今回はアフィリエイトの商品レビュー記事の関する質問です。アフィリエイト報酬の高い商品やサービスって意外と値段が高くありませんか?
美容品も高いものだと数万円、脱毛・育毛サロン・スポーツジムに関しては数十万円。そして自動車や中古車案件なんて場合によっては数客万しますからね!
これ全部先に購入していたらいくらお金があっても足りません。
なるべく低コストで始められるアフィリエイトのメリットがなくなってしまいますよね?
かといって買ったふりしてステマ記事を書くのは良くないってみなさんも気が付いているはずです。では実際にどんな風に記事を構成していけば良いのか?
ちょっとしたアドバイスを書こうと思います。
アフィリエイトで使っていなかったり買っていない商品を紹介する方法
こんなタイトル書くとステマ?なんて思われそうですが・・・。別にアフィリエイトの記事は使っていなかったり買っていない商品でも記事は書けます。
ただ、購入したふりをして書くパターンですね。これはさすがにダメでしょう。
でも、ほらみなさんは行ってみたい場所・カッコいい技術・地域の情報なんかを井戸端会議で話しますよね?
アレと一緒です。
アフィリエイトで買っていない商品の情報も積極的に集めよう
アフィリエイトの商品って結構高いものも多いじゃないですか?全部自腹購入だとすごくお金がかかるし、類似城品をいくつも買うのってもったいない気がしますよね?
だからと言ってウェブ上だけを調べていてもそんなにいいものは出まわってないです。せいぜいライバル記事のリライトになります。
でも少しだけ情報の取りかたを変えればいい記事ネタ作れますよ?
人様から聞いた間接的な情報とみなさんが直接手に入れた情報=直接体験にはやはり大きな差があり、レビュー記事を書くときの説得力に大きな違いが出てくるのは事実でしょう。
でもそのためにはお金がかかる?とあきらめている人も多いはずです。
実際ちょっと足を運べばネットでは見つからない生の情報や専門知識は手に入ります。
図書館・大学などの資料館はネタの宝庫
専門知識に関しては人類の知恵がそろった図書館を使いましょう!専門記事の優しい解説がないから購入に迷っている人だっていますよ?
え?そんなのウィキペディアで十分?いやいや、無料で新聞数十社が読めたり広告雑誌をコピーできる場所はココしかないですよ?
特におすすめなのはビジネス系雑誌と広告雑誌の中で気になる部分をコピーしてファイリングすることです。
一冊買えば400円~1000円しますが、すべてのページが必要なわけではありませんね?
図書館なら一部10円~30円程度です。
雑誌数十冊分の資料をまとめるに1000円もかからないのです。
過去の特集記事も置いてありますし、使わない手はないでしょう。欲しい本も申請すれば意外と早く取り寄せて貸し出してくれます。ネットビジネス書籍を一覧にして、図書館司書さんにお願いしてみましょう!!
予算がある人は月に300円ぐらいの読み放題アプリが本当に便利すぎます。マジで差がつきますので300円投資してみると良いですよ?
デパート・百貨店に足を運ぶと商品がお試しできる
実際にデパートに行くと商品おいてあったりしますし、サンプルをもらえます。お中元やお歳暮なんて見てみればかなりリアルにわかりいますよね?
さらにどのフロアに何が集まっているのか?季節の商品はなんであるのか?人が集まる所にビジネスチャンスありです!!
また、デパートに行った際に欲しいものが買えない・・・。見つからない・・・という経験があったらチャンスの可能性大です。
特に地方の方は自分の近くのデパートで物が買えないのであれば通販を選ぶパターンが多いです。
旅行先や出張先で地方のデパートに行ってみると思わぬ収穫があると思います。
・・実際ほんのちょっとだけでも生のものに触れると体感が刻まれるんです。この差はでかいですよ?
本屋・ブックオフなど立ち読みができる場所で商品知識を得る
本屋さんの雑誌コーナーは必須ですね。アフィリエイト=広告ととらえるのであれば広告が多い雑誌が一番お金が動いているジャンルとなるわけです。
平積みの雑誌が多い=広告の需要があると考えられるわけです。
大きな本屋さんなら立ち読みをしても怒られないはずです!果敢にチャレンジしましょう(笑)
また、ブックオフも過去の雑誌がおいてありますし、立ち読み可能です。ネットカフェでも良いのですがwebにない場所にこそ生の商品情報が転がっていることも!
昔と比較するとネタが増えますよ?
アフィリエイトで買っていない商品はどんな切り口で記事を書けばいいのか?
続いて各芯に迫ります。
高額な商品(情報商材など)を買っても無いのにいい加減にレビューする・・・。検索すると結構上位にも見かけます。
ただ、この手法は本当に避けてほしいと思っています。
でも初めのうちはお金が無いんですから仕方ないという気持ちも分かります。
検索市場はステマ記事で荒らされているし、それで小銭を稼げる人がいるのも事実です。
じゃあ自分も悪に振り切ってやっちゃおう・・・・。って駄目です(笑)
ウソをついて売ってしまうとリピーターが増えませんし、スマホとSNSがこれだけ発達した今、違法サイトを作るのはリスクが高すぎです。ホントバレて非承認とASPから切られてさらに叩かれるとか最悪でしょ?
実際、嘘のレビュー記事を量産するのって心苦しいですよね?それよりも、ひと手間かけるだけで、商品を買ったことが無くてもうまいレビュー記事が書けますよ?
比較まとめ+個人の意見はお金をかけない優良な記事となりうる
例えばコストをかけないレビュー記事の一つが比較記事です。世の中同じような商品があふれかえっていますし、有名になった商品やサービスは必ずと言っても便乗したものが出て、それが市場を混乱させます。
そんな世界を独自の視点で分かりやすくまとめたものは独自コンテンツとなります。
- 個人の意見をまとめる
- それに対しての自分の判断基準と意見をまとめる
- 比較表や図解で分かりやすく解説する
この3点セットならばお金をかけずにレビュー記事ができます。
「○○さんは△△という意見ですが、一方○○さんは××という意見です・・・。」という感じです。
有名芸能人で立場の違う人の意見をまとめても良いですし、世代や年齢,性別によって考え方が違うので、その情報をまとめてあげるだけで、立派なオリジナル記事が完成しますよ!!
yahoo知恵袋,gooお悩み,OKウェブなどにも沢山の意見が寄せられていますね?
でも結局みんな時間ないし調べ切れていない。それを自分で追跡調査すれば良いと思います。
本音のトークならば2chにも散らばっています。それらの他人の意見をまとめて行けば大丈夫。
その際コピペをするとペナルティーになるので、他人の見解:自分の考えの割合を1:3以上にすることが大切です。
結局購入者というのは色々な人の口コミや感想を調べつつ決定をしますので、先にその手間を省いてあげれば良いというわけです。
でも、買わせたいからといって「良い意見」ばかりを持ってきてはダメです。
様々な意見を入れること!!それが検索エンジンにも好かれ、さらに読者さんにも信頼度を与えるコツなのです。
情報商材系のステマ記事のまとめは信頼をなくすだけ
コンテンツ販売をしていると必ずやられるのが「未購入の憶測類推記事です」
商品名や人物名、会社名に片っ端から「詐欺・返金・嘘」みたな感じでとにかく人の不安に漬け込んで集客しようとする人が後を絶ちませんが、全く売れないどころか最後は匿名がバレて地獄を見ます。
出どころ不明の口コミ記事を勝手にまとめるだけではコンテンツになりません。きちんと自分で検証し、証拠を出しつつ意見を述べていかなければ情報系では失敗します。
投資・ギャンブル系なんかもそうですが、情報発信するなら自分にも情報力がないとダメです。ストレス解消に数年やってしまうともう心が汚れて、生活全般のすべてが狂っていきます。
気を付けましょう!
とにかくお金が無ければリサーチに時間をかければ良いんです!
今までの人生で沢山調べたことがあったらそれはすでに財産です。
アフィリエイトで使っていない商品でも売れるキーワードがある
後はもう一点、キーワードを「商品名+レビュー+□□」の部分を変えることです。
- ○○比較・・・値段・時期・販売元などの一覧表
- ○○発売日・○○開催日・・・最新のデーターが知りたい人向け
- ○○行き方・・・場所に関するもの
他にもいっぱいあるんですけど、「ドラクエの新発売出るっぽいぞ?」「トヨタの○○と日産の○○は△△から比較してどっちがベスト?」みたいな感じ。
ダイエット気にしている人は脂質や糖質比較してくれただけでもうれしいですしね。
たぢかに、「○○商品の口コミレビュー」ですとやっぱりリアリティーが必要です。この場合は本当の商品写真があったほうが良いですよね?
でも、「○○の料金比較、みんなの意見をレビュー」というタイトルですと商品のコスパに関しての記事ですので、少し切り口が変わってくると思います。
「○○商品に含まれている□□の成分に驚いたので追跡調査してレビューします」
こんなタイトルにずらすのも良いですね。
あくまでレビューと言うのは批評という意味ですので、批評の手段は沢山あるってことです。
身近な関連の話題から記事を書くと買っていない商品レビュー記事が書ける
後は文章の出だしです。
ここに商品と関係のある話題を持って来るとレビュー記事の導入がスムーズに行きます。
例えば、ディズニーランドの話題をしながら、アメリカのディズニーワールドの話はできますよね?
家族で行った沖縄旅行の身近な話からスタートして、海外ひ秘境ツアーの話をして、アフィリエイトリンクを貼るなんてことだって可能だと思うのです。
「京都の舞妓さんの話をしながら美白の話に持って来る」とか、そういうのが味わいのあるレビュー記事になるんじゃないかと思います。
商品の利用価値を理解すれば使っていなくても売れる
みなさんもデパートのアパレルコーナーできれいなお姉さま・イケメンのお兄さんにセールスされて買ってしまったってことないですか?
男性はクリスマス近くになったら宝飾のプレゼントコーナー一人で歩いてみてください。
黙っていても向こうからめちゃくちゃ声かけてきますから(笑)
「いや、絶対奥様喜びますよ!」「このピンクゴールドが流行ってましてね?」なんて言われてパニックになるはずです。
・・・ほんとアレ男性にとっては呪文だから。
同じことですよ。
実際アパレルの定員さんは全ての指輪使ったことないじゃないですか?
セールスがうまい人って使い方や利用の価値を想像してうまく誘導してあげることで、決して自分が使ってからという理由だけじゃないです。
確かに体験した方が伝わるってことはあるのは間違いないです。
だから身近で体験できるものをブログのテーマに選ぶというのはアリですが・・・それだとアフィリエイトの単価安くないっすか?
それよりも購買の理由をきちんと検索キーワードに落とし込んで、それに合わせた丁寧な記事を書けばいいと思います。
「真実の愛」なんて誰も絶対的な買うことはできませんよ?
だから毎年ラブソングやドラマが生まれるわけですからね!それでも人は心を動かされてしまうし、全部買うのなんてまったくもって不可能なジャンルの方が儲かります。
商標名以外で欲求があるキーワードを徹底的に考える
アフィリエイトのレビュー記事はどうしても商標名に縛られるからステマっぽい記事になってしまいます。Twitterやインスタを埋めこんでまとめ・・みたいなのを繰り返すとだんだんドメイン弱ってきます。
そうじゃななくて商標が欲しくなるキーワードを徹底的に考えるんですよ。
例えばVODで考えましょう。huluっていうキーワード使わなくても「あ、それ今だけ動画で見ればいいな?」って思っている人が使うキーワードを想像するんです。
例えばクリスマスパーティーでどうやって時間潰そうかな?なんて考えている人、田舎の実家で暇なんだけど何しようかな?なんて思っている人はhuluって調べないですよね?
で、そういう人たくさん集めてLPに誘導するんです。
こういう発想ができると長期的に稼げるサイト作れますよ!
というわけで、購入レビュー記事が書けない人は「キーワードを変える」ってことをまず先にやったほうが良いと思いますよ!
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!