今回は生まれ変わったラッコツールズの使い方をアフィリエイターの観点から解説しようと思います。キーワード選定からライバルチェック、ドメイン精査からデザインまで、本当に無料でここまで使えるのか?
というくらい素晴らしいツールです。
多機能すぎてどうやって自分のサイト作成に取り込めば良いのか分からなくなるかもしれませんが、きちんと学べば100人力です。
無料でいただけるものはいただいて、ぜひとも自分のサイト作成に活かしていきましょう!というわけで数ある昨日から稼ぐために必要なものだけノウハウをまとめていこうと思います!!
ラッコツールズは無料のSEO対策機能が沢山ある!
ラッコツールズは特に危険性もなく安全に使える無料のSEO対策機能が沢山そろってます。
たまにツールを開放することによって「ライバルがどんなことをしているのか?」裏から情報を抜く・・みたいなうわさも聞きますが・・・ラッコに関しては今までそんな評判は聞いたことがないです。
そもそもアフィリエイト初心者はそんなレベルじゃないと思う(笑)
というわけで具体的な使い方を紹介しますね!
ラッコツールの連キーワードツールとSEO対策のやり方について
まずブロガーやアフィリエイターにとって最も外せないのがラッコキーワードだと思います。ちょっと前まで「関連キーワードツール( 仮名・β版 )」という長い名前だったのですが機能が刷新されました。
使い方はそこまで難しくないです。
まずは自分のメインキーワードを1単語入れて調べてみましょう!きっと関連キーワードが沢山出てくるはずです。ただ、このキーワードだけではライバルが多数。
そこでさらにテーマを絞ったキーワードを選びます。例えば「アフィリエイト+ブログ」ですね。
そうすると今度は3語のキーワードが出て来るのではないかと思います。
ココが初心者が狙うべきキーワードですので上位のライバルサイトを調べます
ここでさらに効率化を求めるは、2語のキーワードのキーワードを全てコピペしてコチラにあるように、キーワードプランナーに入れて競合を調べてください。
これで優先して書くべきキーワードを分類できます。
実際ココまでで5万はいけるとおもうので本当に実践してください。無料公開だと侮って実践しないのなら有料にしちゃいますよ?(-_-;)
今や検索の場所は文字だけではありません。動画検索・画像検索をしてくる人もいるので、ついでに調べてみてください。YouTubeで調べるキーワードは、グーグル検索とズレている場合もあります。
画像検索キーワードは「altタグ」に入れておくと良いですね!
ただ、物量で目指せるのは5万ぐらいでさらに重要なのはキーワードの網羅ではなくて検索意図の分類とキーワード展開です。
例えば「アフィリエイト+口コミ」と「アフィリエイト+評判」というのは同じ検索意図なので同じドメインに入れてはダメです。
- アフィリエイト+教材
- アフィリエイト+商材
- アフィリエイト+教科書
- アフィリエイト+参考書
こういうのは全部まとめて1記事です。
だって的確な本を知りたいだけですよね?
こういうカニバリを解消できずにアクセス伸び悩んでいる人もいます・・。まあ私も人の事言えないですけど。
・・・本当に見た方がいいです。自分には1円も入らないです。
リサーチとしてヤフー知恵袋はマストですが、いちいち調べるのはメンドクサイっていう人もいるかと思います。その場合はサクッとラッコキーワードで調べるのも良いですね!
大体の悩みが一覧で分かります。
ここまでがラッコツールの関連語の使い方です。
ラッコツールの見出しタグ抽出でライバルの文字数と見出しを調べる
さらに自分が狙うべきキーワードがあったら、そこに対してのライバルチェックをしていきます。
- 上位サイトの見出しに加えオリジナル性がある
- 上位サイトよりも文字数が多い
- 上位サイトよりも図解や表が多い
・・・・こういうものを外から抜けます。
ただ、こんなのはもはや当たり前のテクニック。相手の手法が分かってもそう簡単には抜けません。
なぜかというとドメインパワーと、キーワードの組み合わせがあるからです。
良い記事を書ければ上位に上がるなどはビジネスの世界ではありえません。顧客のことを思った小さな商店が大手イオンののスーパーに軒並み駆られるがごとし。
ただ、やっていないよりはいくらかはましだということです。
甘くないんです。アフィリエイト
TITLE & META情報抽出でブログのコンセプトが分かる
さらにラッコツールズの「TITLE & META情報抽出」を使うと、ライバルサイトが誰に向けてどんなサイトを作っているのか?ざっくりとしたコンセプトが分かります。
特にサイトアフィリエイトのトップページに関しては調べてみると面白いかと思います
- このトップページのディスクリプションを入れてSEO対策をしているのか?
- まったく意味のないキーワードを入れているのか?
- 敢えてライバルに抜かせないために空白にしているのか?
その辺まで見えて来ると中から競合のレベルが分かりますよ♪
ちなみにワードプレスのテーマによってはかなりこの設定があいまいなこともあるので、テーマ選びの参考にもなるかと思います。
カラーピッカーでサイトデザインの配色をのぞき見可能
後はサイトデザインですね。このワードプレスのテーマどんな配色なんだろう?って気になる人いますよね。後は自分で保存しておいた写真の色を抜き出したい人はカラーピッカーの機能が便利です。
オンライン上だけでササっとやるならクロームのツールの方を私は愛用していますが、オフラインでは使いどころがあるかと思います。
数字を入れると関連色が検索可能です。
QRコード作成でメルマガ登録やブックマークの可能性を高める
そして最後はサイトにのせておくバーコードリーダーです。アフィリエイトに関してはリストマーケティングのためのLINEのQRコードがおなじみですが、ホームページにリピートして欲しい場合はコチラが便利です。
動画の一部をGIFにして訴求力ある画像に変換!
美容関係のサイトなどで見たことがあること思いますが、スマホで動画を作っておいて動くGIFに変換すれば静止画と違った味わいを持つページにすることも可能です。
ただ、GIFはかなり容量が大きく、使いすぎると表示速度を大幅に落とすので注意してください。
動くニコニコお姉さん(笑)
他にもいくつか便利ツールあるのですが、アフィリエイトに役立つと思えるものに絞って紹介しました。
動くニコニコお姉さん(笑)
ラッコツールズ有料版の評判は?
ラッコツールズの有料版が追加されましたね。無料版は検索回数の制限がありますが、それ以上にどんな機能が使えるのか?実際に導入したのでお伝えします。
- 無料版よりも月間の利用回数が多い
- キーワードサジェストプラスという機能がある
- 月間検索数の取得が可能
この3つですね。個人ではそこまで1日に何回もキーワードツールを回すことはないので、有料化されても回数自体に問題は感じませんでしたが、気になる機能は「サジェストプラス」です。
無料のラッコキーワードよりもより深く検索が探せるということで使ってみました。
ラッコツールズの有料版を使う価値はかるのか?
無料版のラッコキーワードで「アフィリエイト」関連語を調べると、870個です。
これを有料版に切り替えると2440個と2倍以上になります。
無料版でもキーワードの深堀りが出来ますが数が違います。
無料版で「アフィリエイト+ブログ」を再検索する
するとさらに140の細かいキーワードがでてくるので無料版でもかなり行けますね。
ただ、これを有料版と比べると数がかなり増えます。
その原因は「3語以上」のキーワードが出るからです
ただ、SEOに関して気を付けていただきたいのは「4語のズラシで書けば2語・3語」のライバルを避けて上位表示できるというわけではないいってことです。
検索意図が同じであれば、例え4語で書いても2語のキーワードの記事を上位表示してしまうキーワードもあります。
✖ アフィリエイト+初心者+無料ブログ+女子向け+一覧
〇 アフィリエイト+初心者+無料ブログ・・・・こっちの記事が上位になります。
・・・・じゃあ意味ないじゃん?って考えるかもしれませんが、「服のサイズ」「パソコンの部品番号」など細かく調べないと分からないものはヒットします。
だからそいうジャンルとキーワードを探せるのならおすすめですね。
後は完全にキーワード一致で1位表示させるためのPPC広告。これならニーズあると思います。
有料版の月間検索ボリュームはどうか?
これは結構数字があいまいだと感じました。検索数0のところでも実際のサーチコンソールは表示されます。
この機能はキーワードプランナーで有料化をすると使える機能です。広告主向けのツールを取り込んだ形でしょう。
これがついているのはうれしいですね。
同時にグーグルトレンドも見ると、どの月に集中して記事を上げていけばいいのか?分かるのではないでしょうか?
流入キーワードも分かるが数値があいまい
上位サイトのドメインを指定して、流入キーワードとボリュームを見る機能がありますが月間の表示回数がサーチコンソールとずれてますね・・。
月間検索ボリュームと共にライバルの数値はあくまで予測の範囲で使った方がよさそうです。
こちらはエイチレフスですが、サーチコンソールとはやはり違う・・。
- ボリュームに関しては6~7割を目安。
- 数字0と表示されてもサーチコンソールは100以上もある
ということは注意していただきたい。
ツールは目的を明確にしてこそ意味がある!時間短縮で効率的にサイト作成しよう!
私はIT系のツールは大好きで、パソコン音痴の時はそりゃこういったツールに助けられました。今でも0から自分でプログラミングして作ろうと思ったらいくら時間があってもたりません。
あまりこだわり過ぎて時間の浪費をしてしまうのは意味がないですが、賢く使えば作業効率を何十倍にもできるかと思います。
- キーワード選定
- デザイン作成
- ライバルチェック
- 順位チェック
- サイト作成
- 記事リライト
- 商品選定
実はかなりの部分はAIがやってくれます。
習得までの時間コストを考えた場合、自分の弱点は機械に任せた方が楽ですし、実際機械でやってしまえばプロと大差ないところまで追いつけてしまいます。
やっぱり武器を持って戦わなければライバルが強い市場では勝てません。
無料でこういう便利ツールを公開してくれる方には本当に感謝ですね!
是非とも使いこなしてライバルと差をつけてしましましょう!!頑張って!
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!