一般的でない、特徴的な言葉や単語を使って他と差別化する。★★★
3. 短さ短くて覚えやすい名前を選ぶ。検索エンジンに登録しやすくなる。
4. 意味意味が伝わりやすい単語を使う。関連性が高まり、検索エンジンでの評価が上がる。★★
5. 対象者ターゲットとなる読者層を意識した言葉やキャラクターを用いる。★★★
6. 表記揺れひらがな、カタカナ、ローマ字など複数の表記を用意し、検索範囲を広げる。★★
7. 地域性地域や国に関連する言葉を用いて、そのエリアでの検索結果に表示されやすくする。★★★
8. 職業専門分野や職業に関連する単語をペンネームに加える。★★
9. ジャンル作品のジャンルやテーマに関連する言葉をペンネームに組み込む。★★★
10. 響き語感が良く、心に残るような響きのペンネームを選ぶ。★★★

やろうと思えば100でも出してくるんで10にました・・。

グラフ作成も10秒ぐらいです・・。比較表・図表とイラストは‥時間コスト1/10くらいになりました。

データの正しさの証明は難しいけど、ウェブ上にある特徴から類推してもらいました・・。スゴイAI・・・

で、AIに言われてもやっぱり迷うと(笑)

ブログのペンネームを自動ツールで作る方法3選

ではペンネームを自動で作る方法をお伝えします。

  • 自動生成メーカーを使う
  • AIに考えてもらう
  • クラウドで募集する

自分は3つ全部やりました。

ペンネーム作成に使える自動生成ツール

いくつか便利な自動生成ツールがあるのでそれを紹介していきます。

名前の森

名前の森
  • 赤ちゃんの名前
  • ペットの名前
  • 名前入りアニメ画像

などなどペンネームだけじゃなく幅広く名前を生成してくれるツールです。一度作ってしまえばこうやって繰り返し検索されますし、資産性もあっていいですね!

エンジニアさんの出番です。ツールを作ればアドセンスを貼れば放置で収益化できます。

すごい名前生成器

すごい名前生成器

国内外の名前を男性・女性に分けて作ってくれます。ゲームや小説などのペンネームにも応用可能。

名付けポン

名付けポン

日本人らしい名前を自動生成して付けてくれます。文字数やイメージの詳細設定が可能

偽名メーカー

偽名メーカー女性版

こちらは女性版ですね。自分の名前を入れると女性の名前を作ってくれます。正直自分の名前と何の関連性もないと思います(笑)

偽名メーカー男性版

こちらは男性版。同じく自分の名前との関連性は全くなし・・・。まあ遊びですがアイデアはでるかな?

AIにブログのペンネームを付けてもらう

chatGPT

今は間違いなくこれでしょう!AIに条件つけて頼めば自分のイメージに合ったものを無限に生成してくれます。ゴロ合わせが良いものや、数字にちなんだもの・強さや賢さ、女性らしさなどなんでもOkです。

SEOに強く日本語関連っぽいペンネームを頼んでも1秒でした・・。こういうのはやっぱりこれからAIの出番じゃないかと思います。

CANVAのAIは名前を生成した後にweb名刺のデザインまで簡単

CANVA名前生成

やっぱりAI関係も含めおすすめはcanvaかな、ブログの名前を付けてウェブサイトに名刺代わりに貼る人はそのまま名刺デザインもオンラインでできてしまう優れもの。

これ一つで十分では?

クラウドでブログのペンネームを募集する

複数の人の率直な意見をもらいたい場合はクラウドでペンネームを募集します。これはお金がかかりますよね?

しかも最低金額が1万円・・。

名前考えるだけだから死ぬほど応募来ます。

で「頼むから採用して!!」ってめちゃその後メッセージでPRされます。

だってネーミングで法人に採用されたとなれば楽ですよ・・今後の仕事も数文字で1万。

自分の会社と別件で法人で一番高い案件やった時は通知が鳴りやまなかったです。尋常じゃなく来ます・・・。ホントヤバい。

でも、「数万もかけて何でネーミングの募集するの?」ってことですが・・割と明確な理由があります。

  1. ドメイン名やSNSのアカウント名がとられていないか?
  2. 上位に強いライバルドメインが存在しないか?
  3. すでに商標登録されていて後で揉めないか?
  4. ロゴとかもセットで頼めるか?

こういうことを調べたいんです。

自動の診断ツールではやっぱり調べられず、後で法人同士揉めないようにしなければなりません。

企業がらみ、大規模案件だとやるメリットはあります。

もしみなさんがネーミング案件でプロジェクトやコンペを勝ち抜きたいのであれば上記の4点をPRすると良いですよ♪

というわけで簡単なように見えて奥深いブログのペンネームでした。

最後になりますがアフィリエイトを主体としたブログにはペンネームは不要です。

あってもいいですがそこまで効果はないはず。

個人ブログの範囲では「指名検索してまでアフィリエイトリンクを踏んで商品を買おう」なんてケースはレア中のレアです。

自分のブログの指名検索を調べてください。ほぼないはずです。

それよりも中古ドメインや被リンクでドメインの強さをあげるとか、キーワード選定とサイト設計をしっかりするとかの方がマジで重要です。

気を付けてください!

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