ツールを使ってアクセスを集めたら、後はお客さんに商品購入を決めてもらうだけ!でも実際にどんな商品や商材を売れば成果につながるのか?全く見えてこないという疑問にお答えしましょう。
ただ、先に言っておくと、儲かるかどうか?とは別ですよ?
あくまでアフィリエイトで売りやすいという商品という視点で話を聞いてくださいね。
アフィリエイトブログで売れる商品や案件の基準
ではどんなものが初心者でもネットで商品を売りやすいのか?ということについてお伝えします。よくあるのが「誰とも知らない人からネット経由で購入しない」というものですが・・。これって直接購入の場合です。
ブログで商品を知る⇒クリックしてAmazon⇒Amazonで再検索して購入
この流れでも報酬は発生しますよ。(ただし1日以内に商品の入れたなどの縛りはある)
「あいつのアフィリエイトリンクだけは絶対に踏んでやらないぞ??」という視点を持っているのは大体がアフィリエイターです。
⇒ その理由はコチラ!!
なーんて感じで誘導すると思わずクリックしちゃいますよね?(笑)
TVCMの前にはちょっとした煽りがあります。「チャンネルそのままで!」みたいなのが典型で、文章内できちんと誘導すればクリックまではしてくれますよ?
さて、実際にどんなものが購入されやすいのか?というと以下のようなものをおすすめしています。
本やDVD、ゲームソフトなど外れの無い商品(予想の付く商品)
ネットで買ってもリアル店舗で買っても内容に大差がない商品は初めての人でも売りやすいと思います。第一持って帰るの重いですしね・・。
典型例がアマゾンですが、マニアックな本は売り場面積に制限がある書店では置ききれません。
だから、専門書。マニア向けの雑誌。アニメ雑誌などは売れやすいと思います。ここで大切なのは、本の名前を既に知っている人はアマゾンに直接入力買ってしまうので、タイトルを商品名にするのは避けた方が良いです。
それよりも「そういえばあのネットビジネスの集客についての本なんだっけ??」という人に商品をお知らせして買ってもらうというサイトを作っていった方が良いでしょう。
DVDやゲームソフトも同じですね!流行のドラクエの攻略本やゲームソフトを売るにしても、ロールプレイングゲーム+○○というサイトじゃないと、直接大手のECショップから買ってしまいますよ?
服やアクセサリーなど組み合わせが無限にある物
組み合わせがいっぱいあるものってキーワードも沢山あります。
田舎暮らしをすれば分かるのですが、都会まで行かないとみんなが近くのデパートで売っている服を着ることになる。
私は男なのでそれでも気にしなかったですが、女性の場合は違うのではないですか?クラスの中に3人も同じ服の人がいたら・・・?
というわけで、特定のファッションを提案するブログというのも結構売れると思います。
楽天やアマゾンなどになってしまうと思いますが、商品名でも良いですし、芸能人名でもOKです。TVのタイトルの名前でもアクセスが集まりますよ。
結構売り切れるからネットで素早く購入!っということでSNS集客とも相性が良いです。
⇒ただし繰り返しますが、単価が安いもの大量に売っても月に1000円位になってしまいます。
遠くて重いもの【物理・心理】
遠くて重いものは通販に向いてますよね?ペットボトルコンビニより通販の方が安いですしね。家の前まで持ってきてくれる。
高齢化社会・自粛でますますこのジャンルが売れるようになりました。「そんなのネットで買うんだ?」って思う人はメルカリとか見てみると良いですよ。
転売しても売れちゃうぐらにニーズある商品ジャンルにヒントありです。
実はこれ、物理的に重いじゃなくて、心理的に重い=友人に聞くのが辛いなんてものの売れます。浮気調査の探偵案件なんて気持ちわかる人いるんじゃないかな?
アフィリエイトで売れやすい商品や案件をASPから選ぶ方法
では続いてASPの中からどうやって売れやすい商品を選ぶのか?いくつか基準があるのでお伝えしておきます。商品が魅力的であっても、それを伝えるのが販売ページですから、それに一番注目するべきなんですね・・。
ワンカラムで他に逃げ道のない商品販売ページを選ぶ
最近の販売ページですが、サイトに電話番号が入っていたり他のページへ誘導したブログのようなものを広告出稿している場合があります。
これらは集客を増やす、知名度を上げるためにアフィリエイターを利用していることも多いです。
例えば私のこのホームページのような感じ。
こういうのは読者を送ったとしても、そので巡回がはじまってしまってなかなか購入に結びつきません。ワンカラムで購入までが一直線になっている販売ぺージからは商品が売れやすいです。
情報商材のページなどがセールスのお手本です。
複数の広告を用意してある案件や商品を選ぶ
広告の種類が豊富に用意されている商品も売れやすいです。バナー、テキスト、メルマガ広告など沢山の種類を用意しているということは、それだけアフィリエイターを頼っているということであり、ネット広告に需要があるということです。
販売ページに説得力があること
ここは慣れないとちょっと難しいのですが、販売ページに結論があり、その証拠と魅力的な提案があるものが売れます。
雑誌に掲載されている・身近な芸能人が使っている・月間○○個売れている。ネット販売○○位などを販売ページでPRしているものです。
初回の申し込み料金が5000円以内であること
次に商品の価格帯ですね。自分のジャンルに合わせて一度アドセンスではなくて、楽天やアマゾンをやれば、どれくらいの値段のものがネットで売れるのか?実感が持てると思いますが・・・。
初心者でも売りやすい物販商品は3000円~5000円。
高くても1万円以内が良いと思います。
ネット通販は伸びていますが、初回の購入資金が5000円を超えてしまうと心理的なハードルが上がってしまいます。
やっぱり4980円とか言われると心が動くんですね。スマホの料金プランもそんなものです。
ただ、高級路線で訴求している商品は高くても売れます。ジャンルによるので一概には言えなのですが、いきなり高いものを初心者が売るのは難しいです。
まあ、でもライバルいなかったら高額案件でもバンバン売れることもあるし、稼ぐためには古楽報酬狙いの方が労力が少ないっていうのは本当かな・・。1つ2つ売れるまでは練習としてこのくらいの基準がおすすめということです。
新着商品・後継商品でライバルが少ないこと
新規登録商品をはじめ、後継商品もライバルが少ないので、稼ぎやすいです。有名商品の後継版がでたら狙ってみるといいでしょう。1ジャンルに詳しくなると、広告が出向されたときに気が付きますね♪
EPCが高く確定率も50%以上
アフィリエイトで使われる「EPC」と「確定率」についても触れておきましょう。
EPCは「Earnings Per Click」の略で、「クリック一つあたりの収益」という意味です。アフィリエイトで商品やサービスを紹介するとき、そのリンクをクリックした人がどれくらいの収益をもたらしているかを示します。
例:
- あるリンクが100回クリックされた。
- そのリンクからの購入で合計10,000円の収益があった。
- EPCは10,000円 ÷ 100回 = 100円/クリック。
つまり、そのリンクを1回クリックすると平均で100円の収益があるということです。売れた金額、最終利益から逆算して1クリック当たりどれくらい儲かるのか?というのを計算します。
アドセンスって1クリック10円から、この100回クリックと比較してどちらを貼るのか?選ぶ人もいますよ。
確定率は、アフィリエイトで紹介した商品やサービスが実際に購入されて、その収益が「確定」した割合を指します。
クリックされたけど購入に至らない場合もあるので、この確定率は重要です。
例:
- 100回のクリックがあった。
- そのうち5回の購入が確定した。
- 確定率は5回 ÷ 100回 = 5%。
これは、クリックされた100回のうち、実際に5回の購入が確定して収益につながったということです。広告主の中にはどんなに商品をうっても売れなかった振りをして数字をごまかす人がいます。
だから確定率も需要な要素。
- EPC:リンクがクリックされると平均してどれくらいの収益があるか。
- 確定率:クリックされた中で、実際に購入(収益)につながる割合。
両方がそろっているものを扱いましょうってことです。どちらを優先すべきか?ということですが安全パイは確定率(承認率)
チャンスありはEPCです。
商品のPR方法を複数作ってくれている商品
他にも、アフィリエイターを応援している広告主はキーワードがかぶらないように複数の販売ページを作ってくれます。
・・・「ハリ・うるおい+〇〇」のキーワードで訴求する
・・・「幹細胞スキンケア+○○」のキーワードで訴求する
・・・「リンゴ幹細胞エキス」のキーワードで訴求する
など、切り口を変えれば同じ商品をいろいろな角度で集客しセールスをかけることができます。
販売ページに雑誌の取材が載っている商品
販売ページに乗っているPRで、雑誌やTVの紹介記事が載っていたら候補として選んでも良いと思います。特に有名雑誌に繰り返し特集を組まれている場合はブックマークして保存しておきましょう。
やっぱり人は有名だからこそ買いたいもの。
権威性の法則なんて言いますが、ある程度の知名度も重要なのです。
クローズド案件は最強!ライバル不在で商品が売れまくれる
つぎにやっぱり売れるのはクローズド案件です。誰もがアフィリエイトすることができないと思っているものが実はアフィリエイトリンクだったりするのです。
この辺は守秘義務があるので全ては明かせませんが・・。
コチラにあるようなクローズドASPと提携すると超大手企業の有名サプリを扱わせてくれたりします。その威力たるやすさまじい・・・。
なんでこの人はVODの韓国ドラマを推奨しているのか?というと一定期間特別報酬でオファーが来るからです。(先に実績ある人にオファ→売れると分かったら一般の初心者にもオファー)
そういう案件をもらうためにも大手ASPのセミナーがあったら行ってみると良いでしょう。
成果地点が早いもの
アフィリエイトの場合は商品やサービスが売れたら報酬を払うという成果報酬型がおおいのですが、他にも資料請求やアドレス登録だけでも報酬が出るものがあります。
- アドレス登録とスマホ認証のみ
- 登録後動画を閲覧した地点まで
- 動画を閲覧しセミナーに来店
- さらに商品を実際に購入
高報酬に見えてもよく見ないと、承認されるまでの距離が遠く未確定のまま月末に承認されずにがっかり・・・なんてこともあります。
報酬単価が高くても売れるものは人間の強い欲望をつくものが多い
つぎに報酬単価が5000円以上あるもので、初心者に売りやすい商品やサービスと言うことですが・・・。これはもう人間のドロドロとした欲望に結びつくようなジャンルのものです。
又は強い痛みを今すぐ楽に解決できそうなものです。
- 他人より長生きしたい
- 他人より美しくなってモテてみたい
- 他人より楽にお金持ちになって自慢したい
こういう根源的な欲求から発展したものは高くても買ってしまいます。いわゆる情報商材にあるジャンル。これが具体的な形を持つと物販になります。
無料案件や単純に価格の比較できないサービスもねらい目
これはどちらかと言うと物販と言うより情報に近いのですが、価格帯のみで勝負できないものも実はねらい目だったりします。恋愛ジャンルなんかは典型的ですが人によって答えはバラバラです。同じものならより安くという単純なものではないですよね?
情報商材がバカ高くてもが売れちゃうのはノウハウって比較のしようがないからです。
PPCやリスティング出稿が多い物販商品も売れやすい
これも逆算すれば分かることですが、ネット広告=PPCやリスティングを広告主自らが出しているのであれば、それは当然ネットで売れやすい商品と言うことになります。
商標名禁止とかは典型で、自分たちで利益を独占したいわけですから、このジャンルは当然稼げるのです。ただしSEOで上位表示させようと思うとPPCアフィリエイターや販売主と競合してしまいます。
それをいかに避けたキーワード選定ができるかがカギです。
物販で季節の新着商品名はチェック!関連キーワードをリサーチせよ
とにかく商品選定に迷ったら新着商品がおすすめです。新しい商品はライバルも少なく、関連キーワードも埋まっていない状態です。
「水素水」なんかも一時期ものすごくブームになりましたが、こういう新着商品にトレンドキーワードが加わると最強です。
後は売れ筋ランキングなども自分の参入しようとする分野に関してはチェックしておきましょう。
やはりアフィリエイターは販売代理店の側面もあるので、過去の商品や新しい商品に関する知識は持っていないとダメですよ?
私の場合は楽天やアマゾンは実際に自分のブログからどんな商品が売れるのかチェックするために使ってます。
アドセンスだと物販商品名が分からないです。自分のブログからどんな商品が売れるのか分からない場合は、楽天とアマゾンでリサーチです。
実際に使ったことがあり、記事を書きやすいものも商品選定の基準の一つ
後は商品選定に関してですが、実際に自分がネットで購入したもので、さらに商品に関する知識があって記事が書きやすいものが良いですね。
興味も何もないのに根性だけで男性が女性の脱毛サロンの記事を更新するとか、女性が中古車の見積もりを書きまくるとか無理があると思います。
得に物販サイトアフィリエイトでは1つのテーマで継続した記事数が必要になってくるので、自分でも書けると思うのか?タイトルやテーマが検索しなくても浮かんでくるものかどうか?ちょっと立ち止まって考えてください。
商品が売れない場合はアドセンスと楽天やアマゾンで様子見しよう!
ただ、そうはいってもはじめはアクセスがそこまで集められず、商品が売れなくて落ち込んでしまいます。
そういう時期を乗り越えるために、グーグルアドセンスや、楽天・アマゾンを使って実際に自分のサイトが収益化できるのか?
様子見をするというのも大切です。何と言ってもこれらの広告はリンク切れがないですし、商品選びも必要ではありません。読者のためになる記事を書いてアクセスを集めれば、それなりに収益化するものです。
アフィリエイト広告で避けた方がいいもの
反対にこの商品は避けた方がいいよ?というものを紹介します
販売ページに電話番号申込みが載っている商品
反対に、避けた方が良い案件と言うのは電話申し込みがでかでかと書いてある広告ですね。電話での申し込みは成果にならないのでそういうページは使わないでください。
その場でネットで申し込みできることが重要です。
例外的にインフォトップの場合は電話申し込みに対応しており、購入者を電話で導いてくれます。最近ほんの少しですがインフォトップでも物販を扱っているので探してみましょう。
販売ページの申し込みが分かりづらいもの
また、販売ページそのものの出来は商品の完成度以上に重要ですので注意してください。
みなさんも初めてインフォトップで情報商材やツールを買う時にどきどきしたでしょ?
いちいち個人情報を打ち込まないとダメだし、パスワードも複雑なをを決めないとダメで不安だったはずですよ?
これと物販サイトも同様です。
販売ページの購入ボタンから料金の支払いまでがスムーズなもの。
決済手段をいろいろ用意してくれているもの。
郵送までの流れやネット購入者の声などが分かりやすく書かれているもの
これらがないとネット購入が初めての人は見送ってしまいます。
販売ページの出来が悪い場合は、商品が良くてもネットでは売れない。これは覚えておいてください。
ASPも販売主さんに一生懸命「販売ページを直して」と言っているみたいですけど、アフィリエイターやASPの担当のせいにする広告主だっていっぱいいるんですって((+_+))
販売ページに商品がいくつもあるのなんて論外だと個人的には思ってるんですけどね・・・。
商品選定は検索から!初心者はASPの管理画面からだけじゃダメ
これ、この前コンサルの時に気が付いたのですが、初心者の方って商品選定をASPの管理画面からやるんですよ・・・。
「いや、そうじゃなくってまずは検索した顧客の気持ちになってグーグルに打ち込むのが先でしょ?」ってアドバイスをしたわけですが・・・。
全くのド素人はASPの検索窓に商品を打ち込む前に、アフィリエイトサイトを探してしまった方が早いと思いますよ?
上位表示されているサイトが実際に物販商品が見当たらないという場合は、はじめのうちは避けた方が無難です。
まあまあ、アフィリエイトが分かってきてずらしのキーワードや、リストマーケティングまで分かれば話は別ですが、はじめのうちは、検索上位に個人のアフィリエイトブログが1つや2つあるかどうか?
それを商品選定の一つの基準に加えてください
商品選定のためには成果につながるキーワードを毎日口ずさむ訓練をしよう!
というわけで、最後にアフィリエイトの商品選定についてまとめます。
- 販売ページを見て商品を決めてても良いくらい、選択基準の一つになる
- PPCやリスティングがあったら実際にクリックして商品をみてみよう
- 季節の新着商品名には目を通そう
- 楽天やアマゾンを使うと自分のブログで売れる商品が見るかるかも!?
- 商品の価格帯は3000円~5000円ぐらいが初心者にはお勧め
- 無料案件や価格だけで選べないサービスもねらい目
- 商品について記事が書けるかどうか冷静になって考えよう
- ASPからではなくてグーグルの検索上位のサイトから商品を選んでは?
- 報酬単価に釣られると悪徳広告主の餌食になるぞ
- 売れる商品が分かったら後は、成果につながるキーワードを発想しよう!
とまあこんな感じになるわけですが・・・。
やっぱり普段から、この商品は売れそうだな?
自分だったらこんなキーワードで検索したら買うだろうな・・・?
そいう訓練をしようってことです。これは時間がなくてもできますよ?
顧客の心理を読む訓練はアフィリエイトではなく日常生活の中でできますよね。
というわけで時間がないから商品選定のコツがつかめないなんて言わないで普段から商品成約につながるキーワードを口ずさむ訓練をしましょう!!買い物しながら声に出してみましょう!
ただし、心の中でね?ってことで!!実際に声に出すとおかしな人と思われるので注意しましょうね(笑)
ではでは、頑張ってください。
その他アフィリエイトで売れる商品に関するQ&A
- 売りたいものがワンカラムの販売ページにはありません。
-
その場合は「商品リンク」を作って個別の販売ページに誘導しましょう。
- クリックはされますが売れないのですが?
-
初回購入の案件を扱ってませんか?その場合初回購入者を集めるキーワードで集客が必要です。
- ASPに自分の売りたい商品が全く見当たりません。
-
その場合はアドセンスを近くに貼るとかですかね・・。ただお役立ちページとしてアフィリエイトリンク以外の公式ページを貼ってクリックしてもらうと、それがサイト全体の評価にもつながります。
・・・好きな表現でなんか売れていくと嬉しいじゃないですか?初めはジュース一本分でも稼げたら素晴らしいことだと思って、たのしみましょう。
アフィリエイトは挑戦の連続です!諦めずに頑張ってくださいね!!
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!