キャンドルと申します。
ゲームのゆっくり実況をユーチューブでやっております(昔はニコニコ動画でした)
20代の男性です。
職業はマンションの管理業務をしております
住民に何かあれば出動するのですが基本的に座っているだけなので空いた時間で何かできればと思いゆっくり実況動画作成をしています
インドアな人間ですのでゲームなどが大好きです。
自分の声にコンプレックスがあるため、自分でのゲーム実況はせず、ゆっくりに任せております
ゆっくり実況が稼げないといわれている理由と原因
ゆっくり実況が稼ぎにくいと言われている理由はよくわかります。
- オリジナルのテーマを探り当てる
- 登録者増加までの時間がかかる
- 投稿数は100本以上必要
ここに気が付くまで全然稼げませんでした。
自分もそうですが大抵始める時は人気の動画をみて物まねから入ります。
再生回数が数百万など伸びているものをみると「同じようにやってみようかな?」なんて思ってもかなり似たものを作り上げても全然再生が伸びず稼げないんです。
つまり有名な人の二番煎じになってしまうのが最大の理由だと思います。
同じようなものを作っても登録者が移動するわけでもなく、1000人と4000時間の壁を越えられずなかなか初報酬が得られないとやる気を失います。
ゆっくり実況はジャンル選定が大変
ゆっくり実況はキャラを使って後はキャプチャと声でできるので中高生から社会人まで気軽に作れてしまいます。そうなると既にあるジャンルに関しては有名なゲーマーの方に軍配が上がり、なかなか初心者では再生回数を伸ばすことができません。
1000人ライバルがいる中で100人になっても、100位の人は注目されません。それよりも10人の中でベスト3に入った方が登録者が増えると思います。
ゆっくり実況で狙っているジャンルと稼ぎ方のコツ。
youtubeでジャンルはゆっくり実況です。
- 歴史ゲーム
- 戦争ゲーム
- 戦略ゲーム
- 戦略シュミレーション
- 街づくりシュミレーション
- 史実の豆知識など
これらをうまく組み合わせて歴史好きな男性向けのゆっくり実況動画をあげています。
稼働期間は現時点で1.5年ほどで100本近くの動画を上げています。
自分自身が歴史好きで小学校のころから歴史の教科書や資料集などをずっと見てたタイプの人間だったのでこのジャンルに落ち着きました
自分が扱っているのは有名な任天堂系のゲームなどの大衆向けのゲームではないため、youtubeやニコニコにある歴史ゲーム、戦争ゲームなどの動画も少なく、自分が見たいものなどが全然なかったのでなら自分でやろうと思ってやり始めました
架空戦記物の小説(紺碧の艦隊)や、戦争系のアニメ(幼女戦記)などを面白いと思える人向けに動画を作っておりそういうネタをちりばめたり、ロマンを求めたり、また戦争シュミレーションでmodを製作したりしながら動画を作成しております。
どれが当たるかははじめのうちはわからなかったです。
ゆっくり実況の収益化のために工夫したこと
ゆっくり実況で稼ぐために工夫したことについて解説します。大衆向けの話を中心としたゲームは辞めました。
- ターゲットを男性に絞る
- コアな歴史ファンにする
- マイナーゲームを扱う
- 物語風の動画にする
いわゆる差別化です。
とにかくコアな歴史ファン、シュミレーションを好きな人を取り込むことです。
基本的にこういう系のジャンルが好きな人はほぼ男性で、僕みたいな歴史好きな人かと思ったのでそこをどれだけ取り込むことができるかを考えました
最初はとにかく再生数も少なく、勿論チャンネル登録もない状態だったので(もちろん動画編集技術のなさもあります)数うちゃ当たる方式でとりあえずyoutubeにあげることを第一にやっていました。
そのうちコメントも少しづつ貰うようになってこうしたほうがいいああしたほうがいいなど読者の意見を取り入れるようになりました。
そのころには経験もついてきて編集技術も上がっていたので取り入れられることが多くなってきました・・・。
きちんと動画のSEOを学び、動画再生回数から自分の動画を見てくれる人はどういったものを好むのかが分かってきてきました。
基本的に歴史好きな男性向けの動画は「ロマンを求める声が大きい」ように感じていました。
このようなテーマを持って取り組むと再生回数が上がりました。
「自分が見たい、やりたいと思えるようなものはやはりいいんだな」と思いました。
物語風の話はとても受けがよく、再生回数も多くチャンネル登録者も増えました。
逆に途中でどうしても投げ出してしまったもの、ゲームが進行不能になってしまったものは低評価が多かったです
。
テストプレイの重要性もそこで気づかされました。
収益は5万円ほどしかありませんが、副業でかつ好きなことを継続しているので不満はありません。
ゆっくり動画のゲーム実況で感じたメリットとデメリット
ゆっくり動画をやって感じたメリットはコメントが来ることです。
今まで気づいていなかった隠し要素や、まだやっていないこと、プレイのアドバイス、翻訳、効率化などのことを先人の方々から教えてもらえるようになったことです。
またゲームの性質上、海外の有志が作ったmodを使って遊ぶことが多いため、翻訳サイトでなんとなく翻訳したものよりも、その言葉の性質をきちんと表せるような翻訳をコメント欄で作ってもらえることが多く、物語性にかなりかかわってくる部分なので非常に助かります。
もう一つはゆっくり実況者たちの中でのコミュニティができたことです。
例えば戦争ゲームだとして敵国同士にお互いが入りゆっくり実況動画を上げることでお互いの再生数も伸びますし、相手がこの時どんなことを考えていたのかと見ることもできて、更に視聴者さんは神の視点でどちらの手も見ることができて非常に楽しいです。
デメリットは過激派の人がちょくちょく来ることです。
毎回ではないですが戦争ゲームや戦争シュミュレーションでは反対派の方々が結構来ます。
扱っている動画が動画なだけにしょうがないといえばしょうがないのですが動画に低評価をつけて、自分に攻撃してくるならばまだいいのですが、コメント欄全員に喧嘩を売ったり、馬鹿したりすることがあるので、相手が大変です。
動画をUPして変わったことは素直にゲームを楽しめなくなったことです。
動画への編集点、サムネイルの作成などが頭をよぎってしまい、100%純粋にゲームは楽しめなくなりました。
実況の収益化はやっぱり数が重要
最初はとにかく数をこなすこと、100%完璧なもの1つを求めるのではなく80%でいいから何個も動画を作ってできれば定期的にyoutubeにあげることtwitterもやれば尚よし
数をこなすうちに課題点や反省点、やっちゃいけないことなども分かるはずなので、少しずつ改善すればよしです。
あと自分の好きなものでないと続けられないと思うから再生数狙いで流行りのゲームなどをやったとしても再生数は一過性の伸びで終わる可能性が高いと感じました。
自分が好きなジャンルを頑張りすぎないでコツコツやること全てはこれになります!
今後の目標について
自分が専門にやっている戦略ゲーム、戦争ゲームなどのゆっくり実況で検索欄一位を取ることが当面の目標です。
その為に今から死ぬほど努力してやってやる!というほどのものではないですがゆくゆくはそんな風になればいいなという願望です。
自分が好きなジャンルの狭いコミュニティの中で有名になれればいいなと考えてます。
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!