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世の中でニーズがない・売れないものを売るアイデア!実例7選を紹介!!

あまり世の中に知られていない・世間に認知されてないだけで、本当に良いものだけど売れないものってありますよね?それを発掘するのがウェブビジネスの醍醐味ですが、その具体的な手法がなかなか確立されていない・・

そこで今回は殿村美樹さんの「売れないものを売るズラしの手法」を参考にしながらどうやって知名度を上げてニーズがない商品を売っていくか?アドバイスしてみたいと思います。


アフィリエイトだけではなく、営業系の方、ネットショップで集客を考えている方にもお勧めしたいです。講演会も全国でやっていたり、NHKや日経新聞に取り上げられるのも納得。立ち読みなんて言わないで買っても良いなと思います!

目次

ニーズがない商品の需要を発掘する方法とは?

ネットビジネスにしてもリアル店舗にしても既に世の中に商品は飽和していいますよね・・・。

ゴミ問題がニュースをにぎわすように、不用品で困っている人がいるくらい日本は物が余っています。

日本語学校でも「コンビニ,ファーストフード」の廃棄時間なんかを授業で扱います(30分に一回捨ててるんですよ?)

そのような社会において、どうやってネットで商品を売っていけばよいのか?

この本でいわれているニーズがない商品を売る方法は大きく分けて二つです。

  1. 売り場をズラす
  2. ターゲットを変える

この2つの軸で成功させた例があります。

例えば本書の内容を一部紹介すると・・・・

売り場をずらして売る

彦根城のPRの例
ひこにゃん公式サイト

城がもともと好きな客→観光をリードする女性へターゲットを移す。

→ひこにゃん登場→かわいいキャラに母性がくすぐられる女性多発→ひこにゃんを取るために彦根城に人が集まる

一つ目は分かりやすいですね。ゆるキャラを作って新しい需要を掘り起こす。釣り女・山ガールなども増えてきましたがオシャレじゃないだけで本当はニーズがあるってところはねらい目なんでしょう。

売るターゲットを変える

高級食器販売の例

高級茶わん→100キロカロリー専用茶碗に形を変えると→ダイエット希望者→糖尿病患者で食事制限のある人へ

ギヤマンというガラスと漆の融合された作品です!渋い!!

これだけでもネットで売れそうじゃないですか?

病気の人に贈るプレゼントなんていうのは凄いアイデアですね!

他にも発芽玄米の売り方では、成分であるギャバのストレス軽減効果に注目して受験生を持つ母親に商品を売っていくという具体例が買いてありました。

どうでしょうか?「受験米!!」なんてネーミングを入れたら売れそうじゃありませんか?

生産者の顔を見せることでニーズを掘り起こして売ることが可能

本書の中では中古車のネット販売に関して、SNSプロフィールを公開し、どんな人がどのように売っているのか?それを告知することで売り上げを倍増させた例が載っています。

実際メカオタク・自動車オタクの部屋と工場の情報発信をしていくと一定数ファンが集まります。本人にブランドが付くようになると、「○○さんが売っているから・・」と理由で欲しくなってしまうんですね。

  • 他にもみかん石鹸をみかん愛好家に売る方法
  • 都会の真ん中で野菜を売る方法など

読んでみるとなるほど納得のノウハウ満載。

後は実践すれば今すぐにでも爆発的に売れそうなアイデアが満載でしたよ?

デザインを変えるだけでニーズを掘り起こせる

今はインスタ映えの時代です。欲しい理由が機能だけじゃなくなっています。

  • オシャレな電子レンジ
  • オシャレががま口
  • オシャレな長靴

探し方のヒントは「おやじくさい!」「おばさんっぽい」これを若者向けにちょっとアレンジしてデザインを変えるだけに一気に広まった例は多々あります

古くから使われいたものは機能面では出し尽くされていて差別化ポイント違う点にあったんですね・・・。世代を超えてアイデアを出し合うことで意外なヒントが見つかるかもしれません。

お子さんがいる人はちょっと聞いてみましょう!

失敗作もデザインで生き返った例

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今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!

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