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筋トレブログは稼げない?YouTubeを組み合わせれば10万が可能

筋トレに関する情報は、多くの人々が日常的に求めているコンテンツです。しかし、ただのブログでは収益化に限界があると感じる人も少なくありません。

そこで、YouTubeとのシナジーを活かす方法が注目されています。この記事では、筋トレブログとYouTubeチャンネルを組み合わせることで、どのようにして月収10万円を達成できるのかを解説します。

ブログでの詳細な解説と実践動画をYouTubeで公開することで、収益の柱を築くための2名の戦略をご紹介します。

目次

筋トレの雑記ブログはあまり稼げない!

社員として働きながら筋トレブログの執筆を約8年間続けています。36歳の東京に住む社員で、趣味は筋トレ、ゲーム、映画鑑賞、音楽鑑賞などです。

収益を最大の目的として運営をしていない為、アフィリエイトや広告を最小限であった上で趣味の内容を中心に発信をしています。

約8年間ブログの執筆を継続していて、時期によって収益はかなり異なっています。

  • 具体的にはブログ開始から1年はほぼ収益なし。
  • 2年目から4年目は月数百円程度
  • 4年目から7年目は月に1000円から1万円程度
  • 8年目の現在は月に数百円程度

となっています。 4年目から7年目に関しては執筆する記事が多かったことと、私が書いていた記事が別のところで紹介されたことなどもあり、少し収益が多く上がりました。


 運営しているブログのジャンルについては特に決まっておらず、メインで書いているのは自分の趣味である筋力トレーニングについてです。

ですが、その時々において発信したい内容や書いておきたいことなどが異なるため、上述しましたが趣味であるゲームや料理のこと、断捨離についてはランニングに参加したことなども多いです。

他にも自分がやっている仕事で役に立ったビジネスのスキルについて、パソコンのライフハックや、自分が食べて美味しかったものなど何でも発信する雑記ブログとなっています。

筋トレの雑記ブログで売れたもの

一番売れたものに関しては私が紹介した本でした。その時の売上は売上自体が約2万円弱。売上の内訳としては 、自分が紹介した本が約6000円程度。

アフィリエイトの友達の紹介制度で5000円程度。 自分のアフィリエイトから入って、サイト内でその方たちが買ったその他の商品の売上で約7000円から8000円程度でした。

ゲームなどを紹介した時にはほとんど売れたことはありませんが、自分が仕事で役に立ったスキルなどが紹介されている本を紹介した時には多く売り上げが発生しました。

筋トレ雑記ブログの反省点

2点あるのですが、一つ目としては特にテーマ決めずに日常的な自分しかわからないようなことをブログを最初に始めた時は書いていて、ただの日記のような形となっておりほとんどアクセスがなかったことです。

読む人の目線に立つようなことは何一つ書いておらず、ただ単に日常を記録するようなログのような形で文章を紡いでいるだけでしたので、全く他人に響くような事がありませんでした。

ブログアフィリエイトの本を読んで少し勉強した後に、他人にどのように読まれるかということを意識して書くようにと書いてあったのでそれを実践したところアクセスが少しずつ集まるようになりました。

 二つ目は、あまり科学的なエビデンスが無いものを、とても健康的であるかのような記述をしてしまい、読者の方から鋭く指摘をされて修正の記事を書いたことです。

健康に関するものなどはその人の人生を大きく左右するもので、エビデンスもなく噂だけで健康的とされているものをいかにも体にいいような書き方をしてしまい誤解を招くような表現で不快な思いをさせてしまうことがありました。

筋トレ雑記ブログでアクセスがあった記事

一番アクセスが伸びた記事は、私が読んだ本でとても自分のビジネスに役に立ったブックレビューの記事です。

その時書いた記事に紹介した本は、基礎的な日本語の書き方というような内容なのですが、その通りに仕事で資料を作ったりした際にとてもわかりやすい日本語だというふうに上司に褒められました。

そのエピソードを交えつつそのスキルは書いてある本をブログで紹介したところ、はてなブックマークやツイッターで様々な方に紹介をしてもらいとてもアクセスが伸びました。

またその頃から、ブログを段落ごとに分けて記事の内容を変えたり、広告を減らしてレイアウトを見やすくしたりしたこともアクセスが伸びた要因だと考えています。


 自分なりのブログのこだわりとしては、広告が全面的に出ているようなブログにならないように心掛けています。

理由は二つあって、一つは見た目が非常に汚くなること。もう一つは結局広告をたくさん貼っても収益が伸びないことがあります。

筋トレのアフィリエイト案件で稼ぐコツは?

今は少し見えてきたのは筋トレのアフィリエイトブログはきちんと導線を作らないとダメだということです。

例えばゴールを筋トレジムにするならば、はじめから地域の筋トレ情報を書かないと成約しません。なぜかというと筋トレの案件は読者が筋トレジムに足を運んで成約するまでは報酬とみなされないからです。

そうでなければ筋トレサプリをのんでダイエット記事を書くとか、通販で買える筋トレグッズをレビューしてみるなど商品もある程度絞らなければならないことが分かりました。

誰に何を届けるか?ある程度設計してかなければテーマ性のない雑記になってしまい、結局アクセスも伸びず稼げないということになるので、みなさんも注意してください。

野球筋トレブログとYouTubeで月に3万稼ぐ方法

25歳フリーター。大学時代まで本格的に運動をしていました。大学卒業後一般企業に就職しましたが歯車のような毎日に嫌気がさして、会社を退職。自分の生活に身近だったyoutubeで生計を立てる事を考えました。

好きな事ならば努力出来ると思ったからです。

これまでの経験を活かして、筋トレの動画を撮る事にしました。また、並行して筋トレブログやSNSも始めました。

筋トレYouTubeは1年かかって月3万の収益化

YouTubeでは恥ずかしい話、収益化に1年ほど時間がかかったこともあり今も最高で月3万円少々です。始めた当初に苦労したのは、再生回数、登録者数を増やす事でした。

またYouTubeは専用のアプリを使うと、動画のどこの部分で視聴者が離れたか(視聴をやめたか)も把握出来ます。

キャッチ―なタイトルで視聴者を釣ることが出来ても、そのまま動画を視聴し続けるような内容をつくるのが大変でした。

内容ももちろん大切なのですが、大切なのはBGMと動画全体のテンポでした。

自分が話しているシーンには薄くBGMを流し、無駄な間を切って全体のテンポを上げる事で動画がシャープになるにつれ、視聴時間を稼げるようになりました。

あとは、登録者数を増やすためにやったのはSNSです。まずはSNSでフォロアーを増やすことを意識し、YouTubeに誘導することを心がけました。

筋トレのSNSは夜に投稿するとアクセスが来た

これはかなり最近知ったのですが、動画やSNSにも上げる「タイミング」というのがあります。

ねらい目は週末の夜です。言うまでもなくみんな時間があるからです。あと意外なところでは、早朝のアップが好評でした。

さらに言うと、決まった時間に動画やブログをアップするのがベストです。特に動画です。

決まった時間に動画を視聴する習慣を視聴者に作れれば勝ちです。

言い換えると生活の一部を獲得するのです。SNSと連携して情報のプラットフォームとしてブログはnoteを利用しました。利用は1年少々です。

noteはシンプルで使いやすく文章をダイレクトに販売できるメリットがありますが、SEOがやや弱い印象です。

SNSでしっかり補強することでカバーするようにしました。noteではどこまで読ませて、どこから有料にするかも大切です。

全文無料にして「この人の情報」にが価値がある。

と思わせる事も重要です。こちらは始めてから一カ月で月々5,000円は稼げるようになりました。

筋トレYouTubeで稼ぐコツは特化サイトを作ること

筋トレでをテーマに稼ぐコツはとにかく他と違うことをすることです。先にYoutuberとしてデビューしている方と同じような動画を上げても勝ち目は薄いです。

私の場合は、大学時代に所属していた野球につながる筋トレに特化した動画を作成しました。

特化する中でも小学生、中学生、高校生、大人と各カテゴリーに向けた動画も作りました。

また、視聴者の数を増やすには国外に目を向けることも大切です。日本語だけではなく、タイトルや動画紹介のコメントに英語を入れるようにしました。

少ししか出来なかったのですが、英語の字幕もあると尚良かったように思います。英語のクオリティは低くてOKです。

とにかく世界中に視野を持つこと、つまり視聴者の分母を広げましょう。

あと、私はたまたま上手くいっただけでアルゴリズムは不明なのですが、再生数が多い動画のタイトルに寄せたタイトル付けをすると、関連動画に上がる率が上がったような気がします。

やってダメ元なので是非試してみてください。

それから徹底して工夫したのは、SNSとの連携です。例えば5分の動画の導入部分をSNSに動画として載せたりしました。

リンクを貼って、YouTubeそのものに誘導する手法も使いますが、リンク(手数)が多いと「離脱率」が上がります。

つまり手数をかけるとその分、視聴者が離れるのです。

ですから、リンクでは無く、動画そのものを各SNS上で見られる工夫をしました。ブログの方はとにかく、数です。毎日必ず文章をアップしました。

正直に明かすと、上手く書けたら有料販売、駄作は無料公開と割り切って数をこなしていた時期もあります。

筋トレのYouTube収益化に関して参考にしたサイト

私が参考にしたのはqooninTVさんです。

野球という分野で一番の専門家はプロ野球選手ですが、あえて草野球という身近なテーマから視聴者を獲得していくスタイルに感銘を受けたからです。

また視聴者の増加に伴って有名選手とのコラボを実現するなどチャンネルとしての発展性にあこがれました。

BGMや効果音の入れ方もシンプルですが効果的で勉強になりました。

またブログ全般ではイケダハヤトさんを参考にしました。イケダさんが参考になる点はブログ、SNS、動画等、それぞれ違うものをつなげていく手法です。

効果的なアップのタイミング、テーマ選び、バズらせ方等非常に参考になります。

また全般的に言えることですが、ジャンルを問わず、今伸びているYouTuberを徹底的に研究するべきです。

テーマの分散のさせ方等、非常に勉強になります。

例えば格闘家の朝倉未来さんのチャンネルに関しては、格闘家というバックボーンを活かして、アンダーグラウンドな世界に切り込んだり、街のケンカ自慢と闘ってみたり「格闘家×夜の街」や「格闘家×ヤンキー」等、相性のいい掛け算が非常に上手だと感じます。

また、強面のキャラクターとは少し離れたような可愛いドッキリがあったり、キャラクターの広がりも秀逸です。

掛け算の結果、唯一無二のコンテンツを生み出すクリエイティビリティはすさまじいものがあります。

彼のようなスーパースターではなくとも、掛け算を意識することでオリジナリティは出せるように思います。

筋トレのYouTubeやブログをやって感じたメリット

筋トレのYouTubeやブログをやって良かったことは、報酬以外にセルフマーケティングの力がついたことです。

どうすれば他と差別化が出来るか、他になくて自分にあるものは何か等、
これまで自分が人生で歩んできた道を考えました。

そして自分の強みを認識したうえで、どのようにすれば、相手に伝わるかを考え抜くことでコミュニケーション力がついたように思います。

言い換えると「他者目線」を意識することの重要性を知りました。

自分でどんなにいいコンテンツだと思っていても、見る相手にとって冗長だったり、嫌みがあったりすると再生数は伸びません。

何を見せるのかと同じくらいどのように見せるかが非常に大切です。

また伝えたいことをどのように取捨選択するかが重要です。いかにして「まとめて」「コンパクト」にするか。先ほどの他者目線の重要性とも重なりますが、コンテンツを視聴してもらうということは、相手の時間を頂くということです。

いかにして相手の時間を奪わず、短い時間で伝えたいことを伝えるかがコンテンツの質を少しずつでも上げていくコツであり、自身の将来に関わる「仕事」全般にも関わることと思います。

会社ではないため、撮影はもちろん、経理まで全て自分で行う必要があります。

こうした経験はビジネス全般を行ううえでの底力になります。そういった中でも自分では出来ないことを外注したり、効率化を考えたり、自分の時間をいかに最大化するかを意識するようになりました。

これはコンテンツ作成だけでなく、私生活にも活きました。

何をしている時間が有益で、何をしている時間が無益なのかを考え抜く力がついたと思います。

またnoteに関してはとにかく文章を書くことで、文章で相手に情報を届ける難しさを知りました。

しかしムダな言葉をそぎ落としていく作業は、伝える力を高めたと思います。

今後筋トレのブログやYouTubeで稼ぎたい人へのアドバイス

月三万を稼ぐためのアドバイスとしては、徹底的に自分を知る事です。例えば私が野球選手のダルビッシュさんと全く同じ話をしたとして、誰かに響くことはありません。

しかし逆を言えば、ダルビッシュさんにしか出来ないこともあれば、自分にしか出来ないこともあるはずです。

そこを見つけ出したらあとは圧倒的な努力です。

自分が生み出したコンテンツを相手に届ける努力を惜しむべきではありません。またブログやYouTubeの性質上、ある特定の動画がバズれば他のコンテンツも再生数が上がります。

一つの記事を丁寧に書く!一つの動画を気合で作る。できれば○○さんの筋トレ法などトレンドに載るものが良いです。

だから最初はバズる動画を狙うのは一つの方法かと思います。

芸能人のYouTubeも参考に差別化ポイントを知ることが大切

また注意するべきとしては、YouTubeに最近芸能人や有名スポーツ選手の参入が進んでいることです。彼らの圧倒的な発信力に対しては謙虚にあるべきです。

謙虚にあるべきというのは、負けを認めろということではなく、違いを知るということです。

発信力で負けているならばコンテンツの着眼点や質でどうにかして勝つ方法を考えるべきです。

もちろんコンプライアンスの範囲内でという前提はつきますが、著名人では出来ないようなチャレンジングな企画に挑戦するのも大いにアリだと思います。

敵を知り、自分を知る。コンテンツ作成に限った話ではありませんが、非常に重要な考え方であると思います。

全てはやるかやらないか次第です!頑張りましょう!

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