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サラリーマンの副業バーテンダーアルバイトはきついけど儲かるよ!

 こんにちは。この度は宜しくお願い致します。当方は29歳の男性です。現在の職業は自営業で(フリーランス)をしております。ですが過去には色々な仕事を経験してきました。

 バーテンダー、パソコンクリエーター、ドラム奏者、美容部員(化粧品販売員)等です。

 今日は過去に経験したアルバイトの、「バーテンダー」にスポットを当てていきたいと思います。副業バイトで稼げたお金は最大25万円です。

土日も含めて週3くらいの副業バイトとしてはかなり良いですよね。

目次

サラリーマンのバーテンダーの副業バイトの内容とは

自分は上記にも書きましたように、私はサラリーマンをしながら色々な副業バイトを経験してきました。その中でも「バーテンダー」のアルバイトは、僕の中で最も印象強く残っているアルバイトです。

これ結構きつい部分あります。

  • 数百のお酒の種類と作り方を覚なければならない
  • 客の細かい服装や表情などに気を使う
  • 氷を触ったりして体が冷える
  • トイレや清掃がかなり細かい

 仕事内容としては、皆さんもご存知かもしれませんが、「お酒の種類を知る」ところから始まります。先輩バーテンダーにみっちりとしごかれました!(笑)

 「やる気がないなら帰れ!」や「覚える気あるのかな?」「たかが水商売のバーテンダーだ。でもな、されど水商売のバーテンダーなんだよ」と言われました。

これは先輩の名言だと思っております。

 因みにこの先輩バーテンダーは、六本木やら歌舞伎町等のバーテンダーのコンテスト(大会的なもの)で優勝やら準優勝をしている方で、バーテンダーをしている人であれば知らない人はいないと言われるほど方でした。

副業で時間がないとお酒の名前を覚えるのが大変!

サラリーマンが副業でバーテンのバイトをやろうと思うと、あまり勉強時間が取れません。

渡井は「お酒の種類を知る」ところから入り、「お酒の作り方」も教えて頂きました。僕にとってお酒の作り方は、かなり難しいものであり、メモ帳にお酒の組み合わせ等を書いて業務をしておりました。

 そうしないと業務もできないし、覚えられませんでした。僕が作れるお酒は100種類程ですが、先輩は3000種類+オリジナルのカクテル等を持っている人です。

カクテルの種類によって氷の形も違いますし、覚えることは多々あります。

バーテンは瞬時に相手を見抜く眼力を鍛えるのも大変

 そして、「接客」についても教えて頂きました。

  • お客様が何を欲しているか?
  • お客様の気分は今日どうか?
  • お客様はどういう人なのか?
  • お客様の体調はどだろうか?
  • お連れのお客様との関係は?

これらを瞬時にして8割くらい判断しなくてはいけないと教えられました。

 そして、お客様の目と靴を見ることを徹底的に教え込まれましたね・・・先輩のことを「鬼だな」と思えるような教え込まれようでした。

出来ればお客様の鞄も見る事を教えられました。

しかも鞄のブランド等を見ろ!ということではないのです・・・鞄の「状態」を見ろ!と言われました。

 これはどういう事か?というと、くたびれている鞄ならばお客様は「くたびれている」し、汚れているような鞄ならお客様は「周囲が見えなくなっている」と教えられました。

その他、雑用としてトイレ掃除やら皿洗い、補充などがありましたね。

副業でサラリーマンがバーテンダーをやるメリット・デメリット

僕がしていた副業のアルバイトの「バーテンダー」は一般のサラリーマン世界と違ってかなり楽しい!と思います。

この楽しい!というのが最大のメリットだと思うのです。

楽しいというのは、ちょっとオシャレな服装をして、雰囲気のある店内でお酒を作る優越感と、「自分がカッコイイ!」と錯覚できるのが楽しいのです。(笑)

 そして、色々なお酒を作るのも段々と楽しくなってきますし、お酒についてもっと知ろうとします。よってお酒の本等を買い込み、勉強するほどになっておりました。(笑)

もうひとつの楽しさというのは、色々なお客様に接客が出来る事ですね。

接客する事によって、「世の中って本当に狭いし人間って色々な人がいるな」とつくづく思うと思います。そして、「十人十色」という言葉が身に染みる職業だとも感じると思います。

次に楽しさというよりメリットを書いていきたいと思います。

やはりバーテンダーというと、「バー」やら「ダンスホール」・中には「キャバクラ」や「スナック」での勤務となります。時間帯も「夕方から夜・真夜中」が当たり前の仕事です。

昔ほどではないのでしょうが、昼間のお仕事よりお給料が若干高いのも魅力だと思います。

バーテンダーは時給が高くてモテるのも本当だった

 例えば昼の仕事で日当が8000円のところを、バーテンダーは9000円やら1万円が普通です。2~3ヶ月くらいすると、昇給して1万2000円くらいになる時があります。

バイトでも時給が1100円やら1250円というのがあります。どんなに安くても900円を下回る事は、あまりないと思います。

 そして、即金でお金が欲しい時の強みとして、バーテンダー(水商売はほとんどかな?)は、「日払い」やら「週払い」が可能なので、そういう部分もとても有難かったので、メリットだと思います。

 デメリットとしては、嫌味に聞こえるかもしれませんが、バーテンダーをしていると女性にモテてしまいます。僕のように女好きで、彼女のいない人はお持ち帰りして頂いてしまうこともあります。(笑)

 いやぁ・・・スッキリした。(笑)

ですが、奥様がいらっしゃったり、彼女のいる人もモテますが、やはり彼女一筋や奥様一筋の方が多いので、意外ときちんとしております。

自分のいたバーは、人間関係はとても良好であり、休みの日は一緒に飲みに行ったりするほど仲が良かったです。もう一度、あのバーで機会があれば働きたいです。

因みに今年の夏場は人手が足りないらしく、1ヶ月ほど手伝ってくれないか?とも先輩からお話を頂いておりますので、手伝うかもしれません。(笑)

因みに日当は1万円は保証するとのことでした。

サラリーマンでバーテンダーの副業が向いている人

サラリーマンが副業でバーテンダーのバイトをするならば「本当にお酒が好きな人か若しくはお酒に興味のある」人じゃないと続かないと思います。(笑)

確かにカッコよく見えるでしょう!華やかに見えるでしょう!

ですが、バックヤードやらキッチンやカウンターでは、とても苦労して仕事をしなくてはいけない業種です。

そのお客様の顔色やら雰囲気等も察しないといけないす。

時間を見て店内を見回ることや、トイレ掃除、補充、念のために着替え等の予備を用意しておく等、結構神経を使うアルバイトでもあるのです。

因みに着替えに関しては、お店で用意してくれる場合が殆どですので、出費の必要はないと思います。

 それと「先輩に服従できる人」じゃないとだめです。

服従できないと衝突してしまいますよね?そうするとカウンターやら店内の雰囲気が悪くなってしまい、それがお客様に伝わり、お客様が早々に退店してしまうのです。

 現に自分はこの目で、その様な現場を見ております。大学生のお兄ちゃんが、先輩に服従出来ずにその有様でした。そして、次の日に電話で「辞めます」ということでした。

最後になりますが、バーテンダーは立ち仕事なので、足腰もかなり辛くなります。お酒を作る事で、手も痛くなり腱鞘炎等にもなりやすい職業でもあります。

上記の事を覚悟で、バーテンダーの門を叩いて仕事をして続けていける自信のある方は、バーテンダーをしてみてもいいと思います。とりあえずは、昼職よりは給料やら時給も良いですし。

ですが、「自信がない」人は悪いことはいいません。別な仕事をなさった方が、あなたの為でもあるし、雇う店側の為でもあるのです。

よく考えてみてくださいね。

偉そうにすみませんでした。

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