時間がない社会人におすすめのアフィリエイトの稼ぎ方がペラサイト。語源はぺらっぺらの1ページで作ったものだから。当サイトのように数百記事入れて稼ぐサイトアフィリと違っていってみれば魚の一本釣りです。
綺麗に決まると短時間ですぐに売り上げが上がる一方、そこにはいくつかのテクニックがあるのです。今回無料でできる範囲を語ってみましょう。
私もペラペラクラブ作ってるくらいだし、ペラには結構自信あるんですよ!!
・・・なんていっても当講座1000本近く売れてますから・・。
ペラサイトとはどんなもの?他の呼び方との違いについて
結構質問が出るんですね、ペラサイトってどんなものを指すのですか?別の呼び方もあるようですが大きな違いはありますか?ってことです。
結構にている言葉があって混乱する人もいるのでまとめます。
- LP=ランディングページ=キラーページ≒セールスページ・・・1ドメインの中で売り込むためのページ
- ペラサイト=ペラページ・・・1ドメインに1記事だけで主にアフィリエイト用に作られたもの
まずは1ドメインの中に1記事かどうかが大きく違う点です。
後はその目的。
広告主が商品購入者のために作ったページはLPって呼ばれることが多いです。最後の着地点ということでランディングページなどと言われます。
一般的にペラサイトと呼ばれるものは1ドメイン1サイトで検索エンジンの1位表示を狙って作り込まれたものを指します。
https://xn--cckcdp5nyc8gt68y4xcusap85euh9h.com/
こういうのがLPです。
教材自体はアフィリエイトクラブにまとめました。
沢山の記事の中にまぎれた売込みのためのページです。キラーページとも呼ばれて、ここで収益化を図ります。
- ○○レビュー
- ○○おすすめランキング
- ○○格安購入
- ○○レンタル当日中
・・・見たことあると思うんです。検索の目的を1つに絞って1ページ縦長のサイトを作る。
広告主=商品販売側が作るページも1ページなのでLPって呼ばれていて結構混乱するはずです。
ペラサイトっていうのは情報でも物販でもとにかく1ドメイン1ページで作ります。
これ公開するのは無理です。速攻真似されるから(笑)大体公開している人は真似されても痛くもかゆくもないか、売れなかったり、商品販売が終わったページを出してます。
それくらいシンプルかつ真似やすいんで「ペラサイト見本」と探してもそう簡単に売れてるページを公開している人はいません。
でも探し方だけ教えます。
物販ASPの新着に「○○の評判」ってつけて上位10位を20商品ぐらい調べて下さい。大抵1枚のサイトがあると思うのでそれがペラページだと思ってください。
なんでペラサイトで稼げるのか?その理由と作り方の本質について
100記事、1000記事と書いているブロガーさん。大手のメディアサイトを見慣れていると、初心者の方はなんで1記事だけで稼げるのか?という疑問がわいてくると思います。
でもって、そこに別の商品狙いの情報商材レビューワ~さんに「ペラサイトなんて時代遅れ」なんて言われるとやる気が出なくなってしまうんですよね?
ペラサイトを語る上で欠かせないのがウェブ検索の性質についてです。
ところで、みなさんは検索にかける時間というのは短ければ短い方が良いって知ってますか?
CMだとやり過ぎの感はありますが、お母さんの誕生日を祝うのにさえ人は時間を惜しんで素早く最適解を知ろうとする。
「アレクサ!ママの誕生日に最適な曲かけて!!」っていうCMありましたよね?
知らないことをあれこれ考えるのは苦痛です。何度も検索するのも面倒。
「説教くさくグダグダ解説されるのも嫌!分かりやすく結論だけ教えて欲しい!」という思いに答えるために、ネット上のどこのページからも最短最速で情報が取り出せるようにグーグルは進化しています。
余計な情報を遮断して、手短に伝えた方が読者にとっても最適であるケースが存在します。
それを狙うのがペラサイトと言うわけです。
ペラサイトで稼ぐコツは商品名を軸に作成すること
ペラサイトというのは基本的に商品名で作ります。
なぜか?というと、いろいろ読者が調べまくって最後にたどり着くのが商品やサービス名であり、読者が知りたいのはそれが本当に【自分にとって良いのか悪いのか?】ということだからです。
「ダイエットをしたい」
⇒「ヨガでダイエットをしたい」
⇒「ヨガスタジオに通いたい」
⇒「LAVAというヨガが良さげ」
⇒「LAVAの口コミが知りたい」
⇒購入決定!!
という感じで、読者が最後に調べて来るキーワードですから、検索意図が統一化されています。
ペラで「ヨガダイエットの方法」なんて言うのは不可能です。これだと沢山の方法があり過ぎて1記事にするなんて不可能だからですね。
商品名はとにかく相手を絞る!ターゲットがばらけるとペラにならない
ただ、ここで「LAVAの口コミ」というだけではだめです。
これじゃあペラにならない!
なぜかというとこういうヨガスタジオに通う人は年齢も目的も性別もバラバラ。
そのすべての情報が「LAVAの口コミ」というキーワードに含まれてしまっているからです。
もし、みなさんが私と同じようなアラフォーの男性で、ワインの飲み過ぎでプチメタボになっていたら(笑)単なる口コミ記事だけでは不安になってしまいます。
「何となくよさそうなことは分かったけれど、銀座店と六本木店はどちらが良いのだろう?スタッフの性別は?男女比は?おっさんが行っても恥ずかしくないの?」
疑問がわくのでもう少しキーワードを増やして検索します。
- LAVA+銀座店+40代+男性+口コミ
- LAVA+六本木店+スタッフの質+口コミ
このくらいまでですね・・・。
それで自分にあっていると思ったら申し込みを決定します。
こういう時にペラサイトじゃなくてサイトアフィにしてしまうとサイドバーの情報が目障りです。「やっぱり恵比寿店もよさげだし・・他のヨガスタジオも気になるし・・・今日申し込むのは辞めておいて別の日にしよう・・・」と購入意思が消えてしまうんですね。
だから絞りこんだらペラの方が売れる。
商品とキーワード選定は最重要!結論が少ないものを選ぼう
で、多くのアフィリエイターや塾の主催者が言っているように、ペラサイトのカギは商品選定とキーワード選定になってきます。
- 人によって価値観がばらけるサービス
- 年代や地域によってサービス内容が違うもの
- ハッキリとした商品名が決まっていないもの
こういうものをペラサイトににしてはいけません。
それよりも商品の名前がハッキリしていて、効果や使い道も1つか2つに絞られているものの方が対象が絞りやすく、キーワードに対する記事もブレにくいんです。
敢えてずらして売るという方法もありますが高度です。
こういう筋トレサプリみたいなのは「筋肉がつくかどうか?」結論はそこにあるわけなのでペラで売りやすいんです。
「アフィリエイトで稼ぐ方法」なんて解決方法が沢山あるからペラは無理ですよ?
ペラで稼ぐなら新着商品!目新しいもの好きをターゲットにすべし
ところでみなさんはマーケティング理論の「キャズム」というのを知ってますか?
この理論ではイノベーターとアーリーアダプターを合わせた層に普及した段階(普及率16%超)で、新技術や新流行は急激に拡がっていくとしている。
ITmedia エンタープライズ用語より抜粋
こんな感じで言われているのですが、「とりあえず買ってから判断しよう!」という新しいもの好き、お買い物好きを集めて売ってしまった方が稼ぎやすい。
「数か月じっくり検討して購入!」という人は沢山の情報が出回ってから比較検討して買いますので、そういう人には価格コムのような巨大サイトの方が良いんです。
ライバルも少ないし如何に売れる新着を見つけられるか?
発売日前に商品名を知るためにも、トレンド雑誌は読んでおきましょう。
他にもASPの担当と仲良くなっておくことは重要です。
ペラサイトのSEOは対策はトレンド×被リンクで勝負
ただ、ココまで来て考えてみるとペラサイトというのは欠点があります
- 商品名が新着である
- 結論も似ている
- 各内容も複雑ではないシンプルなもの
このような商品を扱うことになってしまいます。
となると「似たり寄ったりのペラサイトが沢山出てくることになる」
じゃあ、この似たり寄ったりのペラサイトに関してGoogleがどう評価を下すのか?
- 誰よりも早く情報を出しているか?
- 信頼のあるメディアが出しているか?
- 内容が間違っていないか?
早い情報なら皆さんが頑張って素早く記事を書くことで対応できますが、ペラサイトで信頼のあるメディアであるという証明がなかなか難しい。
それを逆算で演出するのがいわゆるブラックSEOと言われる被リンク対策です。
先ほどのホットヨガのペラサイトを作るとして、大手企業が管理しているブログと怪しい中小のアダルト会社か管理しているブログのどちらに載せた方が信頼度があるんですか?
という話で、より信頼度が高くドメインが強いものでペラサイトを作ることで、上位に順位を持ってくるんです。
その一つの解決手段が中古ドメインです。ただ、これが高い(泣)
で、アフィリエイト初心者って大体お金持ってないですし、その高いドメインの精査も難しいので私は別の手法を提案しています。
良くあるペラサイト中古ドメインの載せ替えはハイリスクハイリターン
もう少し言おうかな(笑)
で、昔からやっている手法で、中古ドメイン載せ替えってモノがあるんですよ。
これどこぞの塾とか情報商材が未だに名前を変えてウルトラ技みたいに言っていますが・・・私の知る限り5~6年前からずっと言われている古典手法です。
最近も高額の教材で名前変えて販売されてるん見かけたな・・・。
でも、未だに通じます。
なぜかというとGoogleの評価がリンクで決まるからですね。
これは自動文章生成ツールでサイトを作成して、5個ぐらいのドメインに記事を書いて、一番上に上がったドメインをメインサイトペラサイト。上がらなかったものをバックリンクにする。
マジで稼いでいる人の記事ですね。
これだけなんですが(笑)グーグルAIが追いかけるスピードが速くなってきているので、リスクは高いです。
ペラサイトのライティングとコンテンツSEOについて
ここまで読んでもらえればコンテンツSEOとペラサイトの違いが分かってもらえると思います。
大量に記事を入れてドメインを強くして全体で勝負するサイトアフィリエイトというのはそもそもキーワードとターゲットを割と広くとります。
お役立ち記事をたくさん書いてドメインを強くしつつ読者をうまく誘導する戦略。
反対にペラサイトというのは買う直前のニッチな人を徹底的に絞り込んで、その人に必要な情報を入れてとにかく商品を売ってしまう戦法です。
それぞれ違う目的で作られているのに、ライバル同士否定しあうとかはナンセンスです。
一本釣りと底引き網みたいなもので作り方違うんです。
ペラサイトのドメイン代金を減らすコツ
で、資金がないアフィリエイターが如何にしてドメイン代を減らして、ペラサイトを作っていくか?というと、その一つがドメインが強い無料ブログを使う事。
そしてもう一つは無料のホームページ作成サービスを使うことがあげられます。おすすめははペライチとサイポンです。
試しに「ペライチ+アフィリエイト」で調べてみてください。私のペラサイトが検索1位のはずです。「ペライチ+SEO]でも上位のはずです。
アフィリエイトクラブのレビュー記事もペラサイト上位にあるでしょ?
ライティングの書き方も参考にすると良いですよ?
「サブドメインでペラサイトを作ればドメイン代を減らせるのでは?」なんて思う人は要注意。ドメインの性質を分かってないです。
ドメインというのは土地。その土地で何が行わわれているか?を判断します。
ダメな理由を長々解説しても良いですが・・・とにかくやめましょう。
ブロガーVSアフィリエイターの議論もそうだけどそもそも語源が違う者同士を戦わせても無意味なんですよ。
そうめんとラーメンはどっちがうまい?みたいな感じ(笑)
ペラサイトを作る上で知っておいて欲しいリスクについて
最後にペラサイトのリスクについてです。ペラサイトの最大のリスクは商品名の変更です。1位表示している商品がASPから消えたり単価が下がったらめちゃくちゃ報酬が下がります。
そのリスクを補うために量産をしなければなりません。
量産は最大のデメリットです。
ただ、サイトアフィエイトもトレンドも記事を量産することにはなります。
どんな戦い方にも必ず欠点があるので、そこは理解して欲しいです。
ペラサイトで身につくスキルは大きい!ライティングと商品選定が上手くなる
ペラサイトに欠点もあれば良い点もあります。
それは商品(広告)選定とライティングの技術が格段に向上するってことですね。ペラで気になる商品を幅広く見ているうちに、選球眼が上がってきます。
- どんなジャンルでどんな商品が上がってくるのか?
- 広告はどんな訴求をしているのか?
- 値段の相場はどの辺なのか?
- 面白いキャッチコピーはどんなものか?
やっぱり数をこなしていくうちに経験値がたまってくるんです。
レストランのメニュー表だって、立て看板だってペラサイトのようなもの。
100個見比べればどれが良いか分かってきますよね?
リアルビジネスの力も育まれるし、なんだかんだ学びはあるんです。
だからペラで稼げないと言って凹む必要はなし!仕事のスキル向上してますよ?
その他ペラサイトに関するQ&A
では最後にペラサイトで稼ぐコツについて良くある質問をまとめておきます。
- ペラサイトとサイトアフィリはどちらが初心者は稼ぎやすいですか?
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性格によります。トレンド好きはペラサイト。ジャパネットたかたみたいに、どんどん売る。徹底的に調べてコツコツやる人はサイトアフィリが向いてます
- ペラサイトで売れなかったドメインは捨てるの?
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基本は捨てます。記事だけコピペして無料ブログに貼り付けておけば万が一ってこともあります。それでキーワードが拾えたりしますよ!後はジャンル特化のサイトを作っておいて、記事下からペラサイトに誘導するっていうのも一つの手ですね。
- ペラサイトのドメイン名は商品と関係なくても良い?
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これは問題なし!そもそも他人のドメイン名なんて覚えてないでしょ?ペラサイトのドメイン名なんて特に。
- ペラサイトはワードプレスとシリウスどっちが良いの?
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基本はシリウス。なぜかというと素早く作れるし、データーベースが必要ないし、複数サイトが1つのツールで管理できるのでログインのわずらわしさがないからです。うまい人はワードプレスで先にペラのひな型だけデーター化しておいて使いまわす人もいます。
- ペラサイトで必要な文字数とかありますか?
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基本はライバルありきなんですけど、キーワードの抽象度によって違います。抽象度が高ければ文字数が増えます。キーワードを絞って具体的にすれば文字数は減りますが、検索ボリュームも減ります。この辺のバランスが大切。
- ペラサイトをサーチコンソールに入れると芋づるでペナるってホント?
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バックリンク用の自動記事生成で作ったペラは可能性があるかも。きちんと書いたペラサイトなら問題ないです。
- 売れてるペラサイトの見本が見たいっす
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新着商品名に片っ端から「〇〇+口コミ」「○○+評判」って入れて調べてください。1時間もググれば上位のペラが見つかります。それで真似したいものをブックマークしておけばOK!!見つけられない人は向いてません。ペット商品にも目を向けると見つかるかなー(ヒント)
- ペラサイトって商品買わないとだめ?口コミ記事もみつからないです。
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口コミというキーワード以外から成約させれば問題ないです。セルフバックで買うのもおすすめ。ASPのセミナーに行くとサンプルもらえますし、後はサイトアフィリで上位表示させると事前にサンプルくれる会社もあります。
- ペラサイトで売れるライティングの秘訣を教えて((+_+))
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商標ペラって形が似ちゃうんですよね。デモ差別化の一つだけ出すなら、電話してメーカに聞くこと。これ完全にオリジナル記事のネタになります。購入写真はクラウドで募集。もちろん購入するのがベストです。PASONAなど一定の型はあります。当サイトに書いたセールスライティングを参照にどうぞ!
- ペラサイトの商品画像とかパクっちゃだめ?
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公式サイトのキャプチャは良いのでは?後は画像加工編集ツールを使っている人が多いです。ただ、修正しすぎて別物にすると今度は提携拒否と非承認を食らいます。
- ペラサイトの塾とかってどう?安いおすすめのところある??
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ペラってみると超時間かかるんです。1日に3枚作られてそれを5人見ると、サイト診断だけで15個見ることになります。
15個もペラサイトの診断してたら自分のプライベートが全部消えるので、それを教える人はいないでしょうね・・・・。または教えるふりして自分が稼ぐ人の可能性もあります。商材だけならその人のブログを徹底的に読んで共感したら買ってみては?
- ペラサイトだとASPや有名商品の広告主と提携できません。
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これはある(笑)ASPを変えると承認されます。後はA8の場合URL(ドメイン)ごとに審査ではないので、先にジャンル特化型のサイトアフィリで承認されてからペラで展開っていうのもあり。他にも担当通すとすんなりとかも・・・。
- ペラサイトとペラページとLPって何が違うの?
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基本同じです。ワンカラム(サイドバー無し)のページです。LPは広告主が作っている販売ページを指すこともありますが基本一緒で商品を売り込むためのページだと考えてください(厳密には違います)
- ペラサイトの被リンクは何本まで?やり過ぎるとペなる?
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好きなだけどうぞ!一本ぐらいペなったほうが経験値になります。
- ペラサイトだと1位が取れない・・
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その場合記事数を増やしてサイトアフィリにするとか、PPCを使ってみる。SNS経由で集客するなどSEO以外の組み合わせを考えることになるかと。
これくらいですかね?後はどの手法を選択するかは自分次第です。
やっている本人に直接聞いちゃうのが成功の近道ですよ!みなさんが最後に送る販売ページは大抵ペラサイトですよね?
コピーライティングの勉強にはものすごくなります。
自己流も良いですが・・・ペラでさえ技術獲得するの大変です。数年意味不明なことに使う人も結構いるんで・・・ちゃんと勉強して下さい。
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!